バックアップウィザード(for Exchange Server)の動作環境について説明します。
運用管理サーバのハードウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「ハードウェア条件」を参照してください。
バックアップサーバのハードウェア条件は、以下をすべて満たしている必要があります。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」
「バックアップサーバ」に示すOSが動作する
メールボックスサーバのハードウェア条件は、以下をすべて満たしている必要があります。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」
「メールボックスサーバ」に示すOSが動作する
注意
サポートする装置は、AdvancedCopy ManagerおよびETERNUS VSS Hardware Providerがサポートしている装置です。サポートする装置の詳細は、以下を参照してください。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「サポート装置」にある「AdvancedCopy Managerがサポートする装置」
『ETERNUS VSS Hardware Providerユーザーズガイド』の「対応環境」
基本ソフトウェア
運用管理サーバの基本ソフトウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「基本ソフトウェア」を参照してください。
バックアップサーバの基本ソフトウェア条件を、以下に示します。
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2008 SP2 (x64)
注意
バックアップサーバには、メールボックスサーバのExchange Serverと同じバージョンのExchange 管理ツールがインストールされている必要があります。
メールボックスサーバの基本ソフトウェア条件を、以下に示します。
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2008 SP2 (x64)
注意
メールボックスサーバをDAG構成にする場合の基本ソフトウェア条件を以下に示します。
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 Enterprise SP2 (x64)
メールボックスサーバには、Exchange Server 2010 SP2またはExchange Server 2013がインストールされている必要があります。
注意
メールボックスサーバおよびバックアップサーバを仮想環境のゲストOSで動作させる場合は、VMwareを使用し、かつVMware Toolsをインストールする必要があります。
排他ソフトウェア
排他ソフトウェアは、以下を参照してください。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「排他ソフトウェア」
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”