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Interstage List Works V10.3.0 帳票印刷配信手引書
FUJITSU Software

5.3 配信フォルダの設定

配信フォルダは、印刷配信する帳票を格納するフォルダです。帳票の保存日数や印刷時の優先度の情報を持ちます。

配信フォルダを定義するには、lwedtfolコマンドを実行します。

定義した配信フォルダを変更/削除/一覧表示する場合も、本コマンドを実行します。

lwedtfolコマンドの詳細については、“16.1.6 lwedtfolコマンド”を参照してください。

配信フォルダを定義するときは、帳票の登録や印刷などの運用が行われていないことを確認してください。

配信フォルダを定義するときに設定する項目を以下に示します。

設定項目

説明

必須

配信フォルダID

配信フォルダのIDを設定します。

配信フォルダ名

配信フォルダのフォルダ名を設定します。

配信出力先ID

配信フォルダに設定する配信出力先の配信出力先IDを設定します。出力動作モードが「即時印刷」の場合の配信出力先になります。

出力動作モードが「即時印刷」の場合は、必ず設定します。

注意

出力動作モードが「ため置き印刷」で、帳票情報で配信出力先IDを指定していない場合に、配信フォルダでも配信出力先IDを省略すると、以下のようになります。

  • 配信出力先は、設定されません。

  • 配信操作画面の配信出力先には、「(指定なし)」が表示されます。

出力動作モード

配信フォルダに設定する出力動作モードを設定します。出力動作モードには、「ため置き印刷」、「即時印刷」があります。

優先度

配信フォルダごとに、印刷を指示した印刷ジョブの優先度を設定します。

コメント

配信フォルダのコメントを設定します。

保存日数

配信フォルダで管理される帳票の保存日数を設定します。

備考1

配信フォルダの備考1を設定します。

備考2

配信フォルダの備考2を設定します。

備考3

配信フォルダの備考3を設定します。

備考4

配信フォルダの備考4を設定します。

備考5

配信フォルダの備考5を設定します。