Interstage Business Application Server 開発環境パッケージには、上記製品と重複するフレームワークが含まれます。そのため、同一PCにインストールする場合には、本製品のフレームワークが有効となるようにインストールする必要があります。
以下に、同一PCにインストール可能な組み合わせについて説明します。
Interstage Studioのフレームワークを削除した後、Interstage Business Application Server開発環境パッケージをインストールします。手順については、“■混在時のインストール手順1”を参照してください。
本製品の後にInterstage Studioをインストールすることはできません。
Interstage Studioと混在する場合、本製品のアンインストールが必要となります。インストールについては“1.4.1 インストール前の作業”を参照してください。
■混在時のインストール手順1
Interstage Studioのインストール後に、Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールする場合の手順について説明します。
新規にInterstage Studioをインストールする場合は、カスタムインストールによりフレームワークを除いてインストールします。すでにInterstage Studioがインストール済みの場合は、Interstage Studioからフレームワークを削除します。それぞれの手順の詳細については、Interstage Studioのインストールガイドを参照してください。
Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールします。
なお、Interstage Studioのインストール後に、Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールする場合、Interstage Business Application Server 開発環境パッケージのデフォルトのインストール先はInterstage Studioと同じフォルダに設定されます。