[名称]
レプリケーション停止コマンド
[形式]
lxrpostp [ -m { n | q | f } ]
[機能説明]
Linkexpress Replication optionの停止を行います。
[オプションの意味]
停止モードを指定します。本オプションを省略した場合、“-m n”を指定したものとみなされます。 n:実行を受け付けた差分ログ収集スケジュールおよびレプリケーションコマンドの完了待ちを行い停止します。ただし、新しい差分ログ収集スケジュールおよびレプリケーションコマンドの実行は受け付けません。 q:実行を受け付けた差分ログ収集スケジュールおよびレプリケーションコマンドのうち、現在実行中の処理以外はキャンセルして停止します。 f:強制停止します。
[注意事項]
本コマンドはlxrpostrを実行したユーザIDで実行する必要があります。
環境変数ORACLE_SIDでOracleシステム名を設定してください。
-m qまたは-m fオプションで停止した場合に、キャンセルされたコマンドは次の起動時に再実行してください。
-m fオプションで停止した場合には、レプリケーション対象の差分ログが重複する場合があります。このため複写先システムのLinkexpressのDB動作環境定義のDIFFERENCE_APPLY_ERRORにCONTINUEを指定してください。
[復帰値]
0:正常終了
4:正常終了(警告あり)
8:異常終了
12:システムエラー