データベースをバックアップ時点または異常が発生する前の最新時点以外の、ある時点にリカバリしたい場合は、あらかじめ、rdbsetrpコマンドでリカバリポイントを設定しておきます。リカバリ時に、このリカバリポイントをリカバリ終了点として指定します。リカバリポイントは、アプリケーションの実行前などに設定しておくと便利です。
以下に設定例を示します。
$ rdbsetrp -i 在庫管理DB.在庫表DSI1 DSI200704140729
参照
rdbsetrpコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。