ブラウザ上のデバッグのためのAPIを利用して、任意のウィンドウの、任意の位置にデバッグメッセージを出力することができます。
デバッグ機能を利用する場合は、Ajaxフレームワークの動作定義(RCF_configオブジェクト)に、以下のように指定します。
RCF_config = { logLevel: 3 ←logLevelには0~3の数値を指定 };
プロパティについては、「2.3.2 Ajaxフレームワークの動作定義」を参照してください。
デバッグメッセージは、<div>タグまたは<span>タグでidに「rcf-Logger」が指定されている箇所に出力されます。
以下に、<div>タグを利用した指定例を示します。
<div id="rcf-Logger"></div>
以下に、デバッグメッセージの出力方法を示します。
<script type="text/javascript"> //<![CDATA[ RCF.debug("メッセージ"); ←logLevelに3が指定されている場合に出力 RCF.info("メッセージ"); ←logLevelに2以上が指定されている場合に出力 RCF.warn("メッセージ"); ←logLevelに1以上が指定されている場合に出力 RCF.error("メッセージ"); ←logLevelに0以上が指定されている場合に出力 //]]> </script>