V13.3.0以前の場合の操作手順を、以下に示します。
「CS」へ Administratorsグループ権限のローカルユーザでログインします。
(以降の操作は Administratorsグループ権限のローカルユーザで実施します。)
コマンドプロンプトを起動します。
「DS」アップデータの適用を行います。
提供しているアップデータ登録コマンド(updaterregist.exe)を、以下のように実行してください。
コマンドの詳細な使用方法については、“A.5.1 アップデータ登録コマンドについて”を参照してください。
< Systemwalker Desktop Patrolインストール先>\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe アップデータ格納フォルダ
アップデータ格納フォルダ
DSアップデータを格納したフォルダを指定してください。
(例)
> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe" c:\temp\updater\DS
また、アップデータ登録コマンドで出力するメッセージについては、“A.5.2 アップデータ登録時に出力するメッセージ”を参照してください。
「DS」アップデータの適用状況を確認します。
「DS」アップデータは、「DS」の「ダウンロード間隔」のタイミングで「DS」に適用されます。
「MC画面」にログインします。「MC画面」左のカテゴリツリーで「アップデータ」を選択し、“3.”で登録されたグループを選択します。右画面に表示されるDSアップデータの「状況」が適用完了(青色)になれば、対象とするDSに対して正常にアップデータが適用されています。
「CT」アップデータの適用を行います。
提供しているアップデータ登録コマンド(updaterregist.exe)を以下のように実行してください。
コマンドの詳細な使用方法については、“A.5.1 アップデータ登録コマンドについて”を参照してください。
< Systemwalker Desktop Patrolインストール先>\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe アップデータ格納フォルダ
アップデータ格納フォルダ
「CT」アップデータを格納したフォルダを指定してください。
(例)
> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe" c:\temp\updater\CT
また、アップデータ登録コマンドで出力するメッセージについては、“A.5.2 アップデータ登録時に出力するメッセージ”を参照してください。
「CT」アップデータの適用状況を確認します。
「CT」アップデータは各サーバに配付完了後、「CT」のポリシー受信タイミングでCTに適用されます。ポリシー受信は、新着確認間隔で実施されます。
「CT」アップデータの適用状況は、Desktop Patrolメインメニューの「ソフト導入状況」で確認できます。