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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

7.3 オブジェクト指定監視機能

Oracle状態監視拡張機能では、外部ファイルにオブジェクトごとの監視条件を指定することにより、オブジェクトごとに通常の監視条件とは異なる条件で監視を行うことができます。
このオブジェクトごとに条件を指定した監視を「オブジェクト指定監視」とよびます。

以下のOracle状態監視項目に対して、オブジェクト指定監視を行うことができます。

注意

(*1) 「領域の監視における注意事項

以下の監視項目については、インストールレス型エージェント監視では使用できません。

  • アーカイブ先の空き領域


オブジェクト指定監視の監視条件設定は、以下の手順で設定します。

設定した内容の解除を行う場合は“7.3.5 オブジェクト指定監視の解除”を行ってください。