移行前の製品がV10.0.0の場合だけ実施してください。
アップグレードは、古いバージョンのカテゴリ定義画面のアンインストール後、本バージョンのカテゴリ定義画面をインストールすることによって行います。
カテゴリ定義画面が起動中の場合は、アップグレードができません。カテゴリ定義画面を終了させてから、アップグレードを行ってください。
以下の手順に従ってアップグレードを行ってください。
OSを起動する
アップグレードを行うパソコンで、OS(Windows(R) XP、Windows Vista(R)またはWindows(R) 7)を起動します。
カテゴリ定義ファイルを退避する
Interstage Information Storageのカテゴリに関する情報は、カテゴリ定義画面が管理しています。
以下のディレクトリごとバックアップしてください。
OSがWindows XPの場合
例
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\My Documents\Interstage Information Storage\CategoryFiles
OSがWindows VistaまたはWindows 7の場合
例
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Interstage Information Storage\CategoryFiles
注意
上記例は、ディレクトリが標準設定の場合の例です。
マイドキュメントのディレクトリが変更されている場合には、パスが異なります。
古いバージョンのカテゴリ定義画面をアンインストールする
古いバージョンのカテゴリ定義画面のアンインストールを実施します。
アンインストールの手順については、“6.5 カテゴリ定義画面のアンインストール”を参照してください。
新しいバージョンのカテゴリ定義画面をインストールする
本バージョンのカテゴリ定義画面のインストールを実施します。
インストールの手順については、“4.3 カテゴリ定義画面のインストール”を参照してください。
カテゴリ定義情報を復元する
事前にバックアップしたカテゴリ定義情報を以下のディレクトリに復元してください。
OSがWindows XPの場合
例
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\My Documents\Interstage Information Storage\CategoryFiles
OSがWindows VistaまたはWindows 7の場合
例
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Interstage Information Storage\CategoryFiles
注意
上記例は、ディレクトリが標準設定の場合の例です。
マイドキュメントのディレクトリが変更されている場合には、パスが異なります。