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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

B.3.1 JDBCデータソース登録ツールの起動

JDBCデータソース登録ツールは、ネーミングサービスにJDBCデータソースを登録します。
JDBCデータソース登録ツールを使用する場合は、事前にネーミングサービスを起動しておく必要があります。

起動方法

ネーミングサービスが起動されているコンピュータで以下のJavaコマンドを実行し、JDBCデータソース登録ツールを起動します。

【形式】

java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.tool.FJJdbcTool [<host>] [<port_no>]
<host>
<port_no>

【例】

ポート番号が10326の場合

java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.tool.FJJdbcTool 10326

注意事項

データソース登録ツールの起動について

Solarisでのデータソース登録ツールの起動について

Solaris上でデータソース登録ツールを起動させるためには、OSに標準で組み込まれているXサーバ上の共通デスクトップ(CDE)環境またはWindows上で動作するPC Xサーバが必要です。
PC Xサーバ製品としては、FUJITSU PC-X 1.3以降を推奨します。

◆Linuxでのデータソース登録ツールの起動について

Linux上でデータソース登録ツールを起動させるには、OSに標準で組み込まれているXサーバ上のGNOME、KDE環境が必要です。
環境によっては、データソース登録ツール起動時に以下のようなメッセージが表示されます。しかし、データソース登録の動作には影響がありません。

Font specified in font.properties not found
[-wadalab-mincho-medium-r-normal--*-%d-*-*-c-*-jisx0201.1976-0]