開発環境パッケージからインストールされる、以下のコンポーネントをアンインストールして、再度、インストールを行った場合、Interstage Studioのワークスペースに保持されたキャッシュ情報が残ることより、アンインストール前のコンポーネントの状態で動作することがあります。
オープンJavaフレームワーク
実行基盤連携用ライブラリ
フロー定義ツール
実行基盤インタフェース生成ツール
COBOL開発支援ツール
Webサービスインタフェース生成ツール
この場合、ワークスペースのキャッシュ情報を削除することで、再インストール後のコンポーネントを正しく動作させることができるようになります。開発環境パッケージのコンポーネントの再インストール後、初めてInterstage Studioを起動するときは、以下に示すワークスペースのキャッシュ情報を削除する手順を実施してください。
削除手順
[ファイル名を指定して実行]や[コマンドプロンプト]から、ワークベンチを“-clean”オプション付きで起動します。標準インストールの場合は、“<ワークベンチのインストールフォルダ>\eclipse\isstudio.exe -clean”で起動します。
注意
キャッシュ情報の初期化は、ワークスペースごとに実施する必要があります。