クラスタ環境にInterstage ディレクトリサービスを構築する場合には、待機ノードに対して以下の手順を実施します。本手順は、Interstage ディレクトリサービスを使用する場合にのみ実施してください。
待機ノードで共有ディスクをオンラインにします。
現用ノードで取得したバックアップファイルからリポジトリを作成します。
例:
ireprestsys -f /back/irep/rep001_back.tar.gz -R rep001 -confonly |
以下のコマンドを実行し、Interstageディレクトリサービスを起動します。
# /opt/FJSVirep/bin/irepstart -R <リポジトリ名> |