Systemwalker for Oracleをバージョンアップする際の手順について説明します。
バージョンアップの対象となるのは以下の場合です。
すでに導入されているSystemwalker for Oracle | これから導入する Systemwalker for Oracle | |
Standard Edition | V11.0L10 | Standard Edition V15.0.0 |
Enterprise Edition | V13.1.0/V13.3.0/V13.4.0/V13.5.0 | Enterprise Edition V15.0.0 |
注意
バージョンアップインストール手順の注意事項
運用管理サーバ、業務サーバおよび部門管理サーバの場合、各コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。
運用管理クライアントの場合、各コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
手順に出てくる「ポリシー」とは、以下を指します。
Oracle環境情報
Oracle状態監視の条件
Systemwalker for Oracleをバージョンアップする際の前提事項
各バージョンアップ手順は、すでにインストールされているSystemwalker Centric Managerのバージョンアップが行われないことを前提としています。
Systemwalker Centric Managerのバージョンアップを行う場合は、以下の手順で行ってください。
ポリシー(「Oracle環境情報」および「Oracle状態監視の条件」)、拡張監視機能設定のバックアップ
Systemwalker for Oracle のアンインストール
Systemwalker Centric Managerのバージョンアップ
Systemwalker for Oracle のインストール
ポリシー(「Oracle環境情報」および「Oracle状態監視の条件」)、拡張監視機能設定のリストア