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Interstage List Works V10.3.0 帳票印刷配信手引書
FUJITSU Software

10.9.1 操作ログの格納場所

操作ログの格納場所について説明します。

操作ログの出力形式については、“17.1.1 操作ログの出力形式”を参照してください。

配信管理サーバの操作ログ

操作ログは、日付でファイルを分けない設定と日付でファイルを分ける設定ができます。日付でファイルを分ける設定では、操作ログを、日付単位の帳票の印刷量やユーザの運用の分析に利用できます。

配信管理サーバの環境設定ファイルで設定の変更ができます。

変更方法については、“3.9.4 配信管理サーバの環境設定ファイルの編集”を参照してください。

操作ログは、配信管理サーバの環境設定ファイルに指定されたフォルダ配下に作成されます。

操作ログの設定によって、格納されるファイル名が以下のように異なります。


操作ログの格納場所の初期値は、以下のとおりです。

List Worksのインストール先フォルダ\Distribute\oprlog

操作ログの格納場所は、配信管理サーバの環境設定ファイルで変更できます。

格納場所の変更方法については、“3.9.4 配信管理サーバの環境設定ファイルの編集”を参照してください。

帳票の表示で出力される操作ログ

帳票の表示で出力される操作ログは、リスト管理サーバの操作ログと同じファイルに出力されます。

リスト管理サーバの操作ログは、リスト管理サーバの環境設定において【操作ログ】タブの「格納場所」に設定したフォルダ配下に、以下のファイル名で作成されます。

ListLog.csv

リスト管理サーバの環境設定、および操作ログの格納場所の設定については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。

操作ログの格納場所の初期値は、以下のとおりです。

List Worksのインストール先フォルダ\Manage\Log

なお、格納場所を指定しない場合は、以下のフォルダ配下に出力されます。

List Worksのインストール先フォルダ\Program\Log

なお、List Creator互換印刷機能を使用して印刷する帳票を表示する場合は、配信管理サーバの操作ログに出力されます。