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Interstage Service Integrator V9.5.0 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ
FUJITSU Software

第12章 変換メッセージ形式自動判別登録(ID判断型)

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[変換メッセージ形式自動判別登録(ID判断型)]画面が表示されます。

図12.1 変換メッセージ形式自動判別登録(ID判断型)画面

ここでは、変換メッセージ自動判別の登録(ID判断型)を行います。これは、下記IDパラメタをキーとして、1つの変換パラメタIDを確定するための情報を登録するものです。

表12.1 ボタン説明

選択している1行上に行挿入します。

選択している1行下に行挿入します。

選択している行を削除します。

選択している行をコピーします。

選択している行を切り取ります。

選択している1行上に行を貼り付けます。

元に戻します。

やり直します。

入力された情報を登録します。

[変換メッセジ形登録(ID判断型)]画面(印刷)を表示します。

表12.2 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

発行元ID

IN

半角16桁

登録する変換メッセージ自動判別のキーとなる発行元IDを入力します。
“,”、“'”は入力不可です。

発行元フォーマットID

IN

半角16桁

登録する変換メッセージ自動判別のキーとなる発行元フォーマットIDを入力します。
“,”、“'”は入力不可です。

送信先ID

IN

半角16桁

登録する変換メッセージ自動判別のキーとなる送信先IDを入力します。
“,”、“'”は入力不可です。

送信先フォーマットID

IN

半角16桁

登録する変換メッセージ自動判別のキーとなる送信先フォーマットIDを入力します。
“,”、“'”は入力不可です。

変換パラメタID

IN/OUT

登録済みの変換パラメタIDの中から選択します。

ポイント

1. 条件入力
  • 変換メッセージ自動判別条件(上段)の“発行元ID”、“発行元フォーマットID”、“送信先ID”、“送信先フォーマットID”のうち、一部でも入力して[登録]ボタンをクリックすると、下段の“発行元ID”、“発行元フォーマットID”、“送信先ID”、“送信先フォーマットID”それぞれに、上段で入力した値が表示されます。下段では、残りのIDだけ入力できます。

  • すでに登録済みの状態で、上段の“発行元ID”、“発行元フォーマットID”、“送信先ID”、“送信先フォーマットID”の一部を入力し[登録]ボタンをクリックすると、下段の“発行元ID”、“発行元フォーマットID”、“送信先ID”、“送信先フォーマットID”それぞれに、上段で入力した値と同一の登録済みIDが表示されます。

図12.2 変換メッセージ形式自動判別登録(ID判断型)画面(登録例)

印刷機能

登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。

図12.3 変換メッセージ形式自動判別登録(ID判断型)画面(印刷例)