本製品は、ETERNUS LT20/LT20 S2/LT40/LT40 S2/LT60/LT60 S2/LT200/LT210/LT220/LT230/LT270 S2に対して、障害管理と管理ソフトウェア連携をサポートします。
ネットワークへの接続
テープライブラリ装置をネットワークに接続するための設定を実施し、ネットワークに接続してください。
設定方法の詳細は、それぞれの装置に付属のマニュアルを参照してください。
SNMPトラップ設定
テープライブラリ装置の管理ソフトウェアを使用して、SNMPトラップの送信先を、本製品が起動している運用管理サーバのIPアドレスに設定してください。
運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、クラスタの論理IPアドレスを設定する必要があります。
設定後は、装置の再起動が必要です。
管理ソフトウェア連携
テープライブラリ装置の状態の詳細確認、各種設定などの装置管理は、装置に付属の管理ソフトウェアを使用して実施してください。
管理ソフトウェアは、Webコンソールから直接呼び出せます。事前にWebコンソールで管理ソフトウェアとして、以下を設定してください。
http://装置のIPアドレス/
アクセスパス設定・表示
本製品は、ファイバーチャネルインターフェースの設定を実施しません。
SwitchZoningやサーバノード側ストレージアフィニティによるアクセスパスの表示を実施します。
ファイバーチャネルインターフェースの設定をする場合は、テープライブラリ装置の管理ソフトウェアを使用してください。