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Interstage Web Server Express セキュリティシステム運用ガイド
FUJITSU Software

8.2.1 証明書/鍵管理環境の構築

以下の手順でSSL環境を設定します。


  1. 証明書/鍵管理環境の作成
    詳細は、「SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用」の「7.2.1 証明書/鍵管理環境の作成」を参照してください。

  2. 秘密鍵の作成と証明書の取得
    詳細は、「SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用」の「7.2.2 秘密鍵の作成と証明書の取得」を参照してください。

  3. 証明書とCRLの登録
    詳細は、「SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用」の「7.2.3 証明書とCRLの登録」を参照してください。

  4. ユーザPINの登録

  5. Interstage HTTP Serverの環境定義ファイルの設定

  6. 認証局の証明書(発行局証明書)のWebブラウザへの登録
    詳細は、「SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用」の「7.3 認証局の証明書(発行局証明書)のWebブラウザへの登録」を参照してください。


注意


SolarisシステムおよびLinuxシステムにおいて、クライアント認証を行う場合は、スーパユーザ権限以外のユーザが手順1~3の操作を行ってください(セキュリティ上の配慮によりWebサーバのプロセスをスーパユーザ権限以外で設定する必要があるため)。
また、このユーザ、グループを手順5でInterstage HTTP Serverの環境定義ファイルに設定してください。


以降に、Interstage HTTP Serverの手順4、手順5について説明します。