内部エラーが発生しました。
または
Internal error occurred.
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
システムが停止準備中のため、新規操作を受け付けることができません。
または
Cannot accept the new operation because the system is in preparation for halt.
メッセージの意味
システムを停止するために、新規操作の受付を禁止しています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
システムが停止準備中のため、ログアウトしてください。
サービス開始後に、ログインし直してください。
データベースエラーが発生しました。
または
A Database error occurred.
メッセージの意味
データベースへのアクセスで異常が発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
内部エラーが発生しました。Detail = "detail"
または
Internal error occurred. Detail = "detail"
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
パラメーターの意味
detail : エラー情報
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
トラブルシューティング画面で本エラーが発生した場合
手動で調査資料を採取する必要があります。採取方法は、当社技術員(SE)に確認してください。
性能グラフ表示で本エラーが発生し、エラー情報に「内部処理でタイムアウトが発生しました」と表示された場合
以下のどちらかの対処を行ってください。
グラフ表示の対象となるリソースの数を減らしてください。
性能情報を削除した後、性能管理設定の変更画面で監視間隔を大きい値に変更し、性能情報を再取得してください。性能情報を削除する際は、当社技術員(SE)に連絡してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
上記以外で本エラーが発生した場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
データベース参照エラーが発生しました。
または
A database reference error has occurred.
メッセージの意味
データベース参照エラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
操作対象の資源が削除または変更された可能性があります。
同一資源に対する操作が競合していないか、「操作履歴」画面で確認してください。
クラスタ運用の場合、システム全体に環境変数が設定されるようなSWSTGNODEの登録が行われている可能性があります。システム全体に環境変数が設定されるようなSWSTGNODEの登録は実施しないでください。
バックアップウィザード実行中の画面で本メッセージが出力された場合、ウィザードをキャンセルし、メールボックスサーバまたはバックアップサーバに対するサーバ削除が行われていないか、「操作履歴」画面で確認してください。「操作履歴」画面にほかのユーザーからのサーバ削除が表示された場合は、サーバを登録した後にバックアップウィザードを再実行してください。
原因を究明できない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
選択されたresourceの情報が取得できませんでした。
または
Failed to retrieve the information of the selected resource.
メッセージの意味
選択したリソースの情報を取得できませんでした。
パラメーターの意味
resource : 選択したリソース名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定したリソースが、すでに削除されている可能性があります。
メニュー領域にある[更新]をクリックして、対象のリソースが存在するか確認してください。
内部エラーが発生しました。
または
Internal error occurred.
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
定義ファイル(sanma.conf)へのアクセスが拒否されました。Error Code = errCode
または
Access to the configuration file (sanma.conf) is denied. Error Code = errCode
メッセージの意味
定義ファイル(sanma.conf)へのアクセスが拒否されました。
パラメーターの意味
errCode : エラー情報
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラー情報に対応する対処を行ってください。
エラー情報 | 原因 | 対処方法 |
---|---|---|
Errno::EIO | 入出力障害を検出しました。 | 定義ファイル(sanma.conf)が格納されているディスク装置を復旧してください。 |
Errno::EACCES | 定義ファイル(sanma.conf)またはその格納フォルダにアクセス権がありません。 | 定義ファイル(sanma.conf)が読取り専用になっていないか確認してください。 |
Errno::ENOSPC | ディスクの空き容量が不足しています。 | ディスクの空き容量を確保してください。 |
定義ファイル(sanma.conf)が見つかりません。
または
Configuration file (sanma.conf) is not found.
メッセージの意味
定義ファイル(sanma.conf)が見つかりません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
所定のフォルダに、定義ファイル(sanma.conf)を格納してください。
指定したデバイスは既に登録されています。
または
Specified device is already registered.
メッセージの意味
指定したデバイスは、すでに登録されています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
検出対象の装置が正しいか確認してください。
検出対象の装置が誤っている場合は、正しい装置を指定してください。
処理が競合しています。
または
Processing conflict has occurred.
メッセージの意味
操作が競合したため、処理を続行できませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
操作対象のETERNUS ディスクアレイに対するETERNUS Web GUIにログインしているユーザーがいないか確認してください。
ログインしているユーザーがいる場合は、ログアウトしてから再度操作してください。
装置が検出されませんでした。
または
Device is not found.
メッセージの意味
装置が検出されませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定した装置のIPアドレス、サブネットマスク、SNMPコミュニティ名、およびsanma.confの内容に誤りがないか確認してください。
誤りがある場合は、正しい値を指定し、再度操作してください。
誤りがない場合は、ネットワークに異常がないか確認してください。
ストレージ装置のSNMP機能が有効になっていることを確認してください。
有効になっていない場合は、有効にしたあと、再度操作してください。
SNMP(エージェント)環境設定のCommunity設定を確認してください。
設定されていない場合は、設定したあと、再度操作してください。
装置の検出に必要な設定は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「環境構築」を参考にしてください。
原因を究明できない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
必要なサービスが起動していません。
または
Required service has not been started.
メッセージの意味
ネットワーク環境に問題が発生している可能性があります。または、以下のサービスが起動していません。
AdvancedCopy Manager COM Service
AdvancedCopy Manager GUI Service
ETERNUS SF Storage Cruiser Manager
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ネットワークの環境を確認し、通信経路の異常を解消してから、再度操作してください。
または、以下のサービスを起動してから、再度操作してください。
AdvancedCopy Manager COM Service
AdvancedCopy Manager GUI Service
ETERNUS SF Storage Cruiser Manager
指定されたストレージとポートから情報を取得できませんでした。
または
Failed to retrieve information from specified storage and port.
メッセージの意味
指定されたストレージ装置およびポートから情報を取得できませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのユーザーが、操作対象のストレージ装置を削除した可能性があります。
操作対象のストレージ装置がほかのユーザーによって削除されていないか、「操作履歴」画面で確認してください。
削除されている場合は、操作したユーザーに削除操作の正当性を確認してください。
接続ホストが検出されませんでした。
または
Connected host is not found.
メッセージの意味
接続ホストが検出されませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
指定したポートが正しいことを確認する
誤りがある場合は、正しいポートを指定し、再度操作してください。
指定したポートにホストが接続されていることを確認する
期待するホストが指定したポートに接続されていない場合は、接続作業を行ったあと、再度操作してください。
指定したポートがiSCSIポートの場合、iSNSサーバに登録されていることを確認する
指定したポートがiSNSサーバに登録されていない場合は、指定したポートをiSNSサーバに登録してください。さらに、iSCSIポートのポートパラメーターは、iSNSサーバが有効で、かつ、iSNSサーバのIPアドレスが設定されていることを確認して、再度操作してください。
指定されたサーバから情報を取得できませんでした。
または
Failed to retrieve information from specified ACM server.
メッセージの意味
指定されたサーバから情報を取得できませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのユーザーが、操作対象サーバを削除した可能性があります。
操作対象サーバがほかのユーザーによって削除されていないか、「操作履歴」画面で確認してください。
削除されている場合は、操作したユーザーに削除操作の正当性を確認してください。
一時ファイルの作成に失敗しました。Error Code = errCode
または
Failed to make a temporary file. Error Code = errCode
メッセージの意味
一時ファイルの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
errCode : エラー情報
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
エラー情報に対応する対処を行ってください。
エラー情報 | 原因 | 対処方法 |
---|---|---|
Errno::EIO | 入出力障害を検出しました。 | ETERNUS SF製品がインストールされているディスク装置を復旧してください。 |
Errno::ENOSPC | ディスクの空き容量が不足しています。 | ディスクの空き容量を確保してください。 |
デバイスが検出されませんでした。
または
Device is not found.
メッセージの意味
デバイスが検出されませんでした。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
サーバにデバイスが認識されているか確認してください。
プラットフォームがこのバージョンではサポートされていません。
または
Can not support this platform in this version.
メッセージの意味
プラットフォームがこのバージョンではサポートされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ETERNUS SF製品がサポートしているプラットフォームにインストールしてください。
指定されたユーザー名またはパスワードが誤っています。User ID = userID
または
Specified user name or password is invalid. User ID = userID
メッセージの意味
指定したユーザー名またはパスワードが誤っています。
パラメーターの意味
userID : ユーザー名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいユーザー名とパスワードを指定してください。
指定された装置と通信できませんでした。IP Address = ipAddress
または
Failed to connect the storage. IP Address = ipAddress
メッセージの意味
指定された装置と通信できませんでした。
パラメーターの意味
ipAddress : ストレージ装置のIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
ETERNUS SF製品をインストールしているサーバから、指定した装置までのネットワークで異常が発生していないか確認してください。異常が検出された場合は、ネットワークを復旧してください。
ストレージ装置のIPアドレスがSlave CM側のIPアドレスとなっている場合は、Master CM側のIPアドレスで再登録してください。
接続先iSCSIホストの検出コマンドの場合は、iSCSIポートのiSNSサーバ設定が有効になっていること、およびiSCSIポートにiSNSサーバが接続されていることを確認し、処理を再実施してください。
ETERNUS ディスクアレイのSSH通信サービスが使用できない状態です。ETERNUS ディスクアレイの状態を確認して再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイにログインしているセッション数が上限に達しています。ETERNUS ディスクアレイのログインセッション数を確認してください。上限に達している場合は、しばらくたってから再実行してください。
原因を究明できない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
定義ファイル(sanma.conf)に、指定されたアドレスに対応するSNMPコミュニティ名が既に定義されているため、装置が検出できません。
または
Discovering device failed because specified SNMP Community Name is already used for specified address in the configuration file (sanma.conf).
メッセージの意味
指定されたアドレスに対応するSNMPコミュニティ名が定義ファイル(sanma.conf)にすでに定義されているため、装置を検出できません。なお、指定したアドレス(または、それを含むサブネットアドレス)に対して異なるSNMPコミュニティ名で装置を登録済みの場合、以前に指定したSNMPコミュニティ名が自動的に定義ファイルに記載されるため、本メッセージが表示されることがあります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに設定されているSNMPコミュニティ名を、画面の[SNMP コミュニティ名]欄および定義ファイル(sanma.conf)のSNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IPに指定して再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイに設定されているSNMPコミュニティ名を変更した場合、定義ファイル(sanma.conf)のSNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IPを変更してから、画面の[SNMP コミュニティ名]欄に同じSNMPコミュニティ名を指定してください。
定義ファイル(sanma.conf)は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「sanma.confのカスタマイズ」を参照してください。
処理に失敗しました。 Detail = "detail"
または
The processing failed. Detail = "detail"
メッセージの意味
処理に失敗しました。
パラメーターの意味
detail : 詳細エラーメッセージ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
詳細エラーメッセージによって、以下の対処を行ってください。
"There is no volume. (Server Name : serverName)"の場合
serverName に表示されているサーバに接続しているバックアップ元ボリュームまたはバックアップ先ボリュームについて、ETERNUS ディスクアレイが登録されているか確認してください。登録されていない場合、ETERNUS ディスクアレイの登録を行ってください。
"It failed in the executing of the AdvancedCopy Manager command(stgenvdisp)."の場合
内部エラーが発生しているため、運用管理サーバで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。採取方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「esfsnap(AdvancedCopy Managerのマネージャーの調査資料採取コマンド)」を参照してください。なお、資料採取の際は、-allオプションを指定してください。
上記以外の場合
詳細エラーメッセージの処置を確認し、対処してください。
継承できるアクセスパスがありません。
または
There is no Access Path for inheritance.
メッセージの意味
継承できるアクセスパスがありません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのユーザーが継承対象のアクセスパスを削除または継承した可能性があります。
ほかのユーザーによって削除されている場合
HBAの削除を実行して、HBAのステータスを"Normal"に更新したあとに、アクセスパスの作成を実行してください。
ほかのユーザーによって継承されている場合
HBAの削除を実行して、HBAのステータスを"Normal"に更新してください。
または、交換前のHBAでFCスイッチに対するゾーニングだけが設定され、ホストアフィニティが設定されていなかった可能性があります。その場合、ゾーニング情報だけの継承はできないため、以下の操作を実施してください。
HBAの削除を実行して、HBAのステータスを"Normal"に更新してください。
FCスイッチに対して、直接、ゾーニングを設定してください。
zipファイルの作成に失敗しました。
または
Failed to create a zip file.
メッセージの意味
zipファイルの作成に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
ETERNUS SF製品がインストールされているディスクの空き容量が不足していないか確認してください。
ディスクの空き容量が不足している場合は、ディスクの空き容量を確保してください。
ETERNUS SF製品がインストールされているディスク装置に異常が発生していないか確認してください。
ディスク装置に異常が認められる場合は、ディスク装置を復旧してください。
Windows版の場合、一時ディレクトリのパス名に利用されるシステム環境変数において、設定されている値の長さが39文字未満であるか確認してください。
39文字以上の場合、トラブルシューティング画面から調査資料を採取できません。上記の環境変数に設定されている値を変更してから再実行するか、手動で資料を採取してください。手動での資料採取方法は、以下のどれかを参照してください。
『ETERNUS SF Express 運用ガイド』の「esfsnap (Expressマネージャー調査資料の採取コマンド)」
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「esfsnap (マネージャーの調査資料採取コマンド)」
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「esfsnap (AdvancedCopy Managerマネージャーの調査資料採取コマンド)」
注意
ETERNUS SFシステムは、システム環境変数のうち、TMPDIR、TMP、TEMP、USERPROFILEの順に、有効なパスであるか確認して、その値を利用します。
原因を究明できない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ブラウザのクッキーを有効にしてください。
または
Please enable cookie in your browser.
メッセージの意味
ブラウザのクッキーを有効にしてください。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Webブラウザのクッキーを有効にしてください。
手順は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「クッキーの設定」を参照してください。
指定されたライセンスキーに誤りがあります。License = "licenseName" Code = 1012
または
The specified license key is incorrect. License = "licenseName" Code = 1012
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
メッセージの意味
指定されたライセンスキーに誤りがあります。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
正しいライセンスキーを登録してください。
指定されたデバイスをネットワーク内で検出できません。License = "licenseNname" Code = 1030
または
The specified device cannot be found in the network. License = "licenseName" Code = 1030
メッセージの意味
指定されたデバイスをネットワーク内で検出できません。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ETERNUS SF製品をインストールしているサーバから、装置までのネットワークで異常が発生していないか確認してください。
異常が検出された場合は、ネットワークを復旧してください。
原因を究明できない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたユーザ名またはパスワードに誤りがあります。License = "licenseName" Code = 1031
または
The specified user ID or password is incorrect. License = "licenseName" Code = 1031
メッセージの意味
指定されたユーザー名またはパスワードに誤りがあります。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
対象装置のアカウント情報が変更されている可能性があります。
対象装置のアカウント情報とETERNUS SFシステムが保持する対象装置のアカウント情報を一致させてください。
排他ライセンスが登録されているため、ライセンス情報を登録できませんでした。License = "licenseName" Code = 1052
または
Registration of license information failed because exclusive license exists. License = "licenseName" Code = 1052
メッセージの意味
排他ライセンスが登録されているため、ライセンス情報を登録できませんでした。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
登録しようとしているライセンスが正しいことを確認してください。
ライセンスが正しい場合は、排他対象のライセンスを削除してから、再実行してください。
依存しているライセンスがあります。このライセンスを削除する前に、依存しているライセンスを削除してください。License = "licenseName" Code = 1054
または
There are dependency licenses. Please remove dependency license before removing this license. License = "licenseName" Code = 1054
メッセージの意味
依存しているライセンスがあります。このライセンスを削除する前に、依存しているライセンスを削除してください。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
依存しているライセンスを削除してから、再実行してください。
なお、依存しているライセンスを同時に削除しようとした場合も、本メッセージが出力されることがあります。この場合は、依存しているライセンスを削除してから、対象のライセンスを削除してください。
トライアルライセンスの有効期限が切れているため、ライセンス情報を登録できませんでした。License = "licenseName" Code = 1061
または
Registration of license information failed because trial license is expired. License = "licenseName" Code = 1061
メッセージの意味
トライアルライセンスの有効期限が切れているため、ライセンス情報を登録できませんでした。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
トライアルライセンスを再申請してください。
トライアルライセンスが登録されているため、ライセンス情報を登録できませんでした。License = "licenseName" Code = 1062
または
Registration of license information failed because trial license has been already registered. License = "licenseName" Code = 1062
メッセージの意味
トライアルライセンスが登録されているため、ライセンス情報を登録できませんでした。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
トライアルライセンスを削除してから、再実行してください。
有効期限切れのトライアルライセンスが登録されているため、ライセンス情報を登録できませんでした。トライアルライセンスは一度だけ登録することができます。License = "licenseName" Code = 1063
または
Registration of license information failed because expired trial license has been registered. Trial licenses can be registered only once. License = "licenseName" Code = 1063
メッセージの意味
有効期限切れのトライアルライセンスが登録されているため、ライセンス情報を登録できませんでした。トライアルライセンスは一度だけ登録できます。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
製品を継続して使用する場合は、正規ライセンスを購入してください。
指定されたライセンスは既に登録されています。 License = "licenseName" code = 1020
または
The specified license information has been already registered. License = "licenseName" code = 1020
メッセージの意味
指定されたライセンスがすでに登録されているため、ライセンス情報を登録できませんでした。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのユーザーが同時に操作を行った可能性があります。
ライセンス管理画面を再度確認して、実行してください。
装置のライセンス登録に失敗しました。License = "licenseName" code = 1032
または
Registration of license information failed. License = "licenseName" code = 1032
メッセージの意味
ハードウェアのエラーのため、指定されたライセンスの登録に失敗しました。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
イベント画面を参照してハードウェアの異常を取り除いてから再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
前提となるライセンスが未登録です。 License = "licenseNname" code = 1051
または
Registration of license information failed because prerequisite license is not registered. License = "licenseName" code = 1051
メッセージの意味
前提となるライセンスが登録されていないため、指定されたライセンスの登録に失敗しました。
パラメーターの意味
licenseName : ライセンス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのユーザーが同時に操作を行った可能性があります。
ライセンス管理画面を再度確認して、実行してください。
データベースの参照に失敗しました。 code = 5001
または
Reading license database failed. code = 5001
メッセージの意味
ライセンス管理用のデータベースに異常があるため、参照に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップしてあるライセンス管理データベースをリストアして、再実行してください。
データベースの更新処理に失敗しました。 code = 5002
または
Updating license database failed. code = 5002
メッセージの意味
ライセンス管理用のデータベースに異常があるため、更新に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バックアップしてあるライセンス管理データベースをリストアして、再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報が設定されていません。
または
Account information used to access ETERNUS is not set.
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報が設定されていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
バージョンアップインストール後にETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報を設定していない可能性があります。
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報の設定・変更」を参照して、ETERNUS SFシステムが保持する対象装置のアカウント情報と対象装置のアカウント情報を一致させてください。
必要なライセンスが登録されていないため、マップビューを開くことができません。
または
Map View can't be opened because required License has not been registered.
メッセージの意味
必要なライセンスが登録されていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ライセンスを登録してから再操作してください。
リソースが変更されたため、保存した情報と現在の情報に差異があります。位置情報を上書き保存するか、位置情報の初期化を行ってください。
または
There are some differences between the current resource information and the stored information, because they are modified. Please save or initialize location information.
メッセージの意味
位置情報を保存したリソース情報と表示するリソース情報に違いがあります。
システムの処理
リソース情報を表示します。
システム管理者の処置
リソースの追加または削除により、位置情報の保存内容と現在の状態に違いがあります。表示されたリソースを確認してください。位置情報の上書き保存を推奨します。
位置情報を保存することで、次回以降、本メッセージは表示されなくなります。
論理パスビューの表示に失敗しました。論理パスビューの[閉じる]ボタンを押してウィンドウを閉じてください。
または
It failed to open Logical Path View. Click [Close] button of Logical Path View to close the window.
メッセージの意味
論理パスビューを表示できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「操作履歴」画面でログを確認し、エラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
指定した装置に対する論理パスビューの表示に失敗しました。論理パスビューの[閉じる]ボタンを押してウィンドウを閉じてください。
または
It failed to change target device on Logical Path View. Click [Close] button of Logical Path View to close the window.
メッセージの意味
指定した装置に対する論理パスビューを表示できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「操作履歴」画面でログを確認し、エラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
指定した装置は削除されました。オーバービューを更新してください。
または
Specified resource has been removed. Please refresh Overview.
メッセージの意味
指定した装置が削除されました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのユーザーが、操作対象のストレージ装置を削除した可能性があります。
操作対象のストレージ装置がほかのユーザーによって削除されていないか、「操作履歴」画面で確認してください。
削除されている場合は、操作したユーザーに削除操作の正当性を確認してください。
リソース情報が更新されました。
または
Resource information has been refreshed because they were modified.
メッセージの意味
リソース情報が更新されました。
システムの処理
リソース情報を表示します。
システム管理者の処置
表示内容は更新されます。
リソースが追加された場合、システム全体の右端に追加表示されます。
リソースが削除された場合、対象リソースは表示されません。
指定した装置は削除されました。論理パスビューの[閉じる]ボタンを押してウィンドウを閉じてください。
または
Please close the window by clicking [Close] button of Logical Path View because specified resource has been removed.
メッセージの意味
リソース情報が更新されました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかのユーザーが、操作対象のストレージ装置を削除した可能性があります。
操作対象のストレージ装置がほかのユーザーによって削除されていないか、「操作履歴」画面で確認してください。
削除されている場合は、操作したユーザーに削除操作の正当性を確認してください。
装置名が変更されました。
または
Specified resource name has been changed.
メッセージの意味
リソース情報が更新されました。
システムの処理
リソース情報を表示します。
システム管理者の処置
装置名が更新されたため、正当性を確認してください。
リソース情報が更新されました。また装置名が変更されました。
または
Specified resource has been modified and its name was changed.
メッセージの意味
リソース情報が更新されました。
システムの処理
リソース情報を表示します。
システム管理者の処置
表示内容は更新されます。
リソースを追加された場合、システム全体の右側に追加されます。
リソースが削除された場合、対象リソースは表示されません。
「設定の再読み込み」はすでに起動されています。
または
Reload Conf. is already in process.
メッセージの意味
対象装置の「設定の再読み込み」処理は、すでに実行されています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「操作履歴」画面で「設定の再読み込み」処理の完了を確認してから、更新を実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)にはExchange Serverがインストールされていません。Exchange Serverがインストールされているか確認してください。
または
Exchange Server is not installed in the Mailbox Server (serverName). Please make sure the Exchange Server is installed correctly.
メッセージの意味
選択したサーバに、Exchange Serverがインストールされていません。または、サーバの選択に誤りがあります。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバにExchange Serverがインストールされているか確認してください。
インストールされていない場合は、ウィザードを中断し、Exchange Serverをインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)にはETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)がインストールされていません。ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)がインストールされているか確認してください。
または
ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP) is not installed in the Mailbox Server (serverName). Please make sure the VSSHP is installed correctly.
メッセージの意味
選択したサーバに、ETERNUS VSS Hardware Providerがインストールされていません。または、サーバの選択に誤りがあります。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバに、本製品がサポートしているETERNUS VSS Hardware Providerがインストールされていて、かつ起動されているか確認してください。本製品がサポートしているETERNUS VSS Hardware Providerのバージョンは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「AdvancedCopy Managerエージェントのソフトウェア条件」を参照してください。
インストールされていない場合は、ウィザードを中断し、本製品がサポートしているETERNUS VSS Hardware Providerをインストールし、起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
起動されていない場合は、ウィザードを中断し、ETERNUS VSS Hardware Providerを起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)のETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)には、バックアップサーバが設定されていません。ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)にバックアップサーバが設定されているか確認してください。
または
Not configured the backup server over ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP) of the Mailbox Server (serverName). Please make sure that backup server is set to the VSSHP.
メッセージの意味
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに、バックアップサーバが設定されていません。または、サーバの選択に誤りがあります。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが、バックアップ元のデータベースが格納されるサーバとして正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerにバックアップサーバが設定されているか確認してください。
設定されていない場合は、ウィザードを中断し、ETERNUS VSS Hardware Providerにバックアップサーバを設定してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバで、本製品がサポートしているETERNUS VSS Hardware Providerがインストールされていて、かつ起動されているか確認してください。本製品がサポートしているETERNUS VSS Hardware Providerのバージョンは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「AdvancedCopy Managerエージェントのソフトウェア条件」を参照してください。
インストールされていない場合は、バックアップサーバに、本製品がサポートしているETERNUS VSS Hardware Providerをインストールし、起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
起動されていない場合は、ウィザードを中断し、バックアップサーバのETERNUS VSS Hardware Providerを起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
バックアップサーバ(serverName)にはExchange Server管理ツールがインストールされていません。Exchange Server管理ツールがインストールされているか確認してください。
または
Exchange Server Management tools are not installed in the Backup Server (serverName). Please make sure the Exchange Server Management tools are installed correctly.
メッセージの意味
バックアップサーバに、Exchange Server管理ツールがインストールされていません。または、選択したメールボックスサーバのバックアップサーバ設定に誤りがあります。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに正しいバックアップサーバを設定してください。その後、ウィザードを再実行してください。
ETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバに、Exchange Server管理ツール(Exchange Server 2010 SP2以降)がインストールされているか確認してください。
インストールされていない場合は、ウィザードを中断し、Exchange Server管理ツール(Exchange Server 2010 SP2以降)をインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
バックアップサーバ(serverName)にはETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)がインストールされていません。ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)がインストールされているか確認してください。
または
ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP) is not installed in the Backup Server (serverName). Please make sure the VSSHP is installed correctly.
メッセージの意味
バックアップサーバに、ETERNUS VSS Hardware Providerがインストールされていません。または、選択したメールボックスサーバのバックアップサーバ設定に誤りがあります。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに正しいバックアップサーバを設定してください。その後、ウィザードを再実行してください。
ETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバに、Exchange Server管理ツール(Exchange Server 2010 SP2以降)がインストールされているか確認してください。
インストールされていない場合は、ウィザードを中断し、Exchange Server管理ツール(Exchange Server 2010 SP2以降)をインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
サーバ(serverName)にて必要なサービス(serviceName)が起動していません。サービスを起動してください。
または
Required service (serviceName) is not started in the Server (serverName). Please retry after starting-up the service.
メッセージの意味
メールボックスサーバまたはバックアップサーバで、必要なサービスが起動されていません。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
serviceName : 起動していないサービス名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバまたはバックアップサーバで、必要なサービスを起動してください。serviceName に出力されたサービスによって、起動確認対象のサービスが以下のように異なります。
サービス名が"MSExchange"で始まる場合
Microsoft Exchange関連のサービスです。Exchange Serverのドキュメントを参照し、Exchange Serverの動作に必要なすべてのサービスが起動されているか確認してください。未起動のサービスがある場合は、起動してください。
サービス名が"ETERNUS VSS Hardware Provider"で始まる場合
ETERNUS VSS Hardware Provider関連のサービスです。本製品の媒体に格納されている『ETERNUS VSS Hardware Provider ユーザーズガイド』を参照し、ETERNUS VSS Hardware Provider Exchange Serverの動作に必要なすべてのサービスが起動されているか確認してください。未起動のサービスがある場合は、起動してください。
『ETERNUS VSS Hardware Provider ユーザーズガイド』の格納場所は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の「事前準備」を参照してください。
上記以外のサービスの場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の「起動/停止」を参照し、必要なすべてのサービスが起動されているか確認してください。未起動のサービスがある場合は、起動してください。
必要なサービスを起動したあとは、ウィザードを再実行してください。
サーバ(serverName)にて、必要なサービス(serviceName)情報の取得に失敗しました。Exchange Serverがインストールされているか確認してください。
または
Failed to retrieve service (serviceName) information from the Exchange Server on the Server (serverName).
メッセージの意味
サーバに、Exchange Serverがインストールされていません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名またはバックアップサーバ名
serviceName : 必要なサービス名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに正しいバックアップサーバを設定してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバにサポート範囲内のExchange Serverがインストールされているか確認してください。
インストールされていない場合は、ウィザードを中断し、サポート範囲内のExchange Serverをインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。本製品がサポートしているExchange Serverのバージョンは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の「ソフトウェア条件」を参照してください。
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバに、Exchange Serverがインストールされているか確認してください。
インストールされていない場合は、ウィザードを中断し、Exchange Serverをインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
サーバ(serverName)は、ETERNUS SFに登録されていません。サーバが登録されていることを確認してください。
または
Server (serverName) is not registered in the ETERNUS SF. Please check registered of Server.
メッセージの意味
メールボックスサーバまたはバックアップサーバが、ETERNUS SF Managerに登録されていません。
パラメーターの意味
serverName : ETERNUS SF Managerに登録されていない、メールボックスサーバ名またはバックアップサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバまたはバックアップサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
ETERNUS SF Managerへのサーバの登録方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』および『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』を参照してください。
メールボックスサーバ(serverName)のExchange Serverから、データベース情報の取得に失敗しました。
メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースが作成されているか確認してください。
エラー内容: detail
または
Failed to retrieve database information from the Exchange Server on the Mailbox Server (serverName).
Please make sure that the mailbox database or the public folder database is created correctly.
Error details: detail
メッセージの意味
メールボックスサーバのExchange Serverから、データベース情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
detail : 失敗したExchange Serverコマンド名およびエラー内容
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
メールボックスサーバに、メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースが作成されているか確認してください。
作成されていない場合は、ウィザードを中断し、メールボックスサーバに、メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースを作成してください。その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースの作成方法は、Exchange Serverのドキュメントを参照してください。
メールボックスサーバのExchange Serverの環境に異常がないか確認してください。
異常がある場合は、Exchange Serverのドキュメントを参照して、復旧してください。
リストアウィザードで本エラーが発生した場合は、以下の対処を行ってください。
メールボックスサーバのデータベースの構成、およびバックアップサーバのボリュームの構成が変更されている場合、構成変更時に構成削除スクリプトが実行されているか確認してください。
構成変更前のバックアップ設定が存在する場合は、構成削除スクリプトを実行したあと、ウィザードを再実行してください。
バックアップ設定したデータベースは、メールボックスサーバ上でswsrpdevdisp_exchangeコマンドを実行して確認してください。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「swsrpdevdisp_ex2k3/swsrpdevdisp_exchange(Exchangeデバイス情報表示コマンド)」を参照してください。
メールボックスサーバ(serverName)のデバイス情報の取得に失敗しました。
ETERNUS SF メッセージ説明書をご確認ください。
エラー内容: msgID
または
Failed to retrieve device information for the Mailbox Server (serverName).
Please check ETERNUS SF Messages manual.
Error details: msgID
メッセージの意味
メールボックスサーバのデバイス情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
msgID : AdvancedCopy Managerのエラーメッセージ(注)
注: msgID には複数のメッセージIDが表示されることがあります。その場合、1番目のメッセージIDはAdvancedCopy Managerのエラー原因を、2番目以降のメッセージIDはAdvancedCopy Managerのエラー詳細を表します。
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
バックアップウィザードで本エラーが発生した場合は、以下の対処を行ってください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが1つだけ表示されたとき
ウィザードを中断し、表示されたエラーメッセージに対する「システム管理者の処置」を参照して対処してください。その後、ウィザードを再実行してください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが複数表示されたとき
運用管理サーバで以下の対処を実施してください。
serverName に表示されたサーバを対象にして、stgxfwcmdispdevコマンドを実行します。
手順1で表示されたデバイスのうち、S列の値が"D"または"U"となっている行のDevice列に表示されているデバイスを確認します。
serverName に表示されたサーバを対象にして、swsrpvolinfoコマンドを実行します。
手順3で表示された結果のうち、Replica-Volume列の値が、手順2で確認した値と一致するレプリケーションペアを確認します。
手順4で確認したレプリケーションペアをswsrpdelvolコマンドで削除します。
手順2で確認したデバイスをstgxfwcmdeldevコマンドで削除します。
ウィザードを再実行します。
エラー内容にswstf5012が出力されたとき
選択したメールボックスサーバに対して、Webコンソールのサーバ画面から、[このサーバにAdvancedCopy Managerを使用]の選択項目で「はい」を選択するサーバ情報の変更を行っているか確認してください。行っていない場合、ウィザードを中断し、サーバ情報の変更を行ってください。その後、ウィザードを再実行してください。
リストアウィザードで本エラーが発生した場合は、以下の対処を行ってください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが1つだけ表示されたとき
ウィザードを中断し、表示されたエラーメッセージに対する「システム管理者の処置」を参照して対処してください。その後、ウィザードを再実行してください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが複数表示されたとき
以下の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。エラーメッセージにswsrp2707が出力された場合は、バックアップ時点から構成が変更されている可能性があります。
ウィザードが接続しているETERNUS SF Managerが起動しているサーバ(運用管理サーバ)で、詳細調査資料を採取してください。採取方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「詳細調査資料の採取」を参照してください。
以下の各サーバで、agentsnapコマンドおよびacmcaptureコマンドを実行して詳細資料を採取してください。
メールボックスサーバ
バックアップサーバ
agentsnapコマンドの詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「agentsnap (エージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
acmcaptureコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「acmcapture (AdvancedCopy Managerエージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
メールボックスサーバ(serverName)のExchange Serverから、データベース(dbName)のバックアップ元ファイルパスの取得に失敗しました。
メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースが作成されているか確認してください。
または
Failed to get the backup source file path from the Database (dbName) in Exchange Server on the Mailbox Server(serverName).
Please make sure that the mailbox database or the public folder database is created correctly.
メッセージの意味
メールボックスサーバのデータベース(バックアップ元ファイル)のパス取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
dbName : データベース名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースが正しく作成されているか確認してください。作成されていない場合は、メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースを作成してください。
バックアップサーバ(serverName)のデバイス情報の取得に失敗しました。
ETERNUS SF メッセージ説明書をご確認ください。
エラー内容: msgID
または
Failed to retrieve device information for the Backup Server (serverName).
Please check ETERNUS SF Messages manual.
Error details: msgID
メッセージの意味
バックアップサーバのデバイス情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
msgID : AdvancedCopy Managerのエラーメッセージ(注)
注: msgID には複数のメッセージIDが表示されることがあります。その場合、1番目のメッセージIDはAdvancedCopy Managerのエラー原因を、2番目以降のメッセージIDはAdvancedCopy Managerのエラー詳細を表します。
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
バックアップウィザードで本エラーが発生した場合は、以下の対処を行ってください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが1つだけ表示されたとき
ウィザードを中断し、表示されたエラーメッセージに対する「システム管理者の処置」を参照して対処してください。その後、ウィザードを再実行してください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが複数表示されたとき
運用管理サーバで以下の対処を実施してください。
serverName に表示されたサーバを対象にして、stgxfwcmdispdevコマンドを実行します。
手順1で表示されたデバイスのうち、S列の値が"D"または"U"となっている行のDevice列に表示されているデバイスを確認します。
serverName に表示されたサーバを対象にして、swsrpvolinfoコマンドを実行します。
手順3で表示された結果のうち、Replica-Volume列の値が、手順2で確認した値と一致するレプリケーションペアを確認します。
手順4で確認したレプリケーションペアをswsrpdelvolコマンドで削除します。
手順2で確認したデバイスをstgxfwcmdeldevコマンドで削除します。
ウィザードを再実行します。
リストアウィザードで本エラーが発生した場合は、以下の対処を行ってください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが1つだけ表示されたとき
ウィザードを中断し、表示されたエラーメッセージに対する「システム管理者の処置」を参照して対処してください。その後、ウィザードを再実行してください。
AdvancedCopy Managerのエラーメッセージが複数表示されたとき
以下の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。エラーメッセージにswsrp2707が出力された場合は、バックアップ時点から構成が変更されている可能性があります。
ウィザードが接続しているETERNUS SF Managerが起動しているサーバ(運用管理サーバ)で、詳細調査資料を採取してください。採取方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「詳細調査資料の採取」を参照してください。
以下の各サーバで、agentsnapコマンドおよびacmcaptureコマンドを実行して詳細資料を採取してください。
メールボックスサーバ
バックアップサーバ
agentsnapコマンドの詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「agentsnap (エージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
acmcaptureコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「acmcapture (AdvancedCopy Managerエージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
バックアップ元ボリューム(volumeName, deviceName)にマッピング可能なバックアップ先ボリュームがありません。
サイズ="size"のボリュームをバックアップサーバに作成してください。
または
A destination volume does not exist that can be paired with the source volume (volumeName, deviceName).
Please create a volume whose size is size in the Backup Server.
メッセージの意味
バックアップ元ボリュームにマッピング可能なバックアップ先ボリュームがありません。または、バックアップ先ボリュームにドライブ文字が割り当てられていません。
パラメーターの意味
volumeName : バックアップ元ボリューム名(注)
deviceName : バックアップ元デバイス名
size : バックアップ先ボリュームとして選択可能なボリュームのサイズ
注: 以下のETERNUS ディスクアレイはボリューム名を付けることができません。このため、バックアップ元ボリュームが以下のETERNUS ディスクアレイ内に存在する場合、ボリューム名は表示されません。
ETERNUS4000 モデル300, 500
ETERNUS8000 モデル700, 900, 1100, 2100
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、バックアップサーバに、size に示されたバップアップ先ボリュームが作成されているか確認してください。
作成されている場合
そのボリュームにドライブ文字が割り当てられているか確認してください。割り当てられていない場合は、ドライブ文字を割り当ててください。その後、ウィザードを再実行してください。
作成されていない場合
バックアップサーバで、以下の作業を実施してください。
size に示されたバップアップ先ボリュームを作成する
作成したバックアップ先ボリュームに、ドライブ文字を割り当てる
ウィザードを再実行する
バックアップサーバ(serverName)でのETERNUSディスク情報取得に失敗しました。
ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)の設定を確認してください。
または
Failed to get ETERNUS disk information for the Backup Server (serverName).
Please make sure that backup server is set to the ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP).
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイ内のディスク情報の取得に失敗しました。ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)が正しく設定されていません。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、ETERNUS VSS Hardware Providerの設定を修正してください。その後、ウィザードを再実行してください。
ETERNUS VSS Hardware Providerの設定方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の「事前準備」を参照してください。
サーバ(serverName)のETERNUS SF AdvancedCopy Managerへの設定に失敗しました。
ETERNUS SF メッセージ説明書をご確認ください。
エラー内容: msgID
または
Failed to set ETERNUS SF AdvancedCopy Manager of the Server serverName.
Please check ETERNUS SF Messages manual.
Error details: msgID
メッセージの意味
サーバのAdvancedCopy Managerへの設定に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
msgID : AdvancedCopy Managerのエラーメッセージ
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、AdvancedCopy Managerのエラーメッセージに対する「システム管理者の処置」を参照して対処してください。その後、ウィザードを再実行してください。
バックアップサーバ(serverName)でのドライブ文字マップファイル作成に失敗しました。
ファイルパス: filePath
ファイルやフォルダにアクセス権があるか、読み取り専用になっていないか、確認してください。
または
Failed to create drive letter map file on the Backup Server (serverName).
File path : filePath
Please make sure a write access to the file/directory is available, or its attribute isn't set to read-only.
メッセージの意味
バックアップサーバでのドライブ文字マップファイル作成に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
filePath : ドライブ文字マップファイルの格納パス
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、バックアップサーバにおいて、ドライブ文字マップファイルの格納パスのアクセス権を確認してください。書込み可能でない場合は、アクセス権を修正してください。
また、ドライブ文字マップファイルの格納パスのファイルが読取り専用になっていないか確認し、読取り専用を解除してください。
その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)でのコピーセットファイル作成が失敗しました。
ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)がインストールされているか確認してください。
または
Failed to create the copy set file on the Mailbox Server (serverName).
Please check ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP) installed correctly.
メッセージの意味
メールボックスサーバに、ETERNUS VSS Hardware Providerが正しくインストールされていません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバにETERNUS VSS Hardware Providerが正しくインストールされているか確認してください。正しくインストールされていない場合は、ETERNUS VSS Hardware Providerをインストールしてください。
その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)でのコピーセットファイルチェックが失敗しました。
ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)がインストールされているか確認してください。
または
Failed to check the copy set file on the Mailbox Server (serverName).
Please check ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP) installed correctly.
メッセージの意味
メールボックスサーバに、ETERNUS VSS Hardware Providerが正しくインストールされていません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバにETERNUS VSS Hardware Providerが正しくインストールされているか確認してください。
正しくインストールされていない場合は、ETERNUS VSS Hardware Providerをインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
正しくインストールされている場合は、『ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド』の「アドバンスト・コピーの状態表示」を参照して、コピーセッションがあるか確認してください。コピーセッションがあるときは、「アドバンスト・コピーのアクション」の「コピーセッション停止」を参照して、コピーセッションを停止してください。その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)のETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP)へコピーセットファイルを登録する処理に失敗しました。
ETERNUS VSS Hardware Provider(VSSHP) がインストールされているか確認してください。
または
Failed to register the copy set file to over ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP) of the Mailbox Server (serverName).
Please check ETERNUS VSS Hardware Provider (VSSHP) installed correctly.
メッセージの意味
メールボックスサーバに、ETERNUS VSS Hardware Providerが正しくインストールされていません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバにETERNUS VSS Hardware Providerが正しくインストールされているか確認してください。正しくインストールされていない場合は、ETERNUS VSS Hardware Providerをインストールしてください。
その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)に、バックアップ実行スクリプトおよびバックアップ削除スクリプトを作成する処理に失敗しました。
バックアップ実行スクリプト: execScript
バックアップ削除スクリプト: deleteScript
ファイルやフォルダにアクセス権があるか、読み取り専用になっていないか、確認してください。
または
Failed to create backup execute script and backup delete script on the Mailbox Server (serverName).
backup execute script : execScript
backup delete script : deleteScript
Please make sure a write access to the file/directory is available, or its attribute isn't set to read-only.
メッセージの意味
メールボックスサーバに、バックアップ実行スクリプトおよびバックアップ削除スクリプトを作成する処理に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
execScript : バックアップ実行スクリプトの格納パス
deleteScript : バックアップ削除スクリプトの格納パス
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバにおいて、バックアップ実行スクリプトおよびバックアップ削除スクリプトの格納パスのアクセス権を確認してください。
書き込み可能でない場合は、アクセス権を修正してください。
読み取り専用となっている場合は、読み取り専用を解除してください。
その後、ウィザードを再実行してください。
通信エラーが発生しました。
サーバ(serverName)が見つかりません。ネットワークの設定を確認してください。
IPアドレス: ipAddress
または
A communication error has occurred.
Unable to find Server (serverName). Please check the network settings.
IP address: ipAddress
メッセージの意味
サーバとの通信エラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : 通信エラーとなったサーバ名
ipAddress : 通信エラーとなったサーバのIPアドレス
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、通信デーモンまたは通信サービスが起動しているか確認してください。
起動していない場合は、通信デーモンまたは通信サービスを起動してください。その後、ウィザードの操作を継続してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、ポート番号が正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、ETERNUS SF ManagerまたはStorage Cruiserエージェントを再インストールし、ポート番号を修正してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバとの通信に必要なポート番号は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所を参照してください。
「ETERNUS SF Agentのセットアップ」の章にある「Storage Cruiserエージェントのセットアップ」の「ポート番号の設定」
「ETERNUS SF Managerのインストール」の章にある“Communications service 2”
管理対象サーバおよび運用管理サーバのポート番号が、ファイアーウォールなどでポートフィルタリングされていないか確認してください。
ポートフィルタリングされている場合は、ウィザードを中断し、ポートフィルタリングを解除してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバのIPアドレスが変更されていないか確認してください。
変更されている場合は、ウィザードを中断し、Managerで管理しているIPアドレスを変更してください。変更方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバ情報の変更」を参照してください。その後、ウィザードを再実行してください。
通信エラーが発生しました。
サーバ(serverName)への接続が拒否されました。ネットワークの設定を確認してください。
IPアドレス: ipAddress
または
A communication error has occurred.
Unable to connect to the Server (serverName). Please check the network settings.
IP address: ipAddress
メッセージの意味
サーバとの通信エラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : 通信エラーとなったサーバ名
ipAddress : 通信エラーとなったサーバのIPアドレス
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、通信デーモンまたは通信サービスが起動しているか確認してください。
起動していない場合は、通信デーモンまたは通信サービスを起動してください。その後、ウィザードの操作を継続してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、ポート番号が正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、ETERNUS SF ManagerまたはStorage Cruiserエージェントを再インストールし、ポート番号を修正してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバとの通信に必要なポート番号は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所を参照してください。
「ETERNUS SF Agentのセットアップ」の章にある「Storage Cruiserエージェントのセットアップ」の「ポート番号の設定」
「ETERNUS SF Managerのインストール」の章にある“Communications service 2”
管理対象サーバおよび運用管理サーバのポート番号が、ファイアーウォールなどでポートフィルタリングされていないか確認してください。
ポートフィルタリングされている場合は、ウィザードを中断し、ポートフィルタリングを解除してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバのIPアドレスが変更されていないか確認してください。
変更されている場合は、ウィザードを中断し、Managerで管理しているIPアドレスを変更してください。変更方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバ情報の変更」を参照してください。その後、ウィザードを再実行してください。
通信エラーが発生しました。
サーバ(serverName)との通信に失敗しました。必要なソフトウェアがインストールされているか確認してください。
IPアドレス: ipAddress
または
A communication error has occurred.
Failed to communicate with the Server (serverName). Please make sure that required software is installed.
IP address: ipAddress
メッセージの意味
サーバとの通信エラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : 通信エラーとなったサーバ名
ipAddress : 通信エラーとなったサーバのIPアドレス
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所を参照し、管理対象サーバに、必要なソフトウェアがインストールされているか確認してください。
「動作環境」の章にある「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」の「必須ソフトウェア」
「動作環境」の章にある「Storage Cruiserエージェントの動作環境」の「必須ソフトウェア」
インストールされていない場合は、必要なソフトウェアをインストールしてください。その後、ウィザードの操作を継続してください。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所を参照し、運用管理サーバに、必要なソフトウェアがインストールされているか確認してください。
「動作環境」の章にある「ETERNUS SF Managerの動作環境」の「必須ソフトウェア」
インストールされていない場合は、必要なソフトウェアをインストールしてください。その後、ウィザードの操作を継続してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の以下箇所を参照し、運用管理サーバおよび管理対象サーバの環境を見直してください。
「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の、「動作環境」および「事前準備」
通信エラーが発生しました。
サーバ(serverName)との通信で、内部エラーが発生しました。
IPアドレス: ipAddress
または
A communication error has occurred.
Internal communications failure has occurred, the communication with the Server (serverName).
IP address: ipAddress
メッセージの意味
サーバとの通信エラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : 通信エラーとなったサーバ名
ipAddress : 通信エラーとなったサーバのIPアドレス
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
インストールされているAdvancedCopy ManagerエージェントおよびStorage Cruiserエージェントのバージョンが15.2以降であるか確認してください。
AdvancedCopy Managerエージェントのバージョンは、stgxfwcmdispsrvコマンドを実行して確認してください。
Storage Cruiserエージェントのバージョンは、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「Windowsでのバージョン確認方法」に記載されている方法で確認してください。
また、以下のマニュアルを参照し、インストールされているAdvancedCopy Managerエージェントが、利用しているWindowsおよびExchange Serverのバージョンをサポートしているか確認してください。
バックアップウィザードの場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」にある「ソフトウェア条件」
リストアウィザードの場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「ソフトウェア条件」
メールボックスサーバまたはバックアップサーバがVMゲストの場合、管理LANのIPアドレスでサーバ登録されているか確認してください。
登録されていない場合は、VMゲストについてサーバの削除を行ったあと、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」にある「仮想環境」を参照して、サーバの登録とサーバ情報の変更を行ってください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、通信デーモンまたは通信サービスが起動しているか確認してください。
起動していない場合は、通信デーモンまたは通信サービスを起動してください。
また、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の「起動/停止」を参照し、AdvancedCopy ManagerエージェントおよびStorage Cruiserエージェントのサービスを起動してください。その後、ウィザードの操作を継続してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、ポート番号が正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、ETERNUS SF ManagerまたはStorage Cruiserエージェントを再インストールし、ポート番号を修正してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバとの通信に必要なポート番号は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所を参照してください。
「ETERNUS SF Agentのセットアップ」の章にある「Storage Cruiserエージェントのセットアップ」の「ポート番号の設定」
「ETERNUS SF Managerのインストール」の章にある“Communications service 2”
管理対象サーバおよび運用管理サーバのポート番号が、ファイアーウォールなどでポートフィルタリングされていないか確認してください。
ポートフィルタリングされている場合は、ウィザードを中断し、ポートフィルタリングを解除してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバのIPアドレスが変更されていないか確認してください。
変更されている場合は、ウィザードを中断し、Managerで管理しているIPアドレスを変更してください。変更方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバ情報の変更」を参照してください。その後、ウィザードを再実行してください。
バージョン15.3以降のAdvancedCopy Managerエージェントをインストールしている環境にバージョン15.2のStorage Cruiserエージェントをインストールした場合は、Storage Cruiserエージェントのインストール後にコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行してください。
<AdvancedCopy Managerプログラムディレクトリ>\Wizard\etc\applinkINST.bat
コマンド実行後は、Storage Cruiserエージェントを再起動してください。Storage Cruiserエージェントの起動・停止方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」の章にある「エージェントの起動と停止」を参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、以下の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ウィザードが接続しているETERNUS SF Managerが起動しているサーバ(運用管理サーバ)で、詳細調査資料を採取してください。採取方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「詳細調査資料の採取」を参照してください。
以下の各サーバで、agentsnapコマンドおよびacmcaptureコマンドを実行して詳細資料を採取してください。
メールボックスサーバとして選択したサーバ
(ただし、“メールボックスサーバの選択”前に当エラーが発生している場合、資料採取は不要です。)
ウィザードが自動選択したバックアップサーバ
(ただし、バックアップサーバの自動選択が行われる前に当エラーが発生している場合、資料採取は不要です。)
agentsnapコマンドの詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「agentsnap (エージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
acmcaptureコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「acmcapture (AdvancedCopy Managerエージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
データベースdbNameのボリューム構成に誤りがあります。
データベースのボリューム構成を確認してください。
または
There is an error in the volume configuration of the Database (dbName).
Please check the volume configuration.
メッセージの意味
バックアップ元のデータベースのボリューム構成に誤りがあります。または、サポートしていないボリューム構成です。
パラメーターの意味
dbName : データベース名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、バックアップ元のデータベースのボリューム構成が、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の以下箇所に記載のある、サポートしているボリューム構成であるか確認してください。
「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の「サポート構成」
サポートしているボリューム構成でない場合は、ボリューム構成を変更してください。その後、ウィザードを再実行してください。
同じバックアップ先ボリュームが選択されています。ボリュームマッピング情報を確認してください。
または
The same destination volume is selected. Please check the volume mapping information.
メッセージの意味
選択したバックアップ先ボリュームは、すでにほかのボリュームにマッピングされています。
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ボリュームマッピング情報を確認し、バックアップ先ボリュームのマッピングが重複しないように、バックアップ先ボリュームを再選択してください。その後、ウィザードの操作を継続してください。
メールボックスサーバ(mailboxServerName)とバックアップサーバ(backupServerName)にインストールされているExchange Serverのバージョンが異なります。
お互いのExchange Serverのバージョンを揃えて下さい。
メールボックスサーバ: mailboxServerExchangeVers
バックアップサーバ: backupServerExchangeVers
または
Version of Exchange Server that is installed on the Mailbox Server (mailboxServerName) and the Backup Server (backupServerName) is different.
Please align the version of Exchange Server on each other.
Mailbox Server: mailboxServerExchangeVers
Backup Server: backupServerExchangeVers
メッセージの意味
メールボックスサーバとバックアップサーバで、Exchange Serverのバージョンが異なります。
パラメーターの意味
mailboxServerName : メールボックスサーバ名
backupServerName : バックアップサーバ名
mailboxServerExchangeVers : メールボックスサーバのExchange Serverのバージョン
backupServerExchangeVers : バックアップサーバのExchange Serverのバージョン
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、選択したサーバのETERNUS VSS Hardware Providerに正しいバックアップサーバを設定してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバ(メールボックスサーバ)のExchange Serverのバージョンが正しいか確認してください。
誤りがある場合、選択したサーバ(メールボックスサーバ)に、正しいバージョンのExchange Serverをインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
ETERNUS VSS Hardware Providerに設定したバックアップサーバに、正しいバージョンのExchange Serverがインストールされているか確認してください。
誤りがある場合は、バックアップサーバに、正しいバージョンのExchange Serverをインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
通信エラーが発生しました。
サーバ(serverName)との通信に失敗しました。
ETERNUS SF メッセージ説明書をご確認ください。
エラー内容: msgID
または
A communication error has occurred.
It failed in the communication with the Server. (serverName).
Please check ETERNUS SF Messages manual.
Error details: msgID
メッセージの意味
サーバとの通信エラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : 通信エラーとなったサーバ名
msgID : AdvancedCopy Managerのエラーメッセージ
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、通信デーモンまたは通信サービスが起動しているか確認してください。
起動していない場合は、通信デーモンまたは通信サービスを起動してください。その後、ウィザードの操作を継続してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、ポート番号が正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、ETERNUS SF ManagerまたはStorage Cruiserエージェントを再インストールし、ポート番号を修正してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバとの通信に必要なポート番号は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所を参照してください。
「ETERNUS SF Agentのセットアップ」の章にある「Storage Cruiserエージェントのセットアップ」の「ポート番号の設定」
「ETERNUS SF Managerのインストール」の章にある“Communications service 2”
管理対象サーバおよび運用管理サーバのポート番号が、ファイアーウォールなどでポートフィルタリングされていないか確認してください。
ポートフィルタリングされている場合は、ウィザードを中断し、ポートフィルタリングを解除してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバのIPアドレスが変更されていないか確認してください。
変更されている場合は、ウィザードを中断し、Managerで管理しているIPアドレスを変更してください。変更方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバ情報の変更」を参照してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択されたバックアップ元/先ボリュームのコピーペアはETERNUS SF AdvancedCopy Managerに登録済みです
データベース: dbName
メールボックスサーバ: mailboxServerName
バックアップ元ボリューム: srcVolumeName, srcDeviceName
バックアップサーバ: backupServerName
バックアップ先ボリューム: dstVolumeName, dstDeviceName
または
The copy pair of source / destination volume has already registered to ETERNUS SF AdvancedCopy Manager.
Database: dbName
Mailbox server: mailboxServerName
Backup source volume: srcVolumeName, srcDeviceName
Backup server: backupServerName
Backup destination volume: dstVolumeName, dstDeviceName
メッセージの意味
選択したバックアップ元ボリュームまたはバックアップ先ボリュームは、AdvancedCopy Managerに、バックアップ用として登録されています。
パラメーターの意味
dbName : データベース名
mailboxServerName : メールボックスサーバ名(注1)
srcVolumeName : バックアップ元ボリューム名(注1、注3)
srcDeviceName : バックアップ元デバイス名(注1)
backupServerName : バックアップサーバ名(注2)
dstVolumeName : バックアップ先ボリューム名(注2、注3)
dstDeviceName : バックアップ先デバイス名(注2)
注1: バックアップ先ボリュームだけがすでにAdvancedCopy Managerにコピーペアとして登録されていた場合は、表示されません。
注2: バックアップ元ボリュームだけがすでにAdvancedCopy Managerにコピーペアとして登録されていた場合は、表示されません。
注3: 以下のETERNUS ディスクアレイはボリューム名を付けることができません。このため、バックアップ元ボリュームが以下のETERNUS ディスクアレイ内に存在する場合、ボリューム名は表示されません。
ETERNUS4000 モデル300, 500
ETERNUS8000 モデル700, 900, 1100, 2100
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
AdvancedCopy Managerにバックアップ用として登録されているボリュームを確認し、バックアップ元ボリュームおよびバックアップ先ボリュームが、登録済みのボリュームと重複しないように、ボリュームを再選択してください。または、AdvancedCopy Managerの登録を解除してから、バックアップ元ボリュームおよびバックアップ先ボリュームを選択してください。
AdvancedCopy Managerにバックアップ用として登録されているボリュームの確認方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用ガイド(Windows版)』の「swsrpdevdisp_exchange (Exchangeデバイス情報表示コマンド)」を参照してください。
内部エラーが発生しました。
コマンド実行に失敗しました。
または
Internal error occurred.
Failed to execute command.
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
システムの処理
ウィザードの処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ウィザードが接続しているETERNUS SF Managerが起動しているサーバ(運用管理サーバ)で、詳細調査資料を採取してください。採取方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「詳細調査資料の採取」を参照してください。
以下の各サーバで、agentsnapコマンドおよびacmcaptureコマンドを実行して詳細資料を採取してください。
メールボックスサーバ
バックアップサーバ
agentsnapコマンドの詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「agentsnap (エージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
acmcaptureコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「acmcapture (AdvancedCopy Managerエージェントの調査資料採取コマンド)」を参照してください。
メールボックスサーバ(serverName)にはバックアップ対象のデータベースが存在しません。
データベースが存在しているか確認してください。
または
Database is not found in the Mailbox Server (serverName).
Please make sure the Database exists.
メッセージの意味
メールボックスサーバに、Exchange Serverのデータベースが存在しません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバにメールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースを作成してください。その後、ウィザードを再実行してください。
メールボックスデータベースまたはパブリックフォルダーデータベースの作成方法は、Exchange Serverのドキュメントを参照してください。
ボリューム情報に不整合があります。
ETERNUS SFシステムのデータベースの情報を更新してからウィザードを再起動してください。
または
A mismatch exists in the volume information.
Please restart the wizard after updating information on ETERNUS SF Database.
メッセージの意味
メールボックスサーバのボリューム情報に不整合があります。
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「レプリケーション運用」の章にある「管理対象サーバ配下のデバイス情報の取込み」を参照して、デバイス情報の取込みを行ってください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択されたデータベース(dbName)のボリューム(volumeName)は未サポートのETERNUS ディスクアレイです。
データベースの選択をやり直してください。
または
The database (dbName) of volume (volumeName) uses unsupported ETERNUS Disk storage system.
Please retry to select a database.
メッセージの意味
選択されたボリュームは、未サポートのETERNUS ディスクアレイのボリュームです。
パラメーターの意味
dbName : データベース名
volumeName : バックアップ元ボリューム名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したデータベースが格納されているETERNUS ディスクアレイの機種名を確認してください。
誤りがある場合は、正しいデータベースを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
ETERNUS ディスクアレイの機種名の確認方法は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイの表示」を参照してください。
メールボックスサーバ(serverName)にインストールされているExchange Serverはサポート範囲外です。
インストールされているExchange Serverのバージョンを確認してください。
または
Exchange Server installed in the server (serverName) is unsupported version.
Please confirm the version of installed Exchange Server.
メッセージの意味
選択したサーバに、サポートしていないバージョンのExchange Serverがインストールされています。または、サーバの選択に誤りがあります。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
選択したサーバが正しいか確認してください。
誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
正しいサーバが一覧に表示されていない場合は、ウィザードを中断し、正しいサーバをETERNUS SF Managerに登録してください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択したサーバにインストールされているExchange Serverのバージョンを確認してください。
サポート範囲外の場合は、ウィザードを中断し、サポート範囲内のExchange Serverをインストールしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
本製品がサポートしているExchange Serverのバージョンは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」の「ソフトウェア条件」を参照してください。
サーバ(serverName)で、必要なサービス(serviceName)情報の取得に失敗しました。AdvancedCopy Managerエージェントがインストールされているか確認してください。
または
Failure to retrieve required service(serviceName) information on serverName. Make sure whether AdvancedCopy Manager's agent is installed.
メッセージの意味
メールボックスサーバまたはバックアップサーバで、AdvancedCopy Manager COMサービスが起動していません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名またはバックアップサーバ名
serviceName : AdvancedCopy Manager COMサービス名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバまたはバックアップサーバで、AdvancedCopy COMサービスを起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
サーバ(serverName)で、必要なサービス(serviceName)情報の取得に失敗しました。ETERNUS VSS Hardware Providerがインストールされているか確認してください。
または
Failure to retrieve required service(serviceName) information on serverName. Make sure whether ETERNUS VSS Hardware Provider is installed.
メッセージの意味
メールボックスサーバまたはバックアップサーバで、ETERNUS VSS Hardware Providerサービスが起動していません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名またはバックアップサーバ名
serviceName : ETERNUS VSS Hardware Providerサービス名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、メールボックスサーバまたはバックアップサーバで、ETERNUS VSS Hardware Providerサービスを起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
サーバ(serverName)のディレクトリ(dirName)が見つかりません。
または
Directory(dirName) is not found on serverName.
メッセージの意味
サーバでディレクトリの存在を確認できませんでした。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
メールボックスサーバの選択に誤りがないか確認してください。誤りがある場合は、正しいサーバを選択し、ウィザードの操作を継続してください。
リストア対象のデータベースを1度もバックアップしていない場合は、バックアップを実行してください。その後、ウィザードを再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「リストア環境の確認」を参照し、正しい環境か確認してください。環境に誤りがある場合は、正しい環境でウィザードを実行してください。
サーバ(serverName)のディレクトリ(dirName)のアクセス権が不正です。ディレクトリの読込み・書込み権限を確認してください。
または
Invalid access privilege to directory(dirName) on serverName. Make sure of read/write permissions to the directory.
メッセージの意味
ディレクトリに不正なアクセス権が設定されているため、処理を継続できませんでした。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、ディレクトリ dirName のアクセス権を確認してください。書込み権限・読込み権限が設定されていない場合はアクセス権を修正してください。その後、ウィザードを再実行してください。
バックアップサーバ(serverName)に、メタデータドキュメントが見つかりません。メタデータドキュメント格納ディレクトリ(dirName)にメタデータドキュメントが格納されていることを確認してください。
または
No metadata document is found in Backup Server(serverName). Make sure that metadata documents are stored in directory(dirName).
メッセージの意味
リストア時に必要なメタデータドキュメントがバックアップサーバの格納先ディレクトリに存在しないため、処理を継続できませんでした。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、ディレクトリ dirName にメタデータドキュメントが格納されていることを確認してください。また、リストア対象のデータベースを1度もバックアップしていない場合は、バックアップを実行してください。その後、ウィザードを再実行してください。
メタデータドキュメントの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「データベースのバックアップ」を参照してください。
AdvancedCopy Managerのコマンドでエラーが発生しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
エラーコード : errCode
または
AdvancedCopy Manager command caused error.
server name : serverName
command : commandLine
errorcode : errCode
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerのコマンド実行でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したAdvancedCopy Managerのコマンドライン
errCode : AdvancedCopy Managerのコマンドが返却したエラー内容のうち、"swsrp"または"swst"で始まるメッセージID
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止または中断します。
システム管理者の処置
commandLine に"swsrpdevdisp_exchange"が出力された場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「リストア環境の確認」を参照し、正しい環境か確認してください。
環境に誤りがある場合は、正しい環境でウィザードを実行してください。
正しい環境の場合は、ウィザードを中断し、errCode に表示されているメッセージIDの[システム管理者の処置]に従ってください。その後、ウィザードを再実行してください。
commandLine に"swsrpdevdisp_exchange"以外の文字列が出力された場合
ウィザードを中断し、errCode に表示されているメッセージIDの[システム管理者の処置]に従ってください。その後、ウィザードを再実行してください。
選択されたメールボックスサーバ(serverName)に、Exchangeバックアップ情報が登録されていません。
または
Exchange backup information is not registered in selected Mailbox Server(serverName).
メッセージの意味
選択したメールボックスサーバのAdvancedCopy Managerエージェントに、Exchange Serverデータベース情報が登録されていません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章を参照し、Exchange Serverデータベースのバックアップ設定を行ってください。
ログファイルの妥当性チェックでエラーが発生しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : Eseutil /ml fileName
エラーコード : errCode
または
Error occurred due to validity check of log files.
server name : serverName
command : Eseutil /ml fileName
errorcode : errCode
メッセージの意味
Eseutilコマンドによるログファイルの妥当性チェックでエラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
fileName : ログファイル名
errCode : Eseutilコマンドが返却したエラーコード
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、errCode に表示されているエラーコードについて、環境を調査してください。
選択したメールボックスサーバ(serverName)に、リストアの実行条件を満たすデータベースが見つかりません。
または
No database that meets restore execution conditions is found in selected Mailbox Server(serverName).
メッセージの意味
メールボックスサーバに、リストア実行可能なデータベースがありません。
パラメーターの意味
serverName : メールボックスサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、以下の観点で調査してください。
リストア対象のExchange Serverデータベースに対するバックアップ設定が完了しているか
バックアップを実行済みか
メタデータドキュメントがそろっているか
リストア対象のExchange Serverデータベースがディスマウントされているか
アドバンスト・コピーが実行中です。アドバンスト・コピーの完了を待ってから再実行してください。
サーバ名 : serverName
データベース名 : dbName
ボリューム名 : volumeName, deviceName
または
Advanced Copy is running. Retry after Advanced Copy is completed.
server name : serverName
database name : dbName
volume name : volumeName, deviceName
メッセージの意味
選択したデータベースの格納ボリュームに対してアドバンスト・コピーが動作中です。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
dbName : リストアに失敗したデータベース名
volumeName : リストアに失敗したボリューム名
deviceName : リストアに失敗したデバイス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
swsrpstatコマンド(-Lオプション付き)で、対象ボリュームのアドバンスト・コピー状況を監視してください。アドバンスト・コピーの完了を確認してから、ウィザードを再実行してください。
データベース(dbName)のアクティブ化処理に失敗しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
または
Failure to activate database(dbName).
server name : serverName
command : commandLine
メッセージの意味
選択したデータベースのアクティブ化処理に失敗しました。
パラメーターの意味
dbName : データベースのアクティブ化処理に失敗したデータベース名
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したExchangeのコマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
Exchange環境が高負荷状態になっている可能性があります。『ETERNUS SF 導入ガイド』の「動作環境」、およびExchange Serverのドキュメントを見直して、負荷の原因を取り除いてください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「事前準備」および「サポート構成」を参照して、リストアの前提条件を見直してください。
パッシブのデータベースに対するリストアの場合は、以下の操作を行ってください。
Exchange管理コンソール(Exchange Server 2010の場合)/Exchange管理センター(Exchange Server 2013の場合)で、以下の操作を行います。
データベースをアクティブ化します。
データベースをディスマウントします。
ウィザードを再実行します。
dbNameのデータベースコピー削除処理に失敗しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
または
Failure to delete database copy of dbName.
server name : serverName
command : commandLine
メッセージの意味
選択したデータベースのデータベースコピー削除処理で失敗しました。
パラメーターの意味
dbName : データベースコピー削除処理に失敗したデータベース名
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したExchangeのコマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
Exchange環境が高負荷状態になっている可能性があります。『ETERNUS SF 導入ガイド』の「動作環境」、およびExchange Serverのドキュメントを見直して、負荷の原因を取り除いてください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「事前準備」および「サポート構成」を参照して、リストアの前提条件を見直してください。
パッシブのデータベースに対するリストアの場合は、以下の操作を行ってください。
Exchange管理コンソール(Exchange Server 2010の場合)/Exchange管理センター(Exchange Server 2013の場合)で、以下の操作を行います。
パッシブのデータベースコピーを削除します。
データベースをディスマウントします。
ウィザードを再実行します。
データベース(dbName)のマウント解除に失敗しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
または
Failure to dismount database(dbName).
server name : serverName
command : commandLine
メッセージの意味
選択したデータベースのマウント解除に失敗しました。
パラメーターの意味
dbName : データベースのマウント解除に失敗したデータベース名
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したExchangeのコマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
Exchange環境が高負荷状態になっている可能性があります。『ETERNUS SF 導入ガイド』の「動作環境」、およびExchange Serverのドキュメントを見直して、負荷の原因を取り除いてください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「事前準備」および「サポート構成」を参照して、リストアの前提条件を見直してください。
パッシブのデータベースに対するリストアの場合は、以下の操作を行ってください。
Exchange管理コンソール(Exchange Server 2010の場合)/Exchange管理センター(Exchange Server 2013の場合)で、以下の操作を行います。
データベースをアクティブ化します。
データベースをディスマウントします。
ウィザードを再実行します。
データベース(dbName)の上書き許可に失敗しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
または
Failure to permit to overwrite database(dbName).
server name : serverName
command : commandLine
メッセージの意味
選択したデータベースの上書き許可設定に失敗しました。
パラメーターの意味
dbName : 上書き許可に失敗したデータベース名
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したExchangeのコマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
Exchange環境が高負荷状態になっている可能性があります。『ETERNUS SF 導入ガイド』の「動作環境」、およびExchange Serverのドキュメントを見直して、負荷の原因を取り除いてください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「事前準備」および「サポート構成」を参照して、リストアの前提条件を見直してください。
パッシブのデータベースに対するリストアの場合は、以下の操作を行ってください。
Exchange管理コンソール(Exchange Server 2010の場合)/Exchange管理センター(Exchange Server 2013の場合)で、以下の操作を行います。
データベースの上書き許可を設定します。
ウィザードを再実行します。
リストアの実行に失敗しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : swsrpvssrestore_exchange restoreType -database dbName
エラーコード : errCode
または
Failure to execute restore.
server name : serverName
command : swsrpvssrestore_exchange restoreType -database dbName
errorcode : errCode
メッセージの意味
リストアの実行に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
restoreType : リストア方法
dbName : リストアの実行で失敗したデータベース名
errCode : AdvancedCopy Managerのコマンドが返却したエラー内容のうち、"swsrp"または"swst"で始まるメッセージID
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「事前準備」および「サポート構成」を参照して、リストアの前提条件を見直してください。
errCode に表示されているメッセージIDの[システム管理者の処置]に従ってください。
上記作業のあと、ウィザードを再実行してください。
メールボックスサーバ(serverName)のチェックポイントファイル(fileName)の削除に失敗しました。
または
Failure to delete checkpoint file(fileName) in Mailbox Server(serverName).
メッセージの意味
ロールフォワードリストアを実行後のチェックポイントファイルの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
fileName : チェックポイントファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
チェックポイントファイルを削除してください。その後、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「データベースのマウント」を参照し、データベースをマウントしてください。
マウントに失敗する場合は、バックアップ時とリストア時の構成を確認してください。
データベース(dbName)のマウント処理に失敗しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
または
Failure to mount database(dbName).
server name : serverName
command : commandLine
メッセージの意味
リストア実行後にデータベースをマウントできませんでした。
パラメーターの意味
dbName : マウント処理に失敗したデータベース名
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したExchangeのコマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章にある「データベースのマウント」を参照し、データベースをマウントしてください。
データベースのマウントに失敗した場合は、バックアップ先ボリュームの状態を確認してください。
リストア実行中のデータベースが存在します。リストア処理の完了を待ってから再実行してください。
または
A database being restored exists. Retry after the restore is completed.
メッセージの意味
リストア実行中のデータベースが存在するため、続けてリストアを実行できません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
Webコンソールの処理状態ペインで、リストア処理の状態を確認してください。リストア処理が完了してから、再実行してください。
バックアップサーバ(serverName)にインストールされているExchange Serverのバージョンは未サポートです。インストールされているExchange Server のバージョンを確認してください。
または
The version of Exchange Server installed in Backup Server(serverName) is not supported. Check the version of installed Exchange Server.
メッセージの意味
バックアップサーバに未サポートのExchange Serverがインストールされているため、処理を続行できません。
パラメーターの意味
serverName : バックアップサーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
本製品がサポートしているExchange Serverのバージョンは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「ソフトウェア条件」を参照してください。
メタデータドキュメントファイルを確認できないため、メールボックスサーバ(mailboxServerName)のデータベース(dbName)のリストアに失敗しました。
バックアップサーバ名 : backupServerName
ライタメタデータドキュメント : writerDocName
バックアップコンポーネントドキュメント : backupCompoDocName
または
Failure to restore database(dbName) in Mailbox Server(mailboxServerName) because no metadata document file is found.
Backup Server name : backupServerName
writer metadata document : writerDocName
backup component document : backupCompoDocName
メッセージの意味
バックアップサーバ上にリストア処理で必要なメタデータドキュメントが存在しないため、リストア処理を続行できません。
パラメーターの意味
mailboxServerName : メールボックスサーバ名
dbName : リストアに失敗したデータベース名
backupServerName : 選択したメールボックスサーバと対となるバックアップサーバ名
writerDocName : ライタメタデータドキュメント名
backupCompoDocName : バックアップコンポーネントドキュメント名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「保守資料の採取方法」
サーバ(serverName)にインストールされているAdvancedCopy Managerエージェントのバージョンは未サポートです。インストールされているAdvancedCopy Managerエージェントのバージョンを確認してください。
または
The version of AdvancedCopy Manager's agent installed in Server(serverName) is not supported. Check the version of installed AdvancedCopy Manager's agent.
メッセージの意味
サポート範囲外のAdvancedCopy Managerエージェントがインストールされているため、処理を続行できません。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、サーバ serverName にインストールされているAdvancedCopy Managerエージェントのバージョンを確認してください。
また、以下のマニュアルを参照し、インストールされているAdvancedCopy Managerエージェントが、利用しているWindowsおよびExchange Serverのバージョンをサポートしているか確認してください。
バックアップウィザードの場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「バックアップウィザード(for Exchange Server)によるバックアップ」にある「ソフトウェア条件」
リストアウィザードの場合
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Exchange Server 運用ガイド』の「ソフトウェア条件」
必要なライセンスが登録されていないため、リストアに失敗しました。
ETERNUS : storageName
データベース名 : dbName
または
Failure to restore because required License has not been registered.
ETERNUS : storageName
database name : dbName
メッセージの意味
操作対象のストレージ装置 storageName にライセンスが登録されていないため、処理を続行できません。
パラメーターの意味
storageName : ストレージ装置名
dbName : 「データベースの選択」画面で選択したデータベース名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、対象のストレージ装置 storageName に対してライセンスを登録してください。
ユーザー認証に失敗しました。
ドメイン名 : domainName
ユーザー名 : userName
または
User authentication failed.
domain name : domainName
user name : userName
メッセージの意味
ドメイン名、ユーザー名、パスワードに誤りがあるため、ユーザー認証に失敗しました。
パラメーターの意味
domainName : 認証に失敗したドメイン名
userName : 認証に失敗したユーザー名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ドメイン名、ユーザー名、パスワードを確認してください。
また、指定したユーザー名が、Exchange Serverの役割グループ「組織の管理」、およびDomain Adminsに所属することを確認してください。
サーバ(serverName)で、サービス(serviceName)の停止に失敗しました。
または
Failure to stop the service(serviceName) on serverName.
メッセージの意味
サービスの停止に失敗したため、リストア処理を続行できません。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
serviceName : 停止に失敗したサービス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
サーバの環境を確認し、ウィザードを再実行してください。
サーバ(serverName)で、サービス(serviceName)の起動に失敗しました。
または
Failure to start the service(serviceName) on serverName.
メッセージの意味
サービスの起動に失敗したため、リストア処理を続行できません。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
serviceName : 起動に失敗したサービス名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
serviceName に"HostControllerService"が出力された場合
サーバの環境を確認し、手動でMicrosoft Exchange Search Host Controllerを起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
serviceName に上記以外のサービスが出力された場合
サーバの環境を確認し、手動でサービス serviceName を起動してください。その後、ウィザードを再実行してください。
データベース(dbName)をアクティブ化する際のマウント処理に失敗しました。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
または
Failure to mount database(dbName) before activate mailbox database copy.
server name : serverName
command : commandLine
メッセージの意味
サーバ上に存在するデータベースのデータベースコピーをアクティブ化する際のデータベースのマウント処理に失敗しました。
パラメーターの意味
dbName : マウント処理に失敗したデータベース名
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したExchangeのコマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
リストア対象サーバのデータベースコピーを手動でアクティブ化してください。その後、ウィザードを再起動してください。
volumeNameの複製ボリューム情報が見つかりません。
サーバ名 : serverName
コマンド : commandLine
または
Replication volume information(volumeName) is not found.
server name : serverName
command : commandLine
メッセージの意味
以下のどちらかの事象が発生しています。
シャドウコピーの状態と複製ボリューム情報が一致しない
サポート対象外の構成でバックアップされている
パラメーターの意味
volumeName : 複製元ボリューム名
serverName : サーバ名
commandLine : 実行したAdvancedCopy Managerのコマンドライン
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「Exchangeデータベースのバックアップとリストア」の章の「リストア」を参照して、手動でリストアしてください。