AdvancedCopy Managerテープバックアップのシステム構成を示します。
AdvancedCopy Managerテープバックアップでは、次に示す運用形態でテープサーバを構築できます。
テープサーバを運用管理サーバと兼用させる場合
テープサーバを運用管理サーバに構築します。次に示す構成になります。
図1.2 テープサーバを運用管理サーバと兼用させる場合
テープサーバを管理対象サーバと兼用する場合
テープサーバを管理対象サーバ上に構築します。次に示す構成になります。
図1.3 テープサーバを管理対象サーバと兼用する場合
テープサーバをほかのサーバと兼用しない場合
専用のテープサーバで管理する場合、次に示す構成になります。
図1.4 専用のテープサーバを用意する場合
複数のテープサーバで運用する場合
ETERNUS テープライブラリを共用しない場合
ETERNUS テープライブラリをテープサーバ間で共用しない場合、次に示す構成になります。
図1.5 ETERNUS テープライブラリを共用しない場合
ETERNUS テープライブラリを共用する場合
ETERNUS テープライブラリをテープサーバ間で共用する場合、次に示す構成になります。
図1.6 ライブラリ装置を共用する場合
NASバックアップをする場合
ETERNUS テープライブラリをNAS装置とテープサーバ間で共用します。
図1.7 NAS装置とテープサーバの構成
注意
同期型レプリケーションおよびテープバックアップの対象にVTOCを含む領域がある場合は、管理対象サーバとテープサーバとが独立する構成にしてください。