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ETERNUS SF Storage Cruiser 15.3 運用ガイド
ETERNUS

4.8.3 仮想テープ装置 ETERNUS CS2000

本製品は、仮想テープ装置に対して、障害管理(SNMPトラップ監視だけ)をサポートします。

  1. ネットワークへの接続

    仮想テープ装置をネットワークに接続するための設定を実施し、ネットワークに接続してください。
    設定方法の詳細は、それぞれの装置に付属のマニュアルを参照してください。

  2. SNMPトラップ設定

    仮想テープ装置のSNMPトラップが運用管理サーバに送信されるように、CSコンソールでSNMPトラップ送信先設定を実施してください。
    運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、クラスタの論理IPアドレスを設定する必要があります。

  3. 装置の登録

    5.2.6 手動組込み装置の登録方法」を参照して、仮想テープ装置を本製品に登録してください。
    登録操作において、[IPアドレス]には仮想テープ装置のIPアドレスを設定してください。