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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

C.3 V5.0の資源を使用する場合

Systemwalker for Oracle V5.0L10、V5.0L11、およびV5.0L30で使用していた資源をSystemwalker for Oracle V15.0.0で使用する場合の説明を以下に示します。


注意

コマンド実行時の注意事項

  • コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。

  • コマンドは、本製品のCD-ROMに格納されています。

ポリシーのバックアップを行う場合

Systemwalker for Oracle V5.0L10/V5.0L11/V5.0L30で使用していたポリシーをバックアップする場合の説明を以下に示します。

実行する際は、V5.0L10/V5.0L11/V5.0L30のSystemwalker for Oracleが稼働している運用管理サーバまたは監視対象のサーバで実行してください。


  1. コマンドを実行します

    以下のコマンドを実行してください。

    (本製品CD-ROM)\tool\mporbrenv\MpOrBRENV.exe <ENTER>

  2. ポリシーバックアップ初期メニューが表示されます

    [バックアップ]ボタンをクリックします。

  3. 格納先のフォルダを指定します

    ポリシーを格納するフォルダを入力する画面が表示されます。
    フォルダ名を入力して[OK]ボタンをクリックしてください。

    指定するフォルダは他で使用しないものを指定してください。
    Systemwalker for Oracleがインストールされているフォルダは指定しないでください。

  4. ポリシーのバックアップが完了します

    ポリシーのバックアップが終了すると、通知メッッセージが表示されます。
    [OK]ボタンをクリックすると、初期メニューが表示されます。
    初期メニューで[終了]ボタンをクリックして終了します。