ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Keeper V14g リファレンスマニュアル
Systemwalker

2.3 CTグループ情報

管理コンソールで出力する、CTグループ情報のCSVファイルについて説明します。CTグループ情報をCSVファイルに出力する方法は、“Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド  管理者編”の“CTグループ情報を出力する”を参照してください。


ファイル名

任意(*.*)。
ファイル作成時にユーザーが任意にファイル名を指定します。


使用用途

このCSVファイルは、以下の場合に使用します。

格納場所

ローカルドライブ上の任意の場所に格納します。


ファイル形式

管理サーバに登録されているすべてのCTグループ情報が出力されます。
Active Directory連携時は、Localグループの情報だけ出力されます。

CSVファイルの項目名と説明は、以下のとおりです。

項目名

説明

CTグループフルパス

  • CTグループのルートからのフルパスが出力されます。

  • グループ間は“\”で区切られています。

  • “\”の前に ’(シングルクォーテーション)が表示されている場合は、“\”はグループ名の一部であることを意味します。

  • ’(シングルクォーテーション)が2つ続けて表示されている場合は、片方のシングルクォーテーションが、グループ名の一部であることを意味します。


以下に、CSVファイルの出力例を示します。

"ルート\営業部"            (※1)
"ルート\営業部\第3課"      (※2)
"ルート\A'\"               (※3)
"ルート\A'\\'\B''"         (※4)

※1) 営業部というCTグループは、ルート直下に存在します。
※2) 第3課というCTグループは、営業部の配下に存在します。
※3) ルート直下に「A\」というCTグループが存在します。
※4) 「A\」というCTグループの配下に「\B'」というCTグループが存在します。