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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

7.5.4 同期型反転の実行

12.4.2.6 swsrprevsync(同期処理反転コマンド)」を使用すると、差分データ量が少ない場合は、リストア時の物理コピー量が大幅に削減されるため、アドバンスト・コピー時間を短縮できます。

複数のコピーが組み合わさっている運用においても、ほかのコピーをキャンセルせずにリストアできるため、リストア後の全面コピーが不要となり、ETERNUS ディスクアレイへの負荷を抑えて運用を再開できます。

図7.49 EC反転の運用例