FUJITSU Linkexpress 解説書

1.2 Linkexpressの特徴

Linkexpressは、異機種計算機間でデータ流通に不可欠なコード変換機能などはもちろん、データの流通と連動して動作する業務プログラム(以降、本書ではジョブと呼びます)まで含めて管理する機能を提供します。また、Linkexpressは、このデータ流通とジョブを簡単かつ自由に組み合わせて、データ連携業務を構築するための機能を提供します。構築したデータ連携業務は、遠隔地から一括して監視・操作することも可能です。

Linkexpressを使用することで、異種計算機間でのデータ連携業務を容易に構築、運用することが可能となります。ここでは、Linkexpressの特徴について以下のとおり分類し、説明します。

- 容易な導入

- 広い適用範囲

- 運用が容易

- 高い信頼性

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1.2.1 容易な導入

1.2.2 広い適用範囲

1.2.3 運用が容易

1.2.4 高い信頼性