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Interstage Business Application ServerV11.0.0 開発環境パッケージインストールガイド
Interstage

付録D 開発環境パッケージの再インストール後の作業

開発環境パッケージからインストールされる、以下のコンポーネントをアンインストールして、再度、インストールを行った場合、Interstage Studioのワークスペースに保持されたキャッシュ情報が残ることより、アンインストール前のコンポーネントの状態で動作することがあります。

この場合、ワークスペースのキャッシュ情報を削除することで、再インストール後のコンポーネントを正しく動作させることができるようになります。開発環境パッケージのコンポーネントの再インストール後、初めてInterstage Studioを起動するときは、以下に示すワークスペースのキャッシュ情報を削除する手順を実施してください。

削除手順

[ファイル名を指定して実行]や[コマンドプロンプト]から、ワークベンチを“-clean”オプション付きで起動します。標準インストールの場合は、“<ワークベンチのインストールフォルダ>\eclipse\isstudio.exe -clean”で起動します。

注意

キャッシュ情報の初期化は、ワークスペースごとに実施する必要があります。