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Interstage Business Application ServerV11.0.0 開発環境パッケージインストールガイド
Interstage

C.1 Interstage Studioに含まれる機能と組み合わせて利用する場合

Interstage Business Application Server 開発環境パッケージには、上記製品と重複するフレームワークが含まれます。そのため、同一PCにインストールする場合には、本製品のフレームワークが有効となるようにインストールする必要があります。

以下に、同一PCにインストール可能な組み合わせについて説明します。

Interstage Studioをインストール済の環境に、Interstage Business Application Server開発環境パッケージをインストールする場合

Interstage Studioのフレームワークを削除した後、Interstage Business Application Server開発環境パッケージをインストールします。手順については、“■混在時のインストール手順1”を参照してください。

Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストール済の環境に、Interstage Studioをインストールする場合

本製品の後にInterstage Studioをインストールすることはできません。
Interstage Studioと混在する場合、本製品のアンインストールが必要となります。インストールについては“1.4.1 インストール前の作業”を参照してください。

■混在時のインストール手順1

  Interstage Studioのインストール後に、Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールする場合の手順について説明します。

  1. 新規にInterstage Studioをインストールする場合は、カスタムインストールによりフレームワークを除いてインストールします。すでにInterstage Studioがインストール済みの場合は、Interstage Studioからフレームワークを削除します。それぞれの手順の詳細については、Interstage Studioのインストールガイドを参照してください。

  2. Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールします。

  なお、Interstage Studioのインストール後に、Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールする場合、Interstage Business Application Server 開発環境パッケージのデフォルトのインストール先はInterstage Studioと同じフォルダに設定されます。