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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

C.4.12 MailArchiveゲートウェイのセットアップ

MailArchiveゲートウェイのセットアップでは、MailArchiveゲートウェイのインストール、 MailArchiveゲートウェイの削除やメールアーカイブシステムの情報を定義します。以下に操作方法を示します。

操作方法

説明

操作方法










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<"C.4 サービスのセットアップ"に示す操作により、サービスセットアップまで進みます。>
サービスセットアップ
1 = Notifier
  :    (途中省略)
  :
22 = MailArchiveゲートウェイ
  :    (途中省略)
  :
0 = 終了
選択:22
=======================================================
MailArchiveゲートウェイセットアップ
警告: このオプションは既にインストールされています
変更または削除できます.
削除しますか?[No  ]
MailArchiveゲートウェイのサービス名を入力してください:[Tokyo1 MailArchive]
メールアーカイブシステムのコンピュータ名を入力してください:[192.168.100.22      ]
メールアーカイブシステムのアクセスポート番号を入力してください: [25]
これらの値でよろしいですか?[yes  ]

操作方法の説明

  1. MailArchiveゲートウェイのセットアップを選択します。

  2. MailArchiveゲートウェイがインストールされていない場合は、このメッセージが出力されません。4からインストール処理が実行されます。

  3. MailArchiveゲートウェイを削除する場合は、"yes"を指定します。削除を指定すると、 MailArchiveゲートウェイがこのサーバから削除されます。インストール済みのMailArchiveゲートウェイのセットアップを変更する場合は、"no"を指定します。

  4. MailArchiveゲートウェイのサービス名を指定します。

  5. メールアーカイブシステムのホスト名を指定します。ホスト名は、メールアーカイブシステムが同じコンピュータ上にインストールされている場合は、"localhost"と入力します。それ以外の場合には、メールアーカイブシステムがインストールされているコンピュータのIPv4のIPアドレス、hostsファイルで定義したホスト名または、DNS完全修飾ドメイン名のいずれかを入力します。

  6. 5で指定したメールアーカイブシステムのTCPポート番号を0~65535の範囲で指定します。

  7. 設定した値が正しければ、[ENTER]キーを押します。"no"を入力すると再び定義処理を実行できます。

注意

  • MailArchiveゲートウェイはサイト内に1つしかインストールできません。

  • MailArchiveゲートウェイが動作するには、サイト内にMailサービスがインストールされている必要があります。

  • MailArchiveゲートウェイをインストールまたはアンインストールした場合、サイト内のすべてのサーバを再起動する必要があります。