ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル
Systemwalker

1.16 dtpamtent.exe(稼働管理対象PC情報の登録)

機能説明

PC稼働管理機能を利用するために、稼働管理対象PCの情報登録をします。


記述形式

dtpamtent.exe

/s|/g /fファイル名 [/eエラーファイル名]


オプション

/s|/g

稼働管理対象PCの情報を登録・更新、または出力を指定します。

/s:登録・更新

/g:出力

/fファイル名

登録・更新(/s)の場合は登録・更新をするファイル名を、出力(/g)の場合は出力するファイル名を指定します。ファイル名は絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符(””)で囲んでください。また、文字列長は引用符を除いて最大256バイトまでです。

ファイルの形式については、“2.6 稼働管理対象PC情報定義ファイル”を参照してください。

/eエラーファイル名

エラー情報を出力するエラーファイル名を指定します。登録・更新(/s)の場合は、本オプションは省略できません。また、出力(/g)の場合は、本オプションは不要であり、指定時は無効となります。エラーファイルは絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符(””)で囲んでください。また、文字列長は引用符を除いて最大256バイトまでです。


復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了


コマンド格納場所

CSの以下のフォルダ

CSのインストールディレクトリ\bnserv\bin


実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

処理が失敗した場合は、エラーメッセージが出力されます。詳細は、“3.3.8 稼働管理対象PC情報の登録コマンドで出力するメッセージ”を参照してください。