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ETERNUS SF Express 15.3/ Storage Cruiser 15.3/ AdvancedCopy Manager 15.3 メッセージ説明書
ETERNUS

第8章 FJSVrcxで始まるメッセージ

FJSVrcx:INFO:21105:serverName:server node status is changed to status

メッセージの意味

サーバノード serverName の状態が status に変わりました。
status には、状態("normal"、"stop"、または"unknown")が表示されます。

システム管理者の処置

サーバノード serverName の状態 status を確認し、状態が"normal"以外の場合は、Webコンソールで故障箇所を特定してください。操作方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「管理対象装置の保守」を参照してください。

FJSVrcx:INFO:21111:serverName:server registration succeeded

メッセージの意味

管理対象サーバノード serverName の登録が正常に終了しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:21113:serviceName:status is changed to status

メッセージの意味

サービス serviceName の状態が status に変わりました。
status には、状態("normal"、"stop"、または"unknown")が表示されます。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:21115:site manager started

メッセージの意味

マネージャーが起動しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:21121:site manager stopped

メッセージの意味

マネージャーが停止しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:27700:command:primary node setup completed

メッセージの意味

プライマリノードのクラスタ設定は正常に終了しました。

システム管理者の処置

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

FJSVrcx:INFO:27701:command:secondary node setup completed

メッセージの意味

セカンダリノードのクラスタ設定は正常に終了しました。

システム管理者の処置

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

FJSVrcx:INFO:27702:command:primary node deletion completed

メッセージの意味

プライマリノードのクラスタ削除は正常に終了しました。

システム管理者の処置

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

FJSVrcx:INFO:27703:command:secondary node deletion completed

メッセージの意味

セカンダリノードのクラスタ削除は正常に終了しました。

システム管理者の処置

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

FJSVrcx:INFO:27733:command:canceled

メッセージの意味

キャンセルしました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:27751:command:cluster deletion (erase shared disk data) completed

メッセージの意味

共用ディスクデータの削除が完了しました。

システム管理者の処置

クラスタ環境を削除していないノードがある場合は、クラスタ環境を強制モード(rcx_clunsetup実行時に-fを指定)で削除してください。削除完了後、マネージャーをアンインストールしてください。

FJSVrcx:INFO:27753:command:cluster deletion (force mode) completed

メッセージの意味

強制モード指定でクラスタのアンセットアップが完了しました。

システム管理者の処置

マネージャーをアンインストールしてください。

FJSVrcx:INFO:27800:command:The command was cancelled.

メッセージの意味

コマンド command がキャンセルされました。
command には、rcxcertが表示されます。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:27801:command:The command was successfully completed.

メッセージの意味

コマンド command が正常終了しました。
command には、rcxcertが表示されます。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:27802:command:CLI crypt key successfully changed

メッセージの意味

コマンド command によるCLIパスワード暗号化用鍵の変更が正常終了しました。
command には、rcxcertが表示されます。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:27804:commandName:The command was successfully completed.

メッセージの意味

コマンド commandName が正常終了しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:29101:test event generated

メッセージの意味

テスト通報用トラップが発行されました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:29301:ServerRM daemon started.

メッセージの意味

ServerRMデーモンを起動しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:29302:ServerRM daemon terminated.

メッセージの意味

ServerRMのデーモンを停止しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:29303:SNMPTrap daemon started.

メッセージの意味

SNMPトラップデーモンを起動しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

FJSVrcx:INFO:29304:SNMPTrap daemon terminated.

メッセージの意味

SNMPトラップデーモンを停止しました。

システム管理者の処置

対処は不要です。

29901:テスト通報を行いました。しばらくすると、イベントログビューに以下のメッセージが表示されます。
FJSVrcx:INFO:29101:test event generated

メッセージの意味

テスト通報が行われたことを示します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

29912:LEDは点灯しています。

メッセージの意味

装置特定用のLEDが点灯していることを示します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

29913:LEDは消灯しています。

メッセージの意味

装置特定用のLEDが消灯していることを示します。

システム管理者の処置

対処は不要です。
LED点灯操作以外ですでに点灯または点滅していた場合、元の状態に戻るため、消灯しないことがあります。

FJSVrcx:WARNING:41105:failed to get the server information from serverName

メッセージの意味

サーバノード serverName からサーバノードの構成情報や状態を取得できません。
サーバノード serverName が、以下のどれかの状態なっている可能性があります。

  1. 運用管理サーバとサーバノード serverName 間のネットワーク環境に問題がある

  2. サーバノード serverName の電源が入っていない

  3. サーバノード serverName のエージェントのデーモンが停止している

システム管理者の処置

以下の対処を行ってください。

  • a.の場合

    ネットワーク環境を確認してください。

  • b.の場合

    サーバノード serverName の電源を投入してください。

  • c.の場合

    サーバノード serverName が管理対象サーバノードの場合、エージェントのデーモンを起動してください。エージェントの起動方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:WARNING:41106:failed to get the storage information

メッセージの意味

ストレージの構成情報や状態を取得できませんでした。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:WARNING:41109:failed to get the information of category

メッセージの意味

情報取得に失敗しました。
category には、内部情報が表示されます。

システム管理者の処置

マネージャーを停止後、再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:WARNING:41303:serverName:server node status is changed to status

メッセージの意味

管理対象サーバノード serverName の状態が status に変わりました。
status には"warning"が表示されます。

システム管理者の処置

Webコンソールを使用して、故障箇所を特定してください。操作方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「管理対象装置の保守」を参照してください。

FJSVrcx:WARNING:47101:command:fileName:permission denied

メッセージの意味

ファイル fileName にアクセス権が設定されていません。

システム管理者の処置

ファイルの所有者、所有グループ、およびアクセス権を変更してください。

FJSVrcx:WARNING:47102:command:fileName:insecure permission

メッセージの意味

ファイル fileName には、所有者以外のユーザーにアクセス権が存在しています。処理上問題はありませんが、セキュリティ上問題となる場合があります。

システム管理者の処置

ファイルの、所有者以外のアクセス権をすべて無効にしてください。

FJSVrcx:WARNING:47103:command:fileName:invalid file format

メッセージの意味

ファイル fileName の書式が無効です。

システム管理者の処置

ファイルを削除してください。

FJSVrcx:WARNING:47104:command:fileName:invalid file type

メッセージの意味

ファイル fileName のファイルタイプが無効です。

システム管理者の処置

ファイルを削除してください。

FJSVrcx:WARNING:47752:command:cluster deletion (force mode) completed excluding erase shared disk data

メッセージの意味

共用ディスクのデータ削除を除いて、強制モード指定でクラスタのアンセットアップが完了しました。

システム管理者の処置

共用ディスクがアクセス可能なことを確認し、共用ディスクデータを削除(rcx_clunsetupで-e MountPointを指定)してください。

49804:管理対象サーバノードより構成情報が取得できませんでした。しばらく待ってから、再度、操作を行ってください。

メッセージの意味

管理対象サーバノードがほかの処理を実行中のため、サーバの構成情報を取得できませんでした。

システム管理者の処置

しばらく待ってから、再操作してください。

49805:表示情報が最新の情報ではない可能性があります。しばらく待ってから、最新の情報に更新を行ってください。

メッセージの意味

管理対象サーバノードがほかの処理を実行中のため、サーバの構成情報を最新の情報に更新できませんでした。

システム管理者の処置

しばらく待ってから、最新の情報に更新してください。最新の情報への更新は、Webコンソールのメニュー領域にある[更新]をクリックしてください。

49806:故障状態の回復が行えない状態です。しばらく待ってから、再度、故障状態の回復を行ってください。

メッセージの意味

管理対象サーバノードがほかの処理を実行中のため、故障状態を回復できませんでした。

システム管理者の処置

しばらく待ってから、再度、故障状態の回復を行ってください。

49808:指定された管理対象サーバノードが存在しません。

メッセージの意味

管理対象サーバノードが登録処理中か、削除された可能性があります。

システム管理者の処置

Webコンソールにサーバが表示されているか確認してください。
表示されていない場合、サーバが削除されたか登録処理中です。
表示されている場合、最新の情報に更新してください。最新の情報への更新は、Webコンソールのメニュー領域にある[更新]をクリックしてください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

49851:プラグインの読み込みに失敗しました。インストールが正しく行われていることを確認してください。

メッセージの意味

Webコンソールのプラグインの読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

49852:plug-in の読み込みに失敗しました。インストールが正しく行われていることを確認してください。

メッセージの意味

Webコンソールのプラグインの読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

49853:plug-in (バージョン:version)の読み込みに失敗しました。インストールが正しく行われていることを確認してください。

メッセージの意味

Webコンソールのプラグインの読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

49854:リソースファイル(パス:pathName)の取得に失敗しました。

メッセージの意味

Webコンソールのプラグインのリソースバンドルファイルの取得に失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

49855:マシン依存情報ファイルの読み込みに失敗しました。

メッセージの意味

マシン種別ごとの定義ファイルの内容が不正であったか、定義ファイルの読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

49901:入力したデータに不正があります。
詳細情報

メッセージの意味

入力したデータに不正な文字が含まれています。

システム管理者の処置

詳細情報 に表示された内容を確認し、データを再入力してください。

49912:選択している装置情報を削除してもよろしいですか。

メッセージの意味

装置情報を削除する確認メッセージです。

システム管理者の処置

装置情報を削除する場合は[OK]ボタンを、装置情報を削除しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

49915:同一名称の登録装置が存在するため登録できません。

メッセージの意味

入力した名称がすでに使用されていることを示します。

システム管理者の処置

別の名称に変更してください。

49919:[装置選択]で選択した装置はすでに登録されています。

メッセージの意味

選択した装置がすでに登録されていることを示します。

システム管理者の処置

[装置選択]で別の装置を選択してください。

FJSVrcx:ERROR:61102:command:already running

メッセージの意味

マネージャーがすでに起動しているため、起動処理が失敗しました。

command には以下が表示されます。

  1. マネージャーの起動に失敗した場合

    "managerctl"が表示されます。

システム管理者の処置

command に入るコマンドによって、対処してください。

  • a. の場合

    マネージャーの再起動は、マネージャーを停止後、行ってください。
    再起動しない場合は、そのまま運用を継続してください。
    マネージャーの停止・起動方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

FJSVrcx:ERROR:61104:command:failed to start mgrName. code=%1

メッセージの意味

マネージャーの起動に失敗しました。

mgrName および command には以下が表示されます。

  1. マネージャーの起動に失敗した場合

    command には"managerctl"、mgrName には"site manager"が表示されます。

code=%1 には、command が内部で実行したコマンドの終了コードが表示されます。

システム管理者の処置

以下の対処を行ってください。

  • a. の場合

    マネージャーを再起動してください。
    マネージャーの再起動は、マネージャーを停止後、行ってください。
    マネージャーの停止・起動方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:61105:command:obj:not mounted on a shared disk

メッセージの意味

マウントポイント obj が共用ディスクをマウントしていません。
command には、コマンド名が表示されます。

システム管理者の処置

運用管理サーバのクラスタ環境で運用している場合は、共用ディスク上のファイルシステムをマウントしてください。

FJSVrcx:ERROR:61111:failed to start site manager. code=%1

メッセージの意味

code=%1 の原因で、マネージャーを起動できません。
%1 には以下のどちらかが表示されます。

  1. initialization failure の場合

    マネージャーの初期化が完了していません。

  2. internal error の場合

    内部エラーが発生しました。

システム管理者の処置

以下の対処を行ってください。

  • a. の場合

    しばらく(2~3分程度)待ってから、Webコンソールの画面を最新の情報に更新してください。最新の情報への更新は、Webコンソールのメニュー領域にある[更新]をクリックしてください。

  • b. の場合

    マネージャーを再起動してください。
    マネージャーの再起動は、マネージャーを停止後、行ってください。
    マネージャーの停止・起動方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:61112:failed to get the site manager information due to %1

メッセージの意味

code=%1 の原因で、マネージャーの情報を獲得できませんでした。
%1 には以下のどちらかが表示されます。

  1. initialization failure の場合

    マネージャーの初期化が完了していません。

  2. internal error の場合

    内部エラーが発生しました。

システム管理者の処置

以下の対処を行ってください。

  • a. の場合

    しばらく(2~3分程度)待ってから、Webコンソールの画面を最新の情報に更新してください。最新の情報への更新は、Webコンソールのメニュー領域にある[更新]をクリックしてください。

  • b. の場合

    Webコンソールの画面を最新の情報に更新してください。
    画面を最新の情報に更新しても本現象が発生する場合は、マネージャーを再起動してください。
    マネージャーの再起動は、マネージャーを停止後、行ってください。
    マネージャーの停止・起動方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:61121:serverName:server node status is changed to status

メッセージの意味

サーバノード serverName の状態 status が変わりました。
status には"error"または"fatal"が表示されます。

システム管理者の処置

Webコンソールを使用して故障箇所を特定してください。
操作方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「管理対象装置の保守」を参照してください。

FJSVrcx:ERROR:61122:serviceName:status is changed to status

メッセージの意味

サービス serviceName の状態 status が変わりました。
status には"error"が表示されます。

システム管理者の処置

Webコンソールを使用して故障箇所を特定してください。
操作方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「管理対象装置の保守」を参照してください。

FJSVrcx:ERROR:61130:stopping of site manager failed

メッセージの意味

マネージャーの停止に失敗しました。

システム管理者の処置

マネージャーの停止処理を再実施してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:61131:site manager terminated abnormally

メッセージの意味

マネージャーが異常終了しました。

システム管理者の処置

監視対象のエージェントの起動IPアドレスが正しく設定されていることを確認後、マネージャーを再起動してください。
監視対象のエージェントの起動IPアドレスが正しく設定されていない場合は、次のマニュアルを参照して再設定してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「setagtip (エージェント情報変更コマンド)」

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62000:command:Unexpected Error occurred.

メッセージの意味

予期しない例外が発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62001:command:Internal Program Error occurred.

メッセージの意味

内部エラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62002:command:Communication error occurred. (node)

メッセージの意味

マネージャーと操作対象の管理対象サーバノード node 間の通信でエラーが発生しました。
(node は表示されない場合があります)

システム管理者の処置

ネットワーク環境に問題がないか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:62005:command:The node is not registered. node

メッセージの意味

サーバノードが未登録状態です。

システム管理者の処置

サーバノードを登録したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:62006:command:There is(are) the device(s) of abnormal status. node

メッセージの意味

対象装置(ノード)内部に状態が異常なデバイス(ハードウェアなど)が存在します。
(node は表示されない場合があります)

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62010:command:management database access error

メッセージの意味

管理データベースの操作中にエラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62012:command:The management database is inconsistent.

メッセージの意味

管理データベースの情報に不整合があるため、処理を中断しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62062:The setup to storage was interrupted.
An error occurred in processing request to storage.

メッセージの意味

処理中にエラーが発生したため、ストレージの設定ができませんでした。

システム管理者の処置

装置、および装置を管理するサーバの状態を確認し、問題がないか確認してください。
次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62063:failed to change storage setting.

メッセージの意味

ストレージの設定ができませんでした。

システム管理者の処置

装置、および装置を管理するサーバの状態を確認し、問題がないか確認してください。
次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:62064:Storage Configuration error detected.

メッセージの意味

ストレージ取得情報から構成異常を検出しました。

システム管理者の処置

装置、および装置を管理するサーバの状態を確認し、問題がないか確認してください。
次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65509:復旧不可能なエラーが発生しました。

メッセージの意味

I/Oエラー、またはコマンドの実行に失敗しました。

システム管理者の処置

運用管理サーバでディスク不足が発生していないか、ネットワークが正しく接続されているかを確認してください。再実行して同じエラーが発生した場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

65510:内部矛盾が発生し、登録処理に失敗しました。

メッセージの意味

I/Oエラー、またはコマンドの実行に失敗しました。

システム管理者の処置

運用管理サーバでディスク不足が発生していないか、ネットワークが正しく接続されているかを確認してください。再実行して同じエラーが発生した場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

65514:運用管理サーバとの接続に失敗しました。最新の情報に更新できません。

メッセージの意味

Webコンソールの表示を最新の情報に更新するために運用管理サーバへの接続を試みましたが、接続できませんでした。
Webコンソールの表示は最新の情報でない可能性があります。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • マネージャーが停止している場合は、マネージャーを起動してください。
    起動方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

  • Webコンソールと運用管理サーバ間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。例えば、LANのコネクターからケーブルが外れている場合は、接続してください。

65515:運用管理サーバからの情報獲得に失敗しました。最新の情報に更新できません。

メッセージの意味

Webコンソールの表示を最新の情報に更新するために、運用管理サーバから情報を獲得できませんでした。運用管理サーバに問題が発生した可能性があります。

システム管理者の処置

マネージャーを再起動してください。
マネージャーの再起動は、マネージャーを停止後、行ってください。
マネージャーの停止・起動方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65518:productName はインストールされていないため呼び出せません

メッセージの意味

製品 productName がインストールされていないため、呼び出せませんでした。

システム管理者の処置

製品 productName をインストールしてください。

65519:productName  の呼び出しに失敗しました

メッセージの意味

製品 productName の呼び出しに失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールに問題が発生している可能性があります。
例えば、ディスクやメモリ資源が枯渇した状態になっていないか確認してください。

資源の状態の改善後も本現象が発生する場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65522:使用不可能な文字が指定されています。(itemName) を変更してください。

メッセージの意味

設定項目 itemName に使用できない文字が指定されています。
itemName には、イベント名、メッセージパターン、またはコマンドが表示されます。

システム管理者の処置

設定項目 itemName の値を確認したあと、使用できる文字を指定して、再操作してください。

65523:必要な設定項目が指定されていません。(itemName) を入力してください。

メッセージの意味

設定項目 itemName に何も指定されていません。
itemName には、イベント名、メッセージパターン、またはコマンドが表示されます。

システム管理者の処置

設定項目 itemName に必要な値を入力して、再操作してください。

65524:特権管理者でないため操作できません。

メッセージの意味

本操作は、特権管理者の権限が必要です。

システム管理者の処置

特権管理者でログインし直したあと、再操作してください。

65583:リモートコマンドが異常終了しました。

メッセージの意味

Webコンソールからの操作に失敗しました。

システム管理者の処置

詳細メッセージ内容を参照して、対処してください。

65584:リモートコマンドを実行できませんでした。

メッセージの意味

Webコンソールから運用管理サーバと通信ができない、または運用管理サーバでコマンドを実行できなかったため、Webコンソールからの操作に失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールが運用管理サーバと通信できない状態になっている可能性があります。
以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • 運用管理サーバと通信できるかネットワーク環境を確認してください。

  • Webコンソールの画面を最新の情報に更新して、画面上にリソースの操作結果が反映されていることを確認してください。最新の情報への更新は、Webコンソールのメニュー領域にある[更新]をクリックしてください。

  • Webコンソールを再起動したあと、再操作してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65585:リモートコマンド実行の前処理に失敗しました。リモートコマンドは実行されませんでした。

メッセージの意味

運用管理サーバでコマンドをWebコンソールから実行できる環境ではなかったため、Webコンソールからの操作が失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールが運用管理サーバと通信できない状態になっている可能性があります。
以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • 運用管理サーバと通信できるかネットワーク環境を確認してください。

  • Webコンソールを再起動したあと、再操作してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65605:管理対象サーバノードを登録できませんでした。

メッセージの意味

管理対象サーバノードを登録できませんでした。

システム管理者の処置

詳細情報の内容に記載されているメッセージ番号を確認し、そのメッセージを参照してください。

65606:管理対象サーバノードを削除できませんでした。

メッセージの意味

管理対象サーバノードを削除できませんでした。

システム管理者の処置

詳細情報の内容に記載されているメッセージ番号を確認し、そのメッセージを参照してください。

65800:登録用のパスワード情報が間違っています。もう一度確認したうえで入力してください。

メッセージの意味

アカウント登録時に入力したパスワード情報に誤りが見つかりました。

システム管理者の処置

パスワードおよびパスワード確認の入力情報を再確認し、登録操作を行ってください。

65801:登録パスワード又は確認パスワード情報が入力されていません。

メッセージの意味

パスワードまたは確認パスワードの入力欄に登録用のパスワード情報が入力されていない状態で、アカウント登録が実行されました。

システム管理者の処置

アカウント登録に必要な情報を入力し、登録操作を行ってください。

65802:ユーザ名が入力されていません。

メッセージの意味

アカウント登録用のユーザー名が入力されていません。

システム管理者の処置

アカウント情報の登録に必要な情報を入力し、登録操作を行ってください。

65803:アカウントの現在のパスワード情報が間違っています。もう一度確認したうえで入力してください。

メッセージの意味

アカウント管理のパスワード変更操作において、選択されたアカウント情報の現在のパスワード情報が間違っています。パスワード情報を確認したあと、パスワード情報を再入力してください。

システム管理者の処置

パスワード変更操作を実施しているアカウントに設定されている正しいパスワード情報を入力してください。

65804:ユーザ名に空白文字は使用できません。

メッセージの意味

空白(" ")を使用したユーザー名では、ログインアカウントを登録できません。

システム管理者の処置

空白(" ")を含まないユーザー名でログインアカウントを登録してください。

65805:入力されていないパスワード情報があります。

メッセージの意味

パスワード入力欄にパスワードが入力されていません。

システム管理者の処置

パスワード入力欄にパスワードを入力してください。

65807:ログインアカウント (loginAccount) は登録されていません。
FJSVrcx:ERROR:65807:
command:The login account (loginAccount) has not been registered.

メッセージの意味

ログインアカウントに指定されている loginAccount は管理者情報に登録されていません。

システム管理者の処置

ログインアカウントに指定した loginAccount を確認し、登録されているログインアカウントを入力したあと、再操作してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65808:サイズ size に対して指定したインデックスは index です。
FJSVrcx:ERROR:65808:
command:The index specified for size size is index.

メッセージの意味

管理者情報リストから管理者情報の取得を行ったとき、インデックスの指定範囲 size を超えた値 index を指定しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65811:認証失敗: ログインアカウント(loginAccount)
FJSVrcx:ERROR:65811:command:Certification failure: login account (loginAccount)

メッセージの意味

ログインアカウント loginAccount の認証処理に失敗しました。

システム管理者の処置

認証時に発生した場合は、入力したログインアカウント loginAccount とパスワードを確認してください。
ログイン中に発生した場合は、Webコンソールを再起動して、ログインし直してください。

65814:パスワードの復号化に失敗しました。
FJSVrcx:ERROR:65814:
command:Decoding the password failed.

メッセージの意味

パスワードの復号化に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65815:パスワードの暗号化に失敗しました。
FJSVrcx:ERROR:65815:
command:Encoding the password failed.

メッセージの意味

パスワードの暗号化に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65817:予期しないエラーを検出しました: error
FJSVrcx:ERROR:65817:
command:An unexpected error has been detected: error

メッセージの意味

予期しないエラー error が発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65818:実行例外が発生しました。
FJSVrcx:ERROR:65818:
command:The execution exception was generated.

メッセージの意味

実行例外が発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65821:parameter 内にノードが存在します。 処理を続行できません。
FJSVrcx:ERROR:65821:
command:A node exists in parameter. Processing cannot be continued.

メッセージの意味

parameter 内に管理対象サーバノードが存在するため、処理を続行できません。
parameter には、サーバドメイン、ストレージドメイン、サーバの基本ドメインが表示されます。

システム管理者の処置

parameter 内にある管理対象サーバノードを削除し、操作してください。

65822:予期しないエラーを検出しました: error
FJSVrcx:ERROR:65822:
command:An unexpected error has been detected: error

メッセージの意味

予期しないエラー error が発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65823:実行例外が発生しました。
FJSVrcx:ERROR:65823:
command:The execution exception was generated.

メッセージの意味

実行例外が発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65824:parameter (parameterName) が未入力です。
FJSVrcx:ERROR:65824:
command:parameter (parameterName) is not provided.

メッセージの意味

parameter (ログインアカウント、パスワード、ドメイン、サーバノード、ストレージノード、権限レベル、操作権限、管理者情報)の名前 parameterName(ログインアカウント名、パスワード、ドメイン名、サーバノード名、ストレージノード名、権限レベル、操作権限、管理者情報)が未入力です。
未入力である parameterName は、nullまたはsize()==()で表示されます。

システム管理者の処置

parameter についての入力を指定しているか確認してください。入力を指定していない場合は、情報を入力後、再操作してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65825:parameter (parameterName : 文字長 == length) の文字数の許容値は下限値 (lowerLimit)上限値 (upperLimit) です。
FJSVrcx:ERROR:65825:
command:The number of characters of parameter (parameterName :length == length ) ranges from (lowerLimit) at a minimum to (upperLimit) at a maximum.

メッセージの意味

parameter (ログインアカウント、パスワード、ドメイン、サーバノード、ストレージノードのどれか)の名前の文字数"parameterName : 文字長 == length"の許容値は、下限値 lowerLimit上限値 upperLimit です。
parameter がパスワードの場合、parameter はアスタリスク("*")で表示されます。

システム管理者の処置

下限値 lowerLimit から上限値 upperLimit の範囲内の文字数で、値を入力してください。

65826:parameter (parameterName) に許容文字でない値が含まれています。
FJSVrcx:ERROR:65826:
command:parameter (parameterName) includes an invalid character.

メッセージの意味

parameter (ログインアカウント、パスワード、ストレージノードのどれか)の名前 parameterName に許容文字でない値が含まれています。
parameter がパスワードの場合、parameterName はアスタリスク("*")で表示されます。

システム管理者の処置

システムが許可する範囲内の文字で、再入力してください。
parameter がストレージノードの場合、または上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

許容文字の範囲は、以下を参照してください。

  • ログインアカウント

    『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「ログインアカウントの設定」のユーザ名

  • パスワード

    『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「ログインアカウントの設定」のパスワード(パスワードの確認入力)

65827:item  (inputValue) は、(value) の値のみ有効です。
FJSVrcx:ERROR:65827:
command:inputValue is invalid. (value) is only effective to item.

メッセージの意味

inputValue に指定された値が、正しくありません。item には、value の値だけ有効です。
item には、権限レベルまたはアクセス権限が表示されます。
value には、"super"、"super or normal"、または"all or read or none"が表示されます。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65828:list 内の要素型が不正です。 (想定値 : value1, 検出値 :value2 )
FJSVrcx:ERROR:65828:command:The element type in list is invalid. (Assumption value:value1, Detection value:value2 )

メッセージの意味

list 内の要素型が想定値 value1 と異なります。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

65829:list1 リスト (サイズ ==integerVariable1 ) list2 リスト (サイズ == integerVariable2 ) の要素数が異なっています。
FJSVrcx:ERROR:65829:
command:The number of elements of list1 list (size == integerVariable1) and list2 list (size == integerVariable2) is different.

メッセージの意味

list1 リストと list2 リストの要素数(size1およびsize2)が異なっています。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67101:command:not privileged

メッセージの意味

実行ユーザーがOSの管理者ではありません。

システム管理者の処置

OSの管理者権限で操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67102:command:option:illegal option

メッセージの意味

オプションが不正です。usageが表示されます。

システム管理者の処置

コマンドの書式を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67105:command:obj:no such service

メッセージの意味

サービス obj が見つかりません。

システム管理者の処置

サービス obj が存在するか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67106:command:obj:name contains invalid character

メッセージの意味

名前 obj は不当な文字を含んでいます。

システム管理者の処置

名前に使用できる文字は、半角英数字、アンダースコア("_")です。名前を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67111:command:obj:no such event

メッセージの意味

イベント obj が見つかりません。

システム管理者の処置

イベント obj が存在するか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67112:command:no resources found matching obj

メッセージの意味

obj に一致するリソースが見つかりません。

システム管理者の処置

指定した条件を見直してください。

FJSVrcx:ERROR:67114:command:can not copy file [filename1->filename2]

メッセージの意味

ファイル filename1 をファイル filename2 にコピーできません。

システム管理者の処置

ファイルやディレクトリのパーミッションを確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67117:command:obj:failed to create file or directory

メッセージの意味

obj ファイルまたはディレクトリを作成できません。

システム管理者の処置

以下を確認し、エラー原因を取り除いてから、再操作してください。

  • ディレクトリのパーミッション

  • ディスク領域の空き容量

FJSVrcx:ERROR:67118:command:obj:can not mount file system

メッセージの意味

obj ファイルシステムをマウントできません。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67119:command:obj:command exec error

メッセージの意味

obj コマンドの実行でエラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67124:command:not enough memory

メッセージの意味

メモリ不足のため動作できません。command には、実行できなかったコマンド名が表示されます。

システム管理者の処置

不要なプログラムを終了したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67126:command:obj:No such directory

メッセージの意味

指定されたディレクトリが存在しません。

システム管理者の処置

存在するディレクトリを指定してください。

FJSVrcx:ERROR:67128:command:invalid date

メッセージの意味

指定された日時は無効です。

システム管理者の処置

"YYYY/MM/DD hh:mm:ss"の形式で、存在する日時を指定してください。

FJSVrcx:ERROR:67129:command:syntax error

メッセージの意味

コマンドの書式に誤りがあります。usageが表示されます。

システム管理者の処置

コマンドの書式を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67130:command:option:option requires an argument

メッセージの意味

オプションに引数が指定されていません。usageが表示されます。

システム管理者の処置

コマンドの書式を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67131:command:option:argument too long

メッセージの意味

指定したオプション引数が長すぎます。

システム管理者の処置

指定したオプション引数を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67132:command:option:contains invalid character

メッセージの意味

指定したオプション引数に不正な文字が含まれています。

システム管理者の処置

指定したオプション引数を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67133:command:value:out of range

メッセージの意味

指定した値が許容範囲外です。

システム管理者の処置

指定した値を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67134:command:value:invalid format

メッセージの意味

指定した値の書式が不正です。

システム管理者の処置

指定した値を見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67135:command:option:invalid argument

メッセージの意味

オプションの引数に指定できない値が指定されました。usageが表示されます。

システム管理者の処置

正しい引数を指定したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67136:command:fileName:invalid file format

メッセージの意味

fileName で指定したファイルの書式に誤りがあります。

システム管理者の処置

指定したファイルの書式を確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67139:command:fileName:file not found

メッセージの意味

fileName で指定したファイルは存在しません。

システム管理者の処置

指定したファイル名を確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67140:command:fileName:permission denied

メッセージの意味

fileName で指定したファイルのアクセス権がありません。

システム管理者の処置

指定したファイルの所有者、所有グループ、およびアクセス権を確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67141:command:fileName:write failed

メッセージの意味

fileName で指定したファイルへの書込みに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67142:command:fileName:read failed

メッセージの意味

fileName で指定したファイルへの読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67143:command:fileName:open failed

メッセージの意味

fileName で指定したファイルのオープンに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67144:command:fileName:remove failed

メッセージの意味

fileName で指定したファイルの削除に失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67145:command:fileName:rename failed

メッセージの意味

fileName で指定したファイルのリネームに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67146:command:fileName:file not found

メッセージの意味

ファイル fileName が存在しません。

システム管理者の処置

以下のどちらかに該当する場合、システム全体をリストアまたは再インストールしてください。

  • 当該ファイルを削除した場合

  • システムダウン、ディスク異常、またはファイルシステム異常で、当該ファイルが削除された場合

上記に該当しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67147:command:fileName:permission denied

メッセージの意味

ファイル fileName にアクセスできません。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67148:command:fileName:write failed

メッセージの意味

ファイル fileName への書込みに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota 制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67149:command:fileName:read failed

メッセージの意味

ファイル fileName の読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67150:command:fileName:open failed

メッセージの意味

ファイル fileName のオープンに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67151:command:fileName:remove failed

メッセージの意味

ファイル fileName の削除に失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67152:command:fileName:rename failed

メッセージの意味

ファイル fileName のリネームに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:67157:command:obj:not privileged

メッセージの意味

obj に対する権限がありません。処理を続行できません。

システム管理者の処置

権限のあるユーザーでログインし直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67158:command:too many type exist in obj

メッセージの意味

objtype をこれ以上作成できません。

システム管理者の処置

obj 配下の type オブジェクトを削除したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67159:command:authentication failure

メッセージの意味

ユーザー認証に失敗しました。

システム管理者の処置

Storage Cruiserのユーザーとしてログインしていない場合は、ログインしたあと、操作してください。ログイン中にパスワードを変更した場合は、ログインし直したあと、操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67161:command:option:can not specify

メッセージの意味

option の指定はできません。

システム管理者の処置

パラメーターを確認したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67162:command:option:is required

メッセージの意味

option の指定が必要です。

システム管理者の処置

パラメーターを確認したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67164:command:value:overlaps

メッセージの意味

値が重複指定されています。

システム管理者の処置

指定した値を変更したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67165:command:obj:failed to register into the Management role

メッセージの意味

obj の認証機能への登録に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67166:command:obj:failed to delete from the Management role

メッセージの意味

obj の認証機能からの削除に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67167:command:obj:contains type

メッセージの意味

obj type オブジェクトを保持しているため、要求を実行できません。
obj には、オブジェクト名が表示されます。
type には、オブジェクトが保持しているオブジェクト型が表示されます。

システム管理者の処置

obj から type オブジェクトを削除したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67168:command:obj1:is busy. Link to type(obj2) exists

メッセージの意味

obj1 type (obj2) と接続されています。
obj1 には、オブジェクト名が表示されます。
obj2 には、obj1 と接続されているオブジェクト名が表示されます。
type には、obj2 のオブジェクト型が表示されます。

システム管理者の処置

typeobj2)との接続を解除したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67195:command:communication error.code=code

メッセージの意味

通信処理で内部エラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67196:command:communication error.detail

メッセージの意味

コマンドで通信エラーが発生しました。

システム管理者の処置

detail に表示されたメッセージごとに以下の対処を行ってください。

  • detail が(rcxfunc=rcxfunc, command=rcxcommand, rcxerrorno=rcxerrno)形式の場合

    コマンドで通信エラーが発生しました。
    次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
    『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

  • detail が、target=127.0.0.1の場合

    マネージャーが停止している可能性があります。
    運用管理サーバを高可用化している場合と高可用化していない場合で、対処が異なります。

    • 運用管理サーバを高可用化運用していない場合

      以下の方法で、マネージャーが停止していないかを確認してください。

      [運用管理サーバのOS種別がSolarisまたはLinuxの場合]

      # ps -ef | grep -v grep | grep /opt/FJSVssmgr/jre/bin/java | grep cruiser=daemon

      マネージャーが動作している場合は、プロセス情報が表示されます。
      マネージャーが停止していた場合は、以下のコマンドを実行して、マネージャーを起動してください。

      # /opt/FJSVssmgr/sbin/managerctl start

      [運用管理サーバのOS種別がWindowsの場合]

      [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス]を開いて、ETERNUS SF Storage Cruiser Managerのサービスの状態を確認します。
      サービスが停止していた場合は、ETERNUS SF Storage Cruiser Managerのサービスを開始します。

    • 運用管理サーバを高可用化運用している場合

      PRIMECLUSTERの運用管理ビュー(Cluster Admin)を使用して、マネージャーのクラスタサービス(クラスタアプリケーション)が停止または異常となっていないか、およびコマンドを実行したサーバノードが待機側でないことを確認してください。
      クラスタサービスが停止していた場合は、クラスタサービスを起動後、運用側のサーバノードでコマンドを実行してください。
      クラスタサービスが異常となっていた場合は、クラスタサービスを正常な状態に復旧させたあと、運用側のサーバノードでコマンドを実行してください。
      クラスタサービスの待機側のサーバノードでコマンドを実行していた場合は、クラスタサービスの運用側のサーバノードでコマンドを実行してください。

    問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
    『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67197:command:DB access error

メッセージの意味

DBアクセスエラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67200:command:obj:process was terminated because of error occurred on other node

メッセージの意味

処理が中断されました。詳細は、同時に表示されているイベントを参照してください。

システム管理者の処置

同時に表示されているイベントを参照してください。

FJSVrcx:ERROR:67251:command:command terminated abnormally

メッセージの意味

コマンドの処理中に強制終了されました。

システム管理者の処置

再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67252:command:password decryption error

メッセージの意味

パスワードの復号化に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67255:command:option:not supported

メッセージの意味

指定されたオプション option がサポートされていません。

システム管理者の処置

指定したオプションを見直したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67256:command:obj:process was terminated because of deleting the server node

メッセージの意味

サーバノードの登録処理中に削除処理が実行されました。
登録処理は中断されます。
obj には、管理対象サーバノードが表示されます。

システム管理者の処置

操作対象を確認し、登録が必要であれば、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67263:command: userName:login incorrect

メッセージの意味

ログインに失敗しました。

システム管理者の処置

正しいユーザー名、パスワードを入力してログインし直してください。
ユーザー名、パスワードの入力に誤りがない、かつ、新たに追加した運用管理アカウントである場合は、アカウント作成時のパスワード設定が誤っています。

FJSVrcx:ERROR:67264:command:fileName:invalid file type

メッセージの意味

ファイルの種類が適切でないため、fileName で指定されたファイルまたはディレクトリの書込みに失敗しました。

システム管理者の処置

fileName で表示されたファイル、ディレクトリを変名、移動、または削除したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67265:command:variable:value:invalid environment value

メッセージの意味

環境変数 variable が不正な値を示しています。

システム管理者の処置

variable に設定されている値が適切か確認したあと、再操作してください。

FJSVrcx:ERROR:67266:command:no shell

メッセージの意味

起動すべきシェルが見つかりませんでした。

システム管理者の処置

環境変数SHELLを正しく設定してください。

FJSVrcx:ERROR:67267:command:obj:failed to execute

メッセージの意味

obj に記述されるコマンドの実行に失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • 当該コマンドに実行権があること

  • メモリの空き容量が十分あること

FJSVrcx:ERROR:67268:command:fileName:no such file or directory

メッセージの意味

fileName で指定されたファイルまたはディレクトリが存在しません。

システム管理者の処置

存在するファイル、ディレクトリを指定してください。

FJSVrcx:ERROR:67269:command:fileName:failed to create file or directory

メッセージの意味

fileName で指定されたファイルまたはディレクトリが作成できません。

システム管理者の処置

ディレクトリのパーミッションを確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67704:command:option:secondary node deletion completed

メッセージの意味

オプションが間違っています。Usageが出力されます。

システム管理者の処置

オプションを確認したあと、再実行してください。

FJSVrcx:ERROR:67706:command:ipAddress:invalid IP address format

メッセージの意味

IPアドレスの形式に誤りがあります。

システム管理者の処置

IPアドレスを確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67707:command:setup command already running

メッセージの意味

クラスタセットアップコマンドまたはクラスタアンセットアップコマンドがすでに起動されています。

システム管理者の処置

ほかにクラスタセットアップコマンドまたはクラスタアンセットアップコマンドが実行されていないか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67709:command:not privileged

メッセージの意味

OSの管理者(root)以外でコマンドが起動されました。

システム管理者の処置

OSの管理者(root)でコマンドを実行してください。

FJSVrcx:ERROR:67710:command:mountPoint:not mounted

メッセージの意味

マウント先 mountPoint に共用ディスクがマウントされていません。

システム管理者の処置

運用管理サーバ共用データ用共用ディスクのマウント状態を確認してください。
マウント先 mountPoint の末尾に"/"を付けていた場合は、末尾の"/"を削除して、再実行してください。

FJSVrcx:ERROR:67711:command:software:not installed

メッセージの意味

クラスタソフトウェア software がインストールされていません

システム管理者の処置

ほかにクラスタセットアップコマンドまたはクラスタアンセットアップコマンドが実行されていないか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67714:command:nodeType: cluster setup already completed in this node

メッセージの意味

ノード種別 nodeType で自ノードのクラスタ環境は構築されています。

システム管理者の処置

自ノードでのクラスタ環境の状況を確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67715:command:cluster setup already completed in another node

メッセージの意味

クラスタセットアップコマンドに指定したノード種別のクラスタ環境は、他ノードで構築されています。

システム管理者の処置

実行したコマンドのノード種別が正しいか、確認してください。
実行したコマンドのノード種別で、すでに他ノードでクラスタ環境を構築していないか、確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67716:command:primary node setup not completed

メッセージの意味

プライマリノードは、クラスタ環境が構築されていません。

システム管理者の処置

マウントしている運用管理サーバ共用データ用共用ディスクが正しいか確認してください。
プライマリノードのクラスタ環境を構築してください。

FJSVrcx:ERROR:67717:command:switch:parameter:parameter conflict

メッセージの意味

前回と異なったデータが指定されました。

システム管理者の処置

コマンドの引数の値を確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67725:command:option:illegal option

メッセージの意味

オプションが間違っています。Usageが出力されます。

システム管理者の処置

オプションを確認したあと、再実行してください。

FJSVrcx:ERROR:67726:command:secondary node not deleted

メッセージの意味

セカンダリノードのクラスタ環境が削除されていません。

システム管理者の処置

マウントしている運用管理サーバ共用データ用共用ディスクが正しいか確認してください。
セカンダリノードのクラスタ環境を削除したあと、再実行してください。

FJSVrcx:ERROR:67727:command:no cluster setup node

メッセージの意味

クラスタ環境は作成されていません。

システム管理者の処置

運用管理サーバのクラスタ環境が作成されているか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67740:command:cluster setup failed (setup data invalid)

メッセージの意味

クラスタのセットアップに失敗しました。クラスタ環境の設定が不正になっています。

システム管理者の処置

強制モードでクラスタ環境を削除したあと、マネージャーをアンインストールしてください。

FJSVrcx:ERROR:67741:command:setup command not installed

メッセージの意味

クラスタセットアップ用のモジュールがインストールされていません。

システム管理者の処置

マネージャーのインストールが正しく行われているか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67742:command:file:setup data inconsistency

メッセージの意味

クラスタセット環境の設定矛盾を検出しました。

システム管理者の処置

以下のファイルを採取して当社技術員(SE)に連絡してください。

  • file に出力されたファイル

  • マネージャーの場合は、/opt/FJSVrcxmr/cluster/env配下の全ファイル

FJSVrcx:ERROR:67743:command:setup data invalid

メッセージの意味

クラスタセット環境の設定が不正になっています。

システム管理者の処置

クラスタ環境を強制モード(rcx_clunsetup実行時に-fを指定)で削除してください。削除完了後、マネージャーをアンインストールしてください。

FJSVrcx:ERROR:67744:command:shared disk data invalid

メッセージの意味

共用ディスク上のデータが不正になっています。

システム管理者の処置

クラスタ環境を強制モード(rcx_clunsetup実行時に-fを指定)で削除してください。削除完了後、マネージャーをアンインストールしてください。

FJSVrcx:ERROR:67745:command:property:manager:value:setup data conflict

メッセージの意味

クラスタセットアップコマンドのプロパティ property の設定値がすでにクラスタセットアップされている運用管理サーバ manager の設定値 value と異なります。

システム管理者の処置

設定値を揃えてセットアップしてください。

FJSVrcx:ERROR:67747:command:cluster setup failed

メッセージの意味

クラスタのセットアップに失敗しました。

システム管理者の処置

実行環境を確認したあと、再実行してください。状況が改善されない場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

FJSVrcx:ERROR:67748:command: can not execute in normal cluster setup node

メッセージの意味

クラスタのセットアップは正常な構築状態です。共用ディスクデータ削除を指定してアンセットアップコマンドを実行できません。

システム管理者の処置

共用ディスクデータを削除(rcx_clunsetupで-e MountPointを指定)できません。
『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「運用管理サーバ業務のクラスタ環境削除」の手順に従ってクラスタ環境を削除してください。

FJSVrcx:ERROR:67749:command:cluster deletion failed

メッセージの意味

クラスタのアンセットアップに失敗しました。

システム管理者の処置

クラスタ環境を強制モード(rcx_clunsetup実行時に-fを指定)で削除してください。削除完了後、マネージャーをアンインストールしてください。

FJSVrcx:ERROR:67750:command:cluster deletion (erase shared disk data) failed

メッセージの意味

共用ディスクデータの削除が失敗しました。

システム管理者の処置

実行環境を確認したあと、再実行してください。状況が改善されない場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

FJSVrcx:ERROR:67754:command:command not installed

メッセージの意味

コマンドがインストールされていません。

システム管理者の処置

必須ソフトウェアのインストールが正しく行われているか確認してください。
マネージャーのインストールが正しく行われているか確認してください。
状況が改善されない場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

FJSVrcx:ERROR:67755:command:network interface not found

メッセージの意味

ネットワークインターフェース名が見つかりません。

システム管理者の処置

『PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.1(伝送路二重化機能編) (Linux版)』を参照して、ネットワークインターフェースの設定を確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67800:command:Site manager process is still running.

メッセージの意味

マネージャーのプロセスが動作しています。

システム管理者の処置

マネージャーのプロセスを停止したあと、再操作してください。
マネージャーの停止方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

FJSVrcx:ERROR:67801:command:package:not installed

メッセージの意味

package のパッケージが存在しません。

システム管理者の処置

package のパッケージが正しくインストールされているか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67802:command:file:open failed

メッセージの意味

ファイル file のオープンに失敗しました。

システム管理者の処置

メッセージで表示された file が参照可能な状態にあるか、またはクラスタ運用にある場合は共用ディスクがマウントされているか確認したあと、再操作してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67803:command:file:write failed

メッセージの意味

ファイル file の書込みに失敗しました。

システム管理者の処置

ディスクの容量およびマウント状態を確認したあと、再操作してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67804:command:failed to restore the configuration

メッセージの意味

設定を戻すことに失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67805:command:rcxcert setup was not completed successfully.

メッセージの意味

セットアップが完了していません。

システム管理者の処置

セットアップコマンド(rcxcert setup)を実行してください。

FJSVrcx:ERROR:67806:command:rcxcert setup has already been completed.

メッセージの意味

すでにセットアップが完了しています。

システム管理者の処置

すでにセットアップコマンド(rcxcert setup)は実行済みです。
セットアップが完了(メッセージFJSVrcx:INFO:27801:command:The command was successfully completed.で終了)したか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67807:command:option:illegal option

メッセージの意味

無効なパラメーターが検出されました。

システム管理者の処置

入力パラメーターを確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67808:commandName:The command was not completed successfully.

メッセージの意味

コマンド commandName が正常に終了しませんでした。

システム管理者の処置

本メッセージの前にエラー(異常終了原因)メッセージが表示されている場合、そのメッセージの[システム管理者の処置]を行ってください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67814:commandName:It failed in the backup of AccountFile.

メッセージの意味

アカウントファイルのバックアップに失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67815:commandName:Decoding the password failed.

メッセージの意味

パスワードの復号化に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67816:commandName:Encoding the password failed.

メッセージの意味

パスワードの暗号化に失敗しました。

システム管理者の処置

本コマンドで標準入力がある場合、入力値を再確認してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67819:commandName:It failed in the acquisition of the DB type.

メッセージの意味

認証使用DB種別の獲得に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67820:commandName1:commandName2 process is still running.

メッセージの意味

command_name2 のプロセスが動作しています。

システム管理者の処置

対象プロセスが終了したあと、再実行してください。

FJSVrcx:ERROR:67830:command:rcxcert not setup

メッセージの意味

マネージャーのセットアップ手順で管理者用ログインアカウントの作成が行われていません。

システム管理者の処置

セットアップコマンド(rcxcert setup)が正常に完了しているか確認してください。
クラスタ運用にある場合は、共用ディスクがマウントされているか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:67840:command:invalid input value(parameter)

メッセージの意味

入力値が不当です。

パラメーターの意味

parameter : 入力値の不正を検出したパラメーターが入ります。

日本語表示の場合

英語表示の場合

CLI パスワード暗号化用鍵

CLI password encryption key

ユーザー名

user name

パスワード

password

システム管理者の処置

正しい値で再入力してください。

FJSVrcx:ERROR:67898:command:message:too long message

メッセージの意味

出力するメッセージが長すぎます。内部エラーの可能性があります。

パラメーターの意味

message : メッセージ

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67899:command:internal error

メッセージの意味

内部エラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67992:command:command2: timeout error

メッセージの意味

command2 コマンドがタイムアウトでエラーとなりました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:67999:command:internal error, details.

メッセージの意味

コマンドで異常が発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:68204:command:fileName: write failed

メッセージの意味

ファイル fileName への書込みに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:68205:command:obj: can not create file or directory

メッセージの意味

obj ファイルまたはディレクトリを作成できません。

システム管理者の処置

ディレクトリのパーミッションを確認してください。

FJSVrcx:ERROR:68209:command:fileName: rename failed

メッセージの意味

ファイル fileName のリネームに失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)に、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか

  • システムログ(イベントログ)に、quota制限、ファイルシステム枯渇のメッセージが表示されていないか

FJSVrcx:ERROR:68212:command:fileName: remove failed

メッセージの意味

ファイル fileName の削除に失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • システムログ(イベントログ)を確認し、ディスクまたはファイルシステムのエラーメッセージが表示されていないか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:69101:failed to initialize the event report service

メッセージの意味

イベント通報機能の初期化に失敗しました。

システム管理者の処置

運用管理サーバを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:69102:failed to send E-mail to address

メッセージの意味

address への電子メールの送信に失敗しました。

システム管理者の処置

以下について確認し、エラー原因を取り除いたあと、運用管理サーバを再起動してください。

  • 通知先の電子メールアドレスが正しいか

  • SMTPサーバ名またはIPアドレスが正しいか

  • SMTPサーバで認証設定を行っているか

イベント通報機能は電子メール送信時に認証を行っていないため、認証設定がされていると電子メールを送信できません。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:69103:failed to send SNMPTrap to host

メッセージの意味

host へのSNMPトラップの転送に失敗しました。

システム管理者の処置

イベント通報先の、ホスト名またはIPアドレスが正しいか確認してください。

FJSVrcx:ERROR:69106:failed to start the event report service

メッセージの意味

イベント通報機能の起動に失敗しました。

システム管理者の処置

OSのネットワーク設定が正しいか確認し、運用管理サーバを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:69301:Failed to start ServerRM daemon.

メッセージの意味

ServerRMのデーモンの起動に失敗しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:69302:The port number for ServerRM daemon is already in use.

メッセージの意味

使用するポート番号がすでに使用されています。

システム管理者の処置

ポート番号を確認し、必要に応じて変更してください。詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「ネットワーク条件」および「運用管理環境の保守」を参照してください。

FJSVrcx:ERROR:69303:The port number for SNMPTrap daemon is already in use.

メッセージの意味

SNMPトラップのデーモンが使用するポート番号がすでに使用されています。

システム管理者の処置

ポート番号を確認し、必要に応じて変更してください。詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「ネットワーク条件」および「運用管理環境の保守」を参照してください。

FJSVrcx:ERROR:69304:An internal error occurred in ServerRM daemon.

メッセージの意味

内部エラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:69305:An internal error occurred in SNMPTrap daemon.

メッセージの意味

SNMPトラップのデーモンで内部エラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:69306:Failed to execute command.

メッセージの意味

コマンドを実行できませんでした。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

FJSVrcx:ERROR:69307:SNMPTrap daemon has stopped.

メッセージの意味

SNMPトラップのデーモンが停止しています。

システム管理者の処置

SNMPトラップのデーモンが動作していません。
以下の再起動コマンドを実行後、同じメッセージが再表示される場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。

69811:故障状態の回復に失敗しました。

メッセージの意味

故障状態の回復を実行しましたが、回復処理が失敗しました。

システム管理者の処置

管理対象サーバノードが停止しているか、通信できない状態になっている可能性があります。
以下について確認したあと、再度、故障状態の回復を行ってください。

  • 管理対象サーバノードが停止している場合は、起動してください。

  • 管理対象サーバノードのIPアドレスが正しいか確認してください。

  • 運用管理サーバと管理対象サーバノード間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。
    例えば、LANのコネクターからケーブルが外れている場合は、接続してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69814:運用管理サーバとの接続に失敗し、故障状態の回復が行えませんでした。

メッセージの意味

故障状態の回復を行うために、運用管理サーバへの接続を試みましたが接続できませんでした。

システム管理者の処置

運用管理サーバが停止しているか、通信できない状態になっている可能性があります。
以下について確認したあと、再度、故障状態の回復を行ってください。

  • 運用管理サーバが停止している場合は、起動してください。

  • 運用管理サーバがクラスタ構成の場合、サーバ切替えが発生した可能性があります。サーバ切替えが完了したか確認してください。

  • 運用管理サーバのIPアドレスが正しいか確認してください。

  • Webコンソールと運用管理サーバ間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。例えば、LANのコネクターからケーブルが外れている場合は、接続してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69815:運用管理サーバとの接続に失敗し、初期化処理に失敗しました。

メッセージの意味

初期化処理を行うために、運用管理サーバへの接続を試みましたが接続できませんでした。

システム管理者の処置

運用管理サーバが停止しているか、通信できない状態になっている可能性があります。
以下について確認し、Webコンソールを再起動してください。

  • 運用管理サーバが停止している場合は、起動してください。

  • 運用管理サーバがクラスタ構成の場合、サーバ切替えが発生した可能性があります。サーバ切替えが完了したか確認してください。

  • 運用管理サーバのIPアドレスが正しいか確認してください。

  • Webコンソールと運用管理サーバ間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。例えば、LANのコネクターからケーブルが外れている場合は、接続してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69816:運用管理サーバで内部矛盾が発生し、初期化処理に失敗しました。

メッセージの意味

初期化処理中に、運用管理サーバで内部矛盾が発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69817:予期しないエラーが発生しました:error

メッセージの意味

予期しないエラー error が発生しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69818:運用管理サーバで予期しないエラーが発生しました。

メッセージの意味

運用管理サーバで予期しないエラーが発生しました。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69819:管理対象サーバノードの構成情報が不当な形式です。

メッセージの意味

サーバの構成情報を表示するために、管理対象サーバノードから構成情報を取得しましたが、構成情報が表示できない形式でした。

システム管理者の処置

次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69821:管理対象サーバノードより構成情報が取得できませんでした。

メッセージの意味

管理対象サーバノードから構成情報を取得しようとしましたが、構成情報の取得に失敗しました。

システム管理者の処置

管理対象サーバノードが停止しているか、通信できない状態になっている可能性があります。
以下について確認したあと、再操作してください。

  • 管理対象サーバノードが停止している場合は、起動してください。

  • 管理対象サーバノードのIPアドレスが正しいか確認してください。

  • 運用管理サーバと管理対象サーバノード間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。
    例えば、LANのコネクターからケーブルが外れている場合は、接続してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69851:メソッド(ID:id )が見つかりません。

メッセージの意味

実行対象の処理(ID: 内部識別キーで定義された処理)が存在しないことを通知するメッセージです。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69852:アクション(ID:id )が見つかりません。

メッセージの意味

メニューを選択した際に実行する処理(ID: 内部識別キーで定義された処理)が存在しないことを通知するメッセージです。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69853:ポップアップメニュー(ID:id )の情報が見つかりません。

メッセージの意味

表示対象のポップアップメニュー(ID: 内部識別キーで定義されたポップアップメニュー)が存在しないことを通知するメッセージです。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69859:マシン構成情報ファイルの読み込みに失敗しました。

メッセージの意味

マシン構成取得定義ファイルの内容が不正であったか、定義ファイルの読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69865:対象装置の取得に失敗しました。

メッセージの意味

表示すべき対象装置名を取得できませんでした。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69866:構成情報ツリーの生成に失敗しました。

メッセージの意味

出力対象を選択する構成情報ツリーの構築に失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69867:CSVファイルの作成に失敗しました。

メッセージの意味

CSVファイルを作成できませんでした。

システム管理者の処置

以下について確認したあと、再操作してください。

  • 保存先ディレクトリの容量が不足していない

  • ディレクトリの属性が読取り専用ではない

  • ファイル名に問題がない

上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、Webコンソールを再起動してください。

それでも解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69868:XMLファイルの作成に失敗しました。

メッセージの意味

XMLファイルを作成できませんでした。

システム管理者の処置

以下について確認したあと、再操作してください。

  • 保存先ディレクトリの容量が不足していない

  • ディレクトリの属性が読取り専用ではない

  • ファイル名に問題がない

上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、Webコンソールを再起動してください。

それでも解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69901:イベント通報設定情報の登録に失敗しました。

メッセージの意味

運用管理サーバへのイベント通報設定の登録に失敗しました。

システム管理者の処置

ネットワーク接続に問題がないか確認し、運用管理サーバを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69902:イベント通報設定情報の読み込みに失敗しました。

メッセージの意味

運用管理サーバに登録されているイベント通報設定情報の読込みに失敗しました。

システム管理者の処置

ネットワーク接続に問題がないか確認し、運用管理サーバを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69903:テスト通報に失敗しました。

メッセージの意味

テスト通報に失敗しました。

システム管理者の処置

OSのネットワーク設定が正しいか確認し、運用管理サーバを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69914:装置リストビューの構築中にエラーが発生しました。

メッセージの意味

装置リストビューの表示に失敗しました。

システム管理者の処置

Webコンソールを再起動してください。

問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「調査資料の採取方法」

69915:LED操作の実行に失敗しました。

メッセージの意味

管理対象サーバノードのLED操作に失敗しました。

システム管理者の処置

運用管理サーバまたは管理対象サーバノードが停止しているか、通信できない状態になっている可能性があります。
以下を確認したあと、再操作してください。

  • 運用管理サーバまたは管理対象サーバノードが停止している場合は、起動してください。

  • 運用管理サーバまたは管理対象サーバノードの、IPアドレスが正しいか確認してください。

  • 運用管理サーバと管理対象サーバノード間、または運用管理サーバとWebコンソール間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。
    例えば、LANのコネクターからケーブルが外れている場合は、接続してください。

  • 運用管理サーバまたは管理対象サーバノードのバージョンが、LED操作機能をサポートしているか確認してください。