利用者が作成したプログラム(以降、XML用利用者プログラムといいます)を呼び出し、そのプログラムが返却する値を変換結果として出力することができます。利用者固有の規則でデータを変換したい場合や、データ内容のチェックをしたい場合など、利用者独自の処理を行いたい場合に使用します。
フォーマット変換時に呼び出すXML用利用者プログラムは、フィールド単位に指定することができます。また、ユーザ固有フォーマットからXML文書、XML文書からユーザ固有フォーマットの変換方向によって、異なるXML用利用者プログラムを呼び出すことができます。
利用者プログラムの作成方法については、“ISI リファレンス”の“XML文書の利用者プログラムAPI”を参照してください。