DBアダプタでバイナリデータを扱う場合、ユーザプログラムを作成します。
前提
バイナリデータの設定/取得を行う場合、共通メッセージ(ESIMessage)が必要です。ユーザプログラムのメソッドの引数に必ず共通メッセージを加えてください。
バイナリデータの設定
バイナリデータを設定する場合、ISIの以下のメソッドを使用します。
public void ESIMessageUtil.setBinary(ESIMessage msg, String key, byte[] binary)
バイナリデータの取得
バイナリデータを取得する場合、ISIの以下のメソッドを使用します。
public byte[] ESIMessageUtil.removeBinary(ESIMessage msg, String key)
サービスエンドポイント定義を作成します。
この例ではP3(第3パラメタ)のデータ型をバイナリ型として指定しています。
シーケンス定義を作成します。
バイナリ型はサービスエンドポイント定義で指定するパラメタの最後で指定してください。
バイナリ型の更新を行う場合、DBアダプタに渡すCSVデータは1行にしてください。複数行のCSVデータをDBアダプタに渡した場合、同じバイナリが行数分挿入されます。