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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

12.2 セキュリティの設定

TeamWARE Officeに設定できるセキュリティには、以下の種類があります。運用形態に合わせて設定をしてください。

注意

  • [利用許可]ページのユーザと権限を変更しても、Webブラウザ、およびWebサービスのキャッシュなどの都合により即時に有効にならない場合があります。

  • システム管理者とそのサービスのマネージャは、利用許可を設定しなくても、最大の権限を持っています。

参照

  • TeamWARE Office 200X セキュリティオプション(以後、セキュリティオプションと略します。)のSSL機能を導入することで、WebサーバとWebブラウザ間での通信をSSL(Secure Sockets Layer)通信にできます。WebサービスでSSL通信を利用したい場合には、Webサービスがインストールされているすべてのサーバに、セキュリティオプションのSSL機能を導入してください。セキュリティオプションのSSL機能の詳細については、"TeamWARE Office セキュリティオプション説明書"を参照してください。

  • SSLは、米Netscape社が開発した暗号通信方式です。インターネット上の通信データは、常に、盗聴、改ざん、なりすましなどの危険にさらされていますが、SSLを使用することで、TCP/IP上の2つのアプリケーション間のデータを、秘密に、そして確実に目的の相手に転送できます。