ストレージシステムを利用するために、Expressを利用するユーザーを運用管理サーバに登録します。
以下の表を参考にして、システム管理者および業務管理者のユーザーアカウントを作成してください。
管理者 | 付与する権限 |
---|---|
システム管理者 | 運用管理サーバのOSに登録されていて、OSの管理者権限をもっているユーザーです。 |
業務管理者 | 運用管理サーバのOSに登録されていて、業務の管理を行うユーザーです。 |
ETERNUS SFロールの詳細は、「4.1.1.1 Webコンソール操作ユーザーの作成」を参照してください。
注意
「表4.4 管理者のユーザーアカウントに付与する権限」に記載されている権限をもっているユーザーであれば、Expressを使用できます。
意図しないユーザーからの操作を防ぐために、Expressだけを使用するユーザーアカウントを作成してください。
参照
システム管理者および業務管理者の役割は、『ETERNUS SF Express 運用ガイド』の「導入から運用までの流れ」を参照してください。