外部定義ファイルは以下のファイルです。
[インストールディレクトリ]\conf\unijef.txt
外部定義ファイルは以下の形式で作成されています。
CODE_CONVERT_Unicode-FJHOSTcode_USER_TABLE1.0 ;タイトル JEF->Unicode ;変換種別文字列 ;JEF:Unic ;コメント 80A1:E92E ;コード部 80A2:E92F ;コード部 80A3:E930 ;コード部 80A4:E931 ;コード部 Unicode->JEF ;変換種別文字列 ;JEF:Unic ;コメント 80A1:E92E ;コード部 80A2:E92F ;コード部 80A3:E930 ;コード部 80A4:E931 ;コード部
タイトル行
ユーザ定義テーブルの1行目はタイトル行として予約されています。タイトル行には必ず、下記のヘッダ文字列(半角)が必要です。この文字列がないとユーザ定義テーブルとして認識されません。
<ヘッダ文字列>
CODE_CONVERT_Unicode-FJHOSTcode_USER_TABLE1.0
変換種別文字列
変換種別文字列は、次行以降のコード部が定義する変換種別を示します。
JEF->Unicode
この文字列の次行以降の領域はJEFコードからUnicodeへの変換のためのコード部です。他の変換種別文字列まで、またはユーザ定義ファイルの末尾まで有効です。
Unicode->JEF
この文字列の次行以降の領域はUnicodeからJEFコードへの変換のためのコード部です。他の変換種別文字列まで、またはユーザ定義ファイルの末尾まで有効です。
コメント
半角セミコロン(";")からその行の終わりまではコメントとみなされます。
コード部
ユーザ定義テーブルの3行目以降がコード部として予約されています。以下の形式でJEFコードとUnicodeの対応を記述します。
[形式]JEFコード(16進):Unicode(16進)
JEFコードとUnicodeの間は、半角コロン(":")です。JEFコードとUnicodeの対応のあとに、カンマ(",")または改行をつけることで、続けてJEFコードとUnicodeの対応を記述できます。
例
・・・ユーザ定義テーブル
;F2CD:9BF5,F2F4:9D2C,E9DA:86CE,D9F8:64B9 ;鯵鴬蛎撹
;DEF5:6F45,EBDD:8ACC,F0F4:981A,E2E8:783F ;潅諌頚砿
注意
ユーザ定義テーブルではコードの二重定義が可能ですが、先に記述されているコードが有効になります。
不正なコードを指定してもエラーは発生せず指定は反映されません。必ず設定結果が反映されていることをホスト画面で表示または送信して確認してください。