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Interstage Interaction Manager V10 Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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3.6.1 データ型変換機能の概要

ここでは、データ型変換機能の概要として、以下の項目を説明します。

データ型変換機能の構成要素

以下の図に、データ型変換機能の構成要素を示します。

図3.7 データ型変換機能の構成要素

注意

データ型変換機能では、JavaScriptとJavaの間の自然なマッピングの範囲のデータ型変換に限定しています。より複雑な変換は、アプリケーションのJavaScript側またはJava側で行ってください。

データ型変換の例

以下の図に、データ型変換の例を示します。

図3.8 データ型変換の例

データ型変換の範囲

以下に、データ型変換機能がサポートするデータ型変換の範囲を説明します。

図3.9 オブジェクトの複数回参照の例

データ型変換機能では、上記の変換の範囲で、以下のようなカスタマイズが可能です。

データ型変換の例外

データ型変換機能が通知する例外については、「J.3.6 データ型変換機能に関するメッセージ」を参照してください。