ページの先頭行へ戻る
Interstage Interaction Manager V10 ポータル 運用ガイド
Interstage

3.2.1 ガジェットファイルの作成

ガジェットファイルを作成します。

ガジェットファイルを作成するには、以下のように操作します。

  1. [ファイル]メニューの[新規]>[その他]を選択します。
    [新規]ウィザードが表示されます。

  2. [Ajaxフレームワーク]>[ガジェット]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  3. [新規ガジェット]ウィザードの[アプリケーションの設定]画面で項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

    [アプリケーションの設定]画面の項目は以下のとおりです。

    項目

    説明

    パス

    [参照]をクリックし、ファイルの作成先を選択します。必ず指定してください。

    ガジェットファイル

    ガジェットファイル名を指定します。必ず指定してください。

    タイトル

    ModulePrefs要素のtitle属性値を指定します。ガジェットのタイトルとして表示されます。必ず指定してください。

    著者の電子メール

    ModulePrefs要素のauthor_email属性値を指定します。ガジェットの著者のメールアドレスとして表示されます。

    概要

    ModulePrefs要素のdescription属性値を指定します。ガジェットについての説明文です。ガジェットの説明文として表示されます。

    Features

    指定しないでください。

  4. [ビューの情報]画面で[Canvas]タブを選択し、Content要素のview属性(canvas)に関する項目を指定します。

    [Canvas]タブの項目は以下のとおりです。

    項目

    説明

    Type:HTML

    指定しないでください。

    Type:URL

    [Canvas]タブのviewをサポートする場合に指定します。
    Location URLにContent要素のhref属性を指定します。
    ここで指定したURLがガジェットの内容として表示されます。

    サポートしません

    [Canvas]タブのviewをサポートしない場合に指定します。

  5. [ビューの情報]画面で[Home]タブを選択し、Content要素のview属性(home)に関する項目を指定します。

    [Home]タブの項目は以下のとおりです。

    項目

    説明

    Type:HTML

    指定しないでください。

    Type:URL

    [Home]タブのviewをサポートする場合に指定します。
    Location URLにContent要素のhref属性を指定します。
    ここで指定したURLがガジェットの内容として表示されます。

    サポートしません

    [Home]タブのviewをサポートしない場合に指定します。

  6. [完了]ボタンをクリックします。
    [完了]をクリックすると、ガジェットファイルが作成され、Gadget Spec XML Editorが起動します。

    参照

    Gadget Spec XML Editorは、ガジェット定義を編集する場合に使用します。
    Gadget Spec XML Editorで設定する項目について、「3.2.2 ガジェット定義の編集」を参照してください、