[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[変換テーブル生成]画面が表示されます。
[運用管理]メニューより[変換テーブル生成]をクリック
ツールバーの[変換テーブル生成]アイコンをクリック
ツリーにて[変換テーブル生成]をダブルクリック
図13.1 変換テーブル生成画面
ここでは、変換情報のチェックと変換テーブル生成を行います。
一覧に表示されている内容をすべて選択します。 | |
一覧に表示されている内容をすべて解除します。 | |
変換テーブル生成を行う確認メッセージが表示されます。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 |
---|---|---|---|---|
種別 | IN | △ | ― | 変換テーブル生成の対象とする種別を選択します。 |
選択 | IN | △ | ― | 変換テーブル生成の対象を指定します。 |
ID/名称 | OUT | ― | ― | 選択した種別に登録されている項目がすべて表示されます。 |
ポイント
フォーマット変換に必要な変換テーブルと項目コード変換CSVファイルの作成を行います。新規登録時や各種フォーマット登録に変更があった場合は、必ず実行してください。
変換テーブル生成の選択対象となるIDは以下の19のIDです。
変換パラメタID
処理ID
変換メッセージ形式自動判別(ID判断型)
抽出ID
混在フォーマットID
混在フォーマット変換ID
変換ID
レイアウト調整ID
CSV ID
利用者プログラムID
XML用利用者プログラムID
DBテーブルID
複数一般ID
伝票形式ID
可変長ID(行終端)
可変長ID(繰返し数指定)
フラットID
文字種ポリシーID
混在フォーマットXML変換ID
“種別”で“すべて”以外を選択した場合、選択された定義に「下位の定義」が存在すると、変換テーブルの整合性を保つために、その下位の定義も自動で選択されます。
※例)
フラットID:004が、フォーマット変換設定の変換ID:201の中で使われている場合、変換ID:201が選択されると、フラットID:004も自動的に選択されます。
フラットID:004が、変換ID:201以外に変換ID:202からも使用されていた場合、変換ID:201だけを選択解除しても、フラットID:004の選択は解除されません。
上位の定義と下位の定義を下表で示します。
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換パラメタID | ファイル名 | - |
下 | 運用登録 | 処理ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:フォーマット変換 |
下 | 変換情報設定 | 変換ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:ファイル抽出 |
下 | ファイル抽出情報登録 | 抽出ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:文字コード変換/CSV変換/XML変換 |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:文字コード変換/CSV変換 |
下 | 複数一般フォーマット登録 | 複数一般フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:文字コード変換/CSV変換/XML変換 |
下 | 伝票形式フォーマット登録 | 伝票形式ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:文字コード変換/CSV変換/XML変換 |
下 | 行終端可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:文字コード変換/CSV変換 |
下 | 繰返し数指定可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換メッセージ形式自動判別登録 | 発行元ID/発行元フォーマットID/送信先ID/送信先フォーマットID | - |
下 | 変換情報設定 | 変換ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 入力元(出力先)形式:一般フォーマット選択 |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 入力元(出力先)形式:複数一般フォーマット選択 |
下 | 複数一般フォーマット登録 | 複数一般ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 入力元(出力先)形式:伝票形式フォーマット選択 |
下 | 伝票形式フォーマット登録 | 伝票形式ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 入力元(出力先)形式:行終端可変長フォーマット選択 |
下 | 行終端可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 入力元(出力先)形式:繰返し数指定可変長フォーマット選択 |
下 | 繰返し数指定可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 項目変換設定:項目コード変換設定 |
下 | 項目コード変換用CSV登録 | CSVID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 項目変換設定:利用者プログラム設定 |
下 | 利用者プログラム登録 | 利用者プログラムID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 変換情報設定 | 変換ID | 項目変換設定:項目コード変換設定(DB) |
下 | DBテーブル情報登録 | DBテーブルID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | ファイル抽出情報登録 | 抽出ID | ファイル形式:一般フォーマット |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | ファイル抽出情報登録 | 抽出ID | ファイル形式: 複数一般フォーマット |
下 | 複数一般フォーマット登録 | 複数一般ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | ファイル抽出情報登録 | 抽出ID | ファイル形式: 伝票形式フォーマット |
下 | 伝票形式フォーマット登録 | 伝票形式ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | ファイル抽出情報登録 | 抽出ID | ファイル形式: 行終端可変長フォーマット |
下 | 行終端可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | ファイル抽出情報登録 | 抽出ID | ファイル形式: 繰返し数指定可変長フォーマット |
下 | 繰返し数指定可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 複数一般フォーマット登録 | 複数一般ID | - |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 伝票形式フォーマット登録 | 伝票形式ID | - |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 行終端可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 繰返し数指定可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:レイアウト調整 |
下 | レイアウト調整 | レイアウト調整ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | レイアウト調整 | レイアウト調整ID | 繰返し回数(無制限-固定) |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | レイアウト調整 | レイアウト調整ID | 繰返し回数無制限-行終端可変長 |
下 | 行終端可変長フォーマット登録 | 可変長ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 混在フォーマット フォーマット変換 | 混在フォーマット変換ID | - |
下 | 変換情報設定 | 変換ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 混在フォーマット 文字コード変換 | 混在フォーマットID | - |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:フォーマット変換 |
下 | 混在フォーマット フォーマット変換 | 混在フォーマット変換ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:文字コード変換 |
下 | 混在フォーマット 文字コード変換 | 混在フォーマットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 混在フォーマット XML変換 | 混在フォーマットXML変換ID | - |
下 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 運用登録 | 処理ID | 処理指定:XML変換 |
下 | 混在フォーマット XML変換 | 混在フォーマットXML変換ID | - |
レベル | 業務(種別) | 選択項目 | 条件 |
---|---|---|---|
上 | 一般フォーマット登録 | フラットID | - |
下 | 文字種ポリシー登録 | 文字種ポリシーID | - |
変換テーブル生成によって作成される変換テーブルは以下です。
ACOSDUID.FCV
ACOSTRG.FCV
ACOSTRU.FCV
CNVPARAM.FCV
CNVPARAM1.FCV
CNVPARAM2.FCV
CNVPARAM3.FCV
CNVPARAM4.FCV
ECONFMAU.FCV
FLATADJ0.FCV
FLATADJ1.FCV
FLATADJ2.FCV
FLATADJ3.FCV
FLATADJ4.FCV
FLATADJ5.FCV
FLATADJ6.FCV
FLATADJ7.FCV
FLATCCRL.FCV
FLATCNV0.FCV
FLATCNV1.FCV
FLATCNV2.FCV
FLATCNV3.FCV
FLATCNV4.FCV
FLATCNV5.FCV
FLATCNV6.FCV
FLATCOTL.FCV
FLATCS01.FCV
FLATCS02.FCV
FLATCS03.FCV
FLATCSVT.FCV
FLATDENP.FCV
FLATDITM.FCV
FLATDTBL.FCV
FLATESCF.FCV
FLATFMAU.FCV
FLATHALF.FCV
FLATINIT.FCV
FLATLCLF.FCV
FLATLCNV.FCV
FLATLFMT.FCV
FLATLOOP.FCV
FLATLXML.FCV
FLATMULT.FCV
FLATNOTE.FCV
FLATPGMS.FCV
FLATPLFL.FCV
FLATPLID.FCV
FLATPRIN.FCV
FLATSLCT.FCV
FLATSMAL.FCV
FLATXMLA.FCV
FLATXMLO.FCV
FLATXMLS.FCV
FXUPGPNT.FCV
FXUPGREG.FCV
TABLEINFO.FCV
TABLEDATA.FCV
図13.2 ID選択後の変換テーブル生成画面
[実行]ボタンをクリックすると、以下の確認メッセージが表示されます。
図13.3 確認メッセージ
“はい”をクリックすると、以下の[進捗状況ダイアログ]が表示されます。“いいえ”をクリックすると、[変換テーブル生成]画面に戻ります。
図13.4 進捗状況ダイアログ
変換テーブル生成が終了すると、インフォメーションメッセージが表示されます。
図13.5 インフォメーションメッセージ
また、環境設定が“Solaris/Linux”かつ“FTP”かつ“JIS7/EUC”の場合は、変換定義内の半角カナ文字が2倍の長さになることから、最初の確認メッセージのあとに、さらに以下の確認メッセージが表示されます。
図13.6 確認メッセージ
“はい”をクリックすると、上記[進捗状況ダイアログ]が表示され、変換テーブル生成が実行されます。“いいえ”をクリックすると、[変換テーブル生成]画面に戻ります。