配信管理サーバの運用環境の設定について説明します。
注意
配信管理サーバの運用環境の設定を行う前に、配信管理サービスを起動しておく必要があります。
配信管理サーバの運用環境の設定を行う場合、管理者権限を持ったアカウントでList Worksサーバにログインする必要があります。
配信管理サーバの運用環境の設定手順と参照先を以下に示します。
手順 | 環境設定手順 | 参照先 |
---|---|---|
1 | プリンタ構成の定義(任意) (注1) | |
2 | 配信出力先の定義(注2) | |
3 | 配信フォルダの定義(注2) | |
4 | アクセス権の設定(任意) | |
5 | 運用環境の設定の確認 |
注1:
帳票に設定された用紙コードに従って、自動的に給紙口、用紙サイズを変更して印刷する運用の場合は必須です。
注2:
アクセス権を有効にしている場合、配信出力先および配信フォルダを定義すると、アクセス権が設定されます。運用にあわせて、アクセス権の設定を見直してください。
配信フォルダおよび配信出力先の作成時におけるアクセス権の初期値については、“1.6 帳票印刷配信機能のアクセス権”を参照してください。 |
配信管理サーバの運用環境は、配信管理サーバの環境設定用のコマンドで設定します。
各コマンドの詳細については、“16.1 配信管理サーバの環境設定”を参照してください。 |