RMS 構成で必要なカーネルパラメタの値を以下に示します。
カーネルパラメタはインストーラによって/etc/system に自動で変更されます。なお、アンインストール時は、/etc/system の設定を元に戻してください。
◆Solaris 9
カーネルパラメタ | 特性 | 値 | 備考(パラメタの意味) |
---|---|---|---|
msgsys:msginfo_msgmax | 最大値 | 16384 | 1回のメッセージ送信で使用可能なキューサイズ |
msgsys:msginfo_msgmnb | 最大値 | 4194304 | 1つのメッセージキューに保有できるメッセージの最大サイズ |
msgsys:msginfo_msgmni | 加算 | 8142 | システム全体で利用可能なメッセージキュー識別子の最大数 |
msgsys:msginfo_msgtql | 最大値 | 65495 | メッセージヘッダ数の最大数 |
◆Solaris 10
カーネルパラメタ | 特性 | 値 | 備考(パラメタの意味) |
---|---|---|---|
msgsys:msginfo_msgmnb | 最大値 | 4194304 | 1つのメッセージキューに保有できるメッセージの最大サイズ |
msgsys:msginfo_msgmni | 加算 | 8142 | システム全体で利用可能なメッセージキュー識別子の最大数 |
msgsys:msginfo_msgtql | 最大値 | 65495 | メッセージヘッダ数の最大数 |