astodefコマンドまたはastfdefコマンドを実行すると、以下のいずれかのメッセージが画面に出力されます。
・正常終了時 正常に終了しました。 ・仕分け定義体レコード数の上限を超えた場合 仕分け定義体の最大行数10万の上限を超えました。 SC定義数が上限10を超えました。行=n KF+KP定義数が上限50を超えました。行=n KF+KC定義数が上限50を超えました。行=n CM定義数が上限1万を超えました。行=n CC定義数が上限255を超えました。行=n RS定義数が上限5を超えました。行=n ・必須仕分け定義体レコードが未定義の場合 先頭がSMまたはSCではありません。 SMが定義されていません。行=n CMが定義されていません。行=n ・仕分け定義体が再定義されている場合 SMは既に定義されています。行=n ・仕分け定義体の書かれている位置に誤りがある場合 KFの前にSCが定義されていません。行=n KPの前にSCが定義されていません。行=n KCの前にSCが定義されていません。行数=n CMの前にSMが定義されていません。行=n CCの前にSMが定義されていません。行=n CCの前にCMが定義されていません。行=n CCの前にRSが定義されています。行=n RSの前にSMが定義されていません。行=n RSの前にCMが定義されていません。行=n ・記述形式に誤りがある場合 最終文字が不当です。行=n SCの記述形式に誤りがあります。行=n KFの記述形式に誤りがあります。行=n KPの記述形式に誤りがあります。行=n KCの記述形式に誤りがあります。行=n SMの記述形式に誤りがあります。行=n CMの記述形式に誤りがあります。行=n CMの検索条件定義数とCCの定義数が異なっています。行=n CCの記述形式に誤りがあります。行=n CCの検索種別が不当です。行数=n RSの記述形式に誤りがあります。行=n RSの検索種別が不当です。行=n 不当なレコードが定義されています。行=n 継続行はKFの後に付けてください。行=n KFの最大文字数を超えています。行=n ・その他のエラーの場合 仕分け定義の実行に失敗しました。code=X X:原因コード 4:メモリ不足 16:ファイルのオープン失敗 36:コマンドの実行権不当 40:オプションエラー 99:その他
仕分け定義体レコード数の上限を超えた場合
仕分け定義体の行数が仕分け定義体レコード数の上限を超えています。誤りを修正し、再実行してください。
必須仕分け定義体レコードが未定義の場合
n行目に必須仕分け定義体レコードが定義されていません。誤りを修正し、再実行してください。
仕分け定義体が再定義されている場合
n行目に一度定義した仕分け定義体が再定義されています。誤りを修正し、再実行してください。
仕分け定義体の書かれている位置に誤りがある場合
n行目に書かれている仕分け定義体の位置に誤りがあります。誤りを修正し、再実行してください。
記述形式に誤りがある場合
n行目に書かれている仕分け定義体の文法に誤りがあります。誤りを修正し、再実行してください。
n行目が最終行の場合、改行コードがあることを確認してください。また、最終行が改行コードのみの場合は、最終行を削除してください。
その他のエラーの場合
不要なアプリケーションを終了し、再実行してください。
指定した仕分け定義ファイルが存在するか、読み込みのアクセス権のあることを確認してください。
オプションを指定していない場合:common.ast -Dオプション以外を指定している場合:オプションの後ろに指定した仕分け定義ファイル(ファイル拡張子(.ast)を除く) -Dオプションを指定している場合:オプションの後ろに、ファイル拡張子(.ast)を含めた仕分け定義ファイル(フルパス)
システム管理者の権限(Windows版は管理者権限、Solaris 版はスーパーユーザ権限を持つユーザ)があることを確認してください。
指定可能なオプションは、-O,-F,-Tです。オプションを確認し、再実行してください。
指定可能なオプションは、-L,-P,-W,-J,-O,-Dです。オプションを確認し、再実行してください。
弊社技術員に連絡してください。