クラスタサービスに登録する前に必要な作業について説明します。
注意
本項での設定手順は、両ノードで実施する必要があります。
1つの手順を現用ノード/待機ノードとで切り替えて2回実施してください。
クラスタ環境では、マシン起動時にクラスタ製品がSystemwalker IT Change Managerを起動しますので、以下のサービスについては自動起動設定を無効化する必要があります。
Systemwalker ITCM Service Watcher
OD_start
Naming Service
InterfaceRep_Cache Service
InterfaceRep_Cache_e Service
EventService
TransactionDirector
INTERSTAGE API
FJapache
SymfoWARE RDB BASEDB
SymfoWARE RDB FLOWDB
Shunsaku Conductor cmdbc
Shunsaku Director contents
Shunsaku Director metadata
Shunsaku Searcher cmdbs01
Shunsaku Searcher cmdbs02
Shunsaku Searcher cmdbs03
Shunsaku Sorter cmdbo01
INTERSTAGE
ObjectTransactionService
Symfoware JDBC Naming Service
以下に無効化の手順について示します。現用ノードおよび待機ノードのそれぞれで実施してください。
スタートメニューから[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]を起動します。
対象のサービス名を選択し、プロパティを開きます。
スタートアップの種類が「自動」であれば「手動」に変更します。
サービスが起動している場合は停止します。
注意
環境を、クラスタ環境からシングル環境へ戻す場合、スタートアップの種類を再度「自動」にする必要があるため、「手動」に変更したサービス名は控えておいてください。