データベースの容量拡張を行う場合、既存の定義を変更することにより容量を拡張することができます。これをデータベースの再構築と呼びます。データベースの再構築を行う場合には、データベースの利用範囲や分割条件など、データベースの定義情報を確認してから、データベースの再構築を行う必要があります。データベースの定義情報を確認する方法は、rdbprtコマンドにより、データベースの定義情報を印刷することで行います。容量拡張の契機は、“7.5.1 DSIの容量監視”を参照してください。
参照
rdbprtコマンドが印刷する情報の詳細については、“RDB運用ガイド(データベース定義編)”を参照してください。