ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル
Systemwalker

1.9 DSDelete.exe(登録済みDSの削除

機能説明

本コマンドを実行することで、CSに登録されているDSを削除することができます。

本コマンドは、CSに管理されている情報のみ削除します。そのため、DSのアンインストールは別途行う必要があります。

記述形式

DSDelete.exe

-host ホスト名

[-lst]

[-dn DN名]


オプション

-host ホスト名:

削除するDSのホスト名を指定します。

メインメニューの[環境設定]-[サーバの設定と稼働状況]で、削除したいDSのホスト名を確認してください。


-lst:

削除対象のDS(-hostオプションで指定したホスト名)が重複していた場合、当パラメタを指定して詳細な内容を確認します。確認した内容を元に -dnオプションで削除対象のDSを絞り込みます。

-hostオプションと合わせて指定してください。

使用方法については、実行結果/出力結果を参照してください。


-dn DN名:

指定したホスト名がCSに複数登録されていた場合、当パラメタを指定して、特定の1つのDSに対して削除を行います。

-lstオプションで確認した内容(文字列)を指定します。

使用方法については、実行結果/出力結果を参照してください。


復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了


コマンド格納場所

CSの以下のフォルダ

CSのインストールディレクトリ\FJSVsbtrs\bin


実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

実行結果/出力形式

処理が失敗した場合は、エラーメッセージが出力されます。詳細は、“3.3.16 登録済みDSの削除コマンドで出力するメッセージ”を参照してください。