ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Live Help V13.6.1 ユーザーズガイド
Systemwalker

2.3.2 Windowsファイアウォールによる影響

「Windowsファイアウォール」機能が有効になっていると、Live Help の通信を行うことができません。これは、Windowsファイアウォール機能によりLive Helpの通信処理がブロックされるためです。
特に、Windows(R) XP Service Pack 2以降、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows Server 2008 STD、Windows Server 2008 EE、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 FoundationおよびWindows Server 2012の場合、Windowsファイアウォール機能が初期設定で有効になっているため、注意が必要です。

Windowsファイアウォール機能の設定が必要になるのは1回のみです。その後は通常通り通信を行うことができます。

この場合は、Windowsファイアウォールの設定を行い、Live Helpが通信を行う環境を整えて下さい。設定方法については“Windowsファイアウォールの設定”を参照してください。

注意

他のファイアウォール製品を使用している場合は、
Windowsファイアウォールの設定”-“ブロック解除の設定手順”-“ブロックを解除するポート番号で設定する”を参考にして、Live Helpの通信に必要なポート番号を解除してください。