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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

8.4.2 動作環境

バックアップウィザード(for Exchange Server)の動作環境について説明します。

8.4.2.1 ハードウェア条件

運用管理サーバ

運用管理サーバのハードウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「ハードウェア条件」を参照してください。

バックアップサーバ

バックアップサーバのハードウェア条件は、以下をすべて満たしている必要があります。

  • 『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」

  • バックアップサーバ」に示すOSが動作する

メールボックスサーバ

メールボックスサーバのハードウェア条件は、以下をすべて満たしている必要があります。

  • 『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」

  • メールボックスサーバ」に示すOSが動作する

注意

サポートする装置は、AdvancedCopy ManagerおよびETERNUS VSS Hardware Providerがサポートしている装置です。サポートする装置の詳細は、以下を参照してください。

  • 『ETERNUS SF 導入ガイド』の「サポート装置」にある「AdvancedCopy Managerがサポートする装置」

  • 『ETERNUS VSS Hardware Providerユーザーズガイド』の「対応環境」

8.4.2.2 ソフトウェア条件

基本ソフトウェア

運用管理サーバ

運用管理サーバの基本ソフトウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「基本ソフトウェア」を参照してください。

バックアップサーバ

バックアップサーバの基本ソフトウェア条件を、以下に示します。

  • Windows Server 2008 R2

  • Windows Server 2008 SP2 (x64)

注意

バックアップサーバには、メールボックスサーバのExchange Serverと同じバージョンのExchange 管理ツールがインストールされている必要があります。

メールボックスサーバ

メールボックスサーバの基本ソフトウェア条件を、以下に示します。

  • Windows Server 2008 R2

  • Windows Server 2008 SP2 (x64)

注意

  • メールボックスサーバをDAG構成にする場合の基本ソフトウェア条件を以下に示します。

    • Windows Server 2008 R2 Enterprise

    • Windows Server 2008 Enterprise SP2 (x64)

  • メールボックスサーバには、Exchange Server 2010 SP2またはExchange Server 2013がインストールされている必要があります。

注意

メールボックスサーバおよびバックアップサーバを仮想環境のゲストOSで動作させる場合は、VMwareを使用し、かつVMware Toolsをインストールする必要があります。

排他ソフトウェア

排他ソフトウェアは、以下を参照してください。

運用管理サーバ

『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「排他ソフトウェア」

バックアップサーバ、メールボックスサーバ
  • 『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”

  • 『ETERNUS SF 導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”