Systemwalkerセルフチェックは、Systemwalkerセルフチェックスクリプト(単体起動型スクリプト)を編集し、スクリプトを運用管理サーバまたは部門管理サーバへ配付し、自動起動で実行させます。スクリプトの操作方法については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。以下に、Systemwalkerセルフチェックスクリプトの導入手順について説明します。
Systemwalkerセルフチェックスクリプトの編集
Systemwalkerセルフチェックスクリプトの登録
Systemwalkerセルフチェックスクリプトの配付
スクリプトの操作方法については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。
Systemwalkerセルフチェックスクリプトの編集
運用管理サーバで、登録するSystemwalkerセルフチェックスクリプトファイルを、共通管理用ディレクトリにコピーします。
スクリプトに関する詳細は、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。
コピーしたSystemwalkerセルフチェックスクリプトを編集します。
ポイント
サンプルスクリプトの編集
サンプルスクリプトを編集するときには、各サンプルスクリプトに記載されているコメントに従い、必要な変数に値を設定してください。
Systemwalkerセルフチェックスクリプトの登録
[Systemwalkerコンソール]で、[ポリシー]メニューから[監視]-[監視ポリシー]を選択します。
→[監視ポリシー[管理]]画面が表示されます。
[監視ポリシー[管理]]画面から[オプション]メニューの[カスタムモード表示]を選択した後、[設定対象]-[スクリプトの設定]-[動作の設定]を選択し、[操作]メニューの[更新]を選択します。
→[スクリプト(動作設定)]ダイアログボックスが表示されます。
[追加]ボタンをクリックします。
→[スクリプト追加]ダイアログボックスが表示されます。
編集したスクリプトファイル指定し、[OK]ボタンをクリックします。
→メッセージボックスが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。
Systemwalkerセルフチェックスクリプトの配付
“Systemwalkerセルフチェックスクリプトの登録”で登録した、スクリプトファイルと、ポリシー登録した情報を、各ノードに対して配付します。
定義の修正方法
Systemwalkerセルフチェックスクリプトを配付した後に、定義誤りや未サポートを定義し、エラーが発生した場合は、定義を修正します。
定義の修正方法は、実行中の定義を停止してから、配付したスクリプトを無効にし、再定義してください。スクリプトの操作方法については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。