ホストアクセスAPIでは、Javaのプリミティブ型であるcharおよびjava.util.Stringクラスを使用した場合、ホストのEBCDIC/JEFコードとUnicodeのコード変換が行われます。
富士通JEF-Unicodeフォントを使用することを前提としたフルJEF変換機能。
Windows標準文字セット(Windows Codepage 932)に変換することを前提とした縮退変換。
また、コード変換の割り当てを変更するために以下の機能が提供されます。
外部定義ファイルによる変換指定機能。
製品標準では、以下の外部定義ファイルにより、Windows標準文字セット(Windows Codepage 932)に変換することを前提とした変換となっています。
[インストールフォルダ]\conf\unijef.txt
ポイント
本製品の文字コード変換の基本は富士通JEF-Unicodeフォントを使用することを前提としたフルJEF変換です。製品で提供する外部定義ファイルではWindows標準文字セットに変換することを前提とした定義を行っています。
外部定義ファイルの指定を削除、または外部定義ファイルを削除することで富士通JEF-Unicodeフォントを使用することを前提としたフルJEF変換が行われます。
参考
本製品はUnicodeとホスト文字コード以外の変換機能は提供していません。Unicodeと他の文字コードとの変換は、一般的にInterstage Application Serverで提供されるJavaの機能を利用して行います。