インストール作業は、コンピュータの管理者またはAdministratorsグループのメンバで実施してください。
Webサーバ上のインストーラを、運用環境(クライアントマシン)にダウンロードしてください。
インストーラは圧縮形式ファイルなので、そのファイルを解凍してください。
作業フォルダを作成したうえで、圧縮形式ファイルを解凍するのをおすすめします。
ファイルを解凍するとフォルダ内にSetup.exeが生成されます。
このSetup.exeを実行して、インストールを開始してください。
注意
Setup.exeについて
インストールの開始には必ずファイルを解凍したフォルダにあるSetup.exeを実行してください。各コンポーネントのインストール用ファイルを格納したサブフォルダ(jbkplugやjre6など)の中にもSetup.exeが生成されますが、サブフォルダ内のSetup.exeを実行しても何もインストールされません。
[JBKセットアップ]ダイアログ が表示されます。
[JBKセットアップへようこそ]
[次へ]ボタンをクリックします。
[使用許諾契約]
[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール先の選択]
ファイルをインストールするフォルダを指定してください。
ここで選択したフォルダには、以下のサブフォルダが作成されます。
作成されるサブフォルダ名 | インストールされるコンポーネント |
---|---|
jre6 | JRE 6 |
jre7 | JRE 7 |
注意
[インストール先のフォルダ]について
インストール先のフォルダ名に指定できる長さは、200文字(半角の場合)以内です。なお、インストールフォルダ名に、":"、";"、"/"、"*"、"?"、"\"、"<"、">"、"("、")"、"|"、"#"、"%"、"^"、"!"の文字は指定しないでください。
[機能の選択]
実際にインストールするJREを選択してください。
[セットアップタイプ]
複数バージョンのJREをインストールする場合に、このダイアログが表示されます。 ダイアログには[デフォルトで使用するJREを選択してください]というメッセージが表示されます。 ここで選択したJREがJBKプラグインがデフォルトで使用するJREとなります。 JBKプラグインの設定ファイルに使用するJREの指定がない場合には、JBKプラグインはこのデフォルトJREを用いてアプレットを実行します。
なお、JREを1種類しかインストールしない場合には、そのJREがデフォルトのJREとなります。
[ファイルコピーの開始]
ファイルコピーの開始前にインストールするコンポーネントを確認してください。このダイアログでボタン[次へ]をクリックすると、ファイルのコピーが開始されます。
[InstallShield Wizardの完了]
[はい]を選択するとすぐにマシンが再起動されます。
[いいえ]を選択するとマシンは再起動されません。こちらを選択した場合には、JBKプラグインを使用する前に必ずマシンを再起動してください。
以上の操作で、JBKプラグイン、GUIライブラリおよびJREのインストールは完了です。
インストール後はダウンロードしたインストーラの圧縮形式ファイルおよびそのファイルを解凍してできたファイルは削除してかまいません。
注意
インストール時の設定の選択を誤ったなどの理由で、インストール直後にアンインストールを行うような場合にも、必ずインストール後にマシンを再起動してからアンインストールを行ってください。再起動しなかった場合は、アンインストールが正しく行われない場合があります。