J2EEパースペクティブ
V10で提供していた互換ワークベンチのJ2EEパースペクティブは非提供となりました。J2EE, Java EEアプリケーションを開発する場合は代わりに[Java EE]パースペクティブを利用できます。
deployment descriptor(EJB)ウィザード
V10で提供していた互換ワークベンチのdeployment descriptor(EJB)ウィザードは非提供となりました。EJBプロジェクトウィザードを利用することによりdeployment descriptorが自動生成されます。
DD(Deployment Descriptor)エディタ
V10で提供していた互換ワークベンチのDDエディタは非提供となりました。Deployment descriptorの編集にはXMLエディタを使用します。
XMLエディタはコンテンツアシストやツールチップなど豊富な入力支援機能、入力時のエラーチェックなどの検証機能を提供します。また、設計タグではフォームによる編集が行え、XMLに不慣れでも簡単に編集が行えます。
高速配備用EAR機能
V10で提供していた互換ワークベンチの高速配備用EAR機能は非提供となりました。
本機能はEAR作成時にリモート通信に使用するスタブ、スケルトンを作成することで配備時間の短縮を図っていましたが、Interstage Application ServerはEJB2.1の配備はWeb+EJB[1VM]しかサポートしていないため、機能を利用する場面がなくなったためです。
J2EE 1.3形式の非サポート
J2EE 1.3形式のアプリケーション作成は非サポートとなります。