仕分け定義ファイルの作成について、説明します。
仕分け定義ファイルとは、帳票の仕分けをするために必要な、仕分け方法、仕分け条件、仕分け先などの情報を定義するためのファイルです。また、保管フォルダに仕分ける場合、仕分け定義ファイルに実行モード(通常モード/テストモード)についても定義します。テキストエディタなどにより編集します。
仕分け定義ファイルは、システム管理者の権限(Windows版は管理者権限、Solaris 版はスーパーユーザ権限を持つユーザ)で作成します。
仕分け定義ファイルに定義した内容は、以下のコマンドを実行することにより、有効になります。
オープン帳票を仕分ける場合は、astodefコマンド
富士通ホスト帳票を仕分ける場合は、astfdefコマンド
astodefコマンドおよびastfdefコマンドの詳細については、“3.6 仕分け定義ファイルの適用”を参照してください。 |