ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
ETERNUS

3.1.7 通信サービスに用いるポート番号の確認(Solaris/Linux環境だけ)

ETERNUS SF Managerは、以下に記載したポート番号を使用します。
/etc/servicesファイルの内容を参照して、ETERNUS SF Managerが使用するポート番号と同じ番号が登録されていないことを確認してください。

表3.4 ETERNUS SF Manager(Solaris/Linux環境だけ)が使用する通信ポート番号」に示す以外のサービスが同じポート番号を使っている場合は、インストールパラメーターファイルを編集して、他のサービスと重ならない適切なポート番号に変更してください。ポート番号は、1024~65535の範囲で指定できます。

インストールパラメーターファイルの詳細は、「D.1 インストールパラメーターファイル(ETERNUS SF Manager用)」を参照してください。

表3.4 ETERNUS SF Manager(Solaris/Linux環境だけ)が使用する通信ポート番号

サービス

サービス名

ポート番号

インストールパラメーター

Webコンソールサービス

esfmanagerweb

9855/tcp

ETERNUS_SF_Manager_apache_service

通信サービス1

stgxfws

1226/tcp

Communications_service_1

通信サービス2

sscruisera

4917/tcp

Communications_service_2

リポジトリサービス1

rdaswstf

32004/tcp

Repository_service_1

リポジトリサービス2

esfpostgres

15432/tcp

Repository_service_2

リモートアクセスサービス

rmiswstf

9851/tcp

Remote_access_service

排他制御サービス

semswstf

9852/tcp

Exclusive_control_service

内部で使用

esfmanagertomcat1

28005/tcp

Internal_port_1

esfmanagertomcat2

28009/tcp

Internal_port_2

esfmanagertomcat3

28443/tcp

Internal_port_3

sscruiserm

24916/tcp

Internal_port_4

astm

24917/tcp

Internal_port_5