ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 15.3 運用ガイド
ETERNUS

4.8.2 テープライブラリ装置 ETERNUS LT20/LT20 S2/LT40/LT40 S2/LT60/LT60 S2/LT200/LT210/LT220/LT230/LT270 S2

本製品は、ETERNUS LT20/LT20 S2/LT40/LT40 S2/LT60/LT60 S2/LT200/LT210/LT220/LT230/LT270 S2に対して、障害管理と管理ソフトウェア連携をサポートします。

  1. ネットワークへの接続

    テープライブラリ装置をネットワークに接続するための設定を実施し、ネットワークに接続してください。
    設定方法の詳細は、それぞれの装置に付属のマニュアルを参照してください。

  2. SNMPトラップ設定

    テープライブラリ装置の管理ソフトウェアを使用して、SNMPトラップの送信先を、本製品が起動している運用管理サーバのIPアドレスに設定してください。
    運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、クラスタの論理IPアドレスを設定する必要があります。
    設定後は、装置の再起動が必要です。

  3. 管理ソフトウェア連携

    テープライブラリ装置の状態の詳細確認、各種設定などの装置管理は、装置に付属の管理ソフトウェアを使用して実施してください。
    管理ソフトウェアは、Webコンソールから直接呼び出せます。事前にWebコンソールで管理ソフトウェアとして、以下を設定してください。

    http://装置のIPアドレス/
  4. アクセスパス設定・表示

    本製品は、ファイバーチャネルインターフェースの設定を実施しません。
    SwitchZoningやサーバノード側ストレージアフィニティによるアクセスパスの表示を実施します。
    ファイバーチャネルインターフェースの設定をする場合は、テープライブラリ装置の管理ソフトウェアを使用してください。