V13.3.0以前のアップデータ登録コマンドの詳細について、以下に説明します。
V14.0.0以降のアップデータ登録コマンドの詳細については、リファレンスマニュアルを参照してください。
記述形式
updaterregist.exe {アップデータの格納先フォルダパス名}
updaterregist.exe
updaterregist.exe {-h|-help}
オプション
アップデータの格納先フォルダパス名
アップデータの格納先フォルダのパス名をフルパスで指定します。
ネットワークドライブは指定できません。
省略した場合は、コマンドを実行したフォルダを使用します。
-h|-help
標準出力に本コマンドの使用方法を出力します。
復帰値
0 : 正常終了
12 : 既に登録済
0,12以外: 異常終了
コマンド格納場所
「CS」の以下のフォルダ
< Systemwalker Desktop Patrolインストールフォルダ>\FJSVsbtrs\bin
なお、V13.3.0以前の場合は、緊急修正の適用後にコマンドが格納されます。
実行に必要な権限/実行環境
Administrator権限が必要です。
コマンドは、「CS」で実行する必要があります。
使用例
アップデータを「CS」の適当なフォルダにコピーします。
コマンドプロンプトを開き、updaterregist.exeを実行してアップデータを登録します。
例)アップデータをC:\tempに格納した場合
> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe" c:\temp
または
> cd C:\temp
> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe"