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Interstage Interaction Manager V10 ポータル 運用ガイド
Interstage

2.6.3 Autopilot

[Autopilot]メニューを利用して、ポータルで利用するAutopilotについて以下の操作を行います。

Autopilot一覧の表示

Autopilot一覧を表示するには、以下のように操作します。

  1. 管理コンソールのグローバルメニューの[コンテンツ]を選択します。

  2. サブメニューの[Autopilot]を選択します。
    [Autopilot]画面が表示されます。

    項目

    説明

    [絞込み]ボタン

    クリックすると、一覧に表示するAutopilotを絞り込むための[Autopilot検索]画面が表示されます。
    [Autopilot検索]画面では、Autopilot定義名と登録者ユーザーIDを条件にして検索できます。

    Autopilot一覧

    Autopilotの情報が一覧で表示されます。

    • Autopilot定義名

    • 登録者ユーザーID
      Autopilotを登録した利用者のユーザーIDが表示されます。

    [登録]ボタン

    クリックすると、Autopilotを登録する[Autopilotの登録]画面が表示されます。

    [テスト]ボタン

    クリックすると、選択しているAutopilotの動作確認を行うために、該当URLが別Webブラウザに表示されます。
    本ボタンは、一覧で1件のAutopilotを選択している場合にだけ操作可能です。

    [削除]ボタン

    クリックすると、選択しているAutopilotを削除する確認画面が表示されます。
    本ボタンは、一覧で1件以上のAutopilotを選択している場合にだけ操作可能です。一度に複数のAutopilotを削除できます。

    ポイント

    1ページに表示するAutopilot定義の件数を変更することができます。初期値では10件表示されます。また、表示するページのページ数を指定したり、アイコンをクリックしたりすることによって、ページを移動できます。

    注意

    セットアップ管理者、システム管理者、およびロール管理者がログインすると、すべてのAutopilotが一覧表示されます。
    ただし、ロール管理者は、Autopilotの登録、テスト、削除は操作できません。

Autopilot登録

Autopilotを登録するには、以下のように操作します。

  1. [Autopilot]画面で、[登録]ボタンをクリックします。
    [Autopilotの登録]画面が表示されます。

  2. [Autopilotの登録]画面で、登録するAutopilotの情報を指定します。

    [Autopilotの登録]画面の項目は、以下のとおりです。

    項目

    説明

    パス名

    登録するAutopilot定義が格納されているパス名を指定します。(注)
    パス名は、[参照]ボタンをクリックして表示されるファイルの選択画面から選択します。登録できるのは、ZIP形式とJSP形式です。一度に複数のAutopilot定義を登録する場合は、ZIP形式で指定します。
    必ず指定してください。

    注) アップロードできるファイルサイズの上限は2Mbyteです。指定したAutopilot定義のファイルサイズが2Mbyteを超えると、エラーとなります。
    zip形式で登録する場合、Autopilot定義はルート直下のフォルダに格納してください。ルート直下ではないフォルダに格納している場合、登録されません。

  3. [OK]ボタンをクリックします。
    Autopilot定義が登録され、登録されたAutopilot定義がAutopilot一覧に表示されます。

    注意

    Autopilot定義名には、AutopilotのJSPファイルのファイル名が設定されます。
    JSPファイルのファイル名に、以下の文字以外が使用されていないことを確認してください。
    _と半角英数字

Autopilotの動作確認

Autopilotの動作確認を行うには、以下のように操作します。

  1. [Autopilot]画面で、対象のAutopilot定義を選択し、[テスト]ボタンをクリックします。
    選択したAutopilot定義のURLが別Webブラウザに表示されます。

  2. 必要に応じて、表示されたWebブラウザで変数を入力し、動作を確認します。

    注意

    • 表示されたWebブラウザで動作を確認しているときに、F5キーを押すなどして画面を更新しないでください。
      動作確認中にIMA00007エラーが発生した場合は、Webブラウザを閉じて、再度、[テスト]ボタンから動作を確認してください。

    • ログイン処理を含むAutopilot定義をテストする場合、ブラウザ操作の記録時とは異なるユーザーでも確認してください。

  3. 動作確認用のWebブラウザを閉じます。
    [Autopilot]画面に戻ります。

Autopilotの削除

Autopilot定義を削除するには、以下のように操作します。

  1. [Autopilot]画面で、対象のAutopilot定義を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
    Autopilot定義を削除する確認画面が表示されます。

  2. 確認画面で、[OK]ボタンをクリックします。
    Autopilot定義が削除され、[Autopilot]画面に戻ります。